スイスの健康保険(その3):1年目は全額自己負担 | スイスで妊娠出産

スイスで妊娠出産

異国の地でイサ夫とアイ子が親(Eltern)になっていく記録

スイスの健康保険では、「多くの場合」、
加入してから12か月以内は妊娠出産費用は保険の適用外である
と定められています。

「多くの場合」と書いたのは、
駐在等で急に日本からスイスに来ることが決まった家族に妊婦がいる場合、
会社が企業契約している保険会社の特別なオプションをつけて、
1年以内でも出産費用を負担してもらえるよう手配してくれたり、

数あるスイスの保険会社によっては、
「スイスへの移住後に妊娠したと思われるケースは、1年以内でも出産費用を負担する」
という規約になっている場合もあるからです。

また、スイスでの滞在期間が3か月以上1年未満で、
お給料を本国でのみもらっていてる駐在員や、
本国からの奨学金のみで留学している学生や研究員の場合、
スイスに所得税を払っていないため、
この12か月ルールが適用されないという話を聞いたとことがあります。

私たちの保険は、ご多分に洩れず、
「出産費用は、契約2年目から負担される」という規約でした。

イサオの会社が企業契約している大手保険会社の規約です。

つまり妊娠したのが1年以上早かったら、私の妊娠出産費用のほとんどが自己負担だったのです。

出産費用の2万フラン(200万円)を自己負担。

考えただけでも、ぞっとします。

計画的に健康保険の契約2年目に妊娠したわけではないのですが、
(だいたい、妊娠なんて計画的にできるわけない!)
スイスの健康保険(その1):妊娠出産費用の負担額にも書いたとおり、
健康保険に関しては、
結果的に最良の選択ができたことになります。

私もイサ夫も、
宝くじで大金を当てるような幸運にあったことはまだありません。

にもかかわらず、
スイスに来て、大した専門知識もないまま、
本当に都合良く健康保険を契約できたので、
「私たちって、強運かも!」
と思い始めているしだいです。

ああでも....

宝くじに関しては、
そもそも、宝くじを買うことがないから、当たりようがないの。

この際、自分の強運を信じて、
ユーロミリオン(ロット)でも買ってみようかしら。

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