■起業物語31「私は何をする人?」

 

vol.925

 

学生時代の就活から独立起業を果たすまでの

「起業物語」はこちらをクリック

「私の起業物語2018総合目次」

 

 

 

 

前回の記事はこちらをクリック

起業物語30「大黒柱は2本いらない」

 

 

「ありがとう」「さすが」と

持ち上げられて

専門外にまで手を伸ばし

 

 

売り上げ数字を

追いかけ続けた私に起こった

衝撃的な出来事。

 

 

それは、長年お付き合いのある

お客様とのやりとりでした。

 

 

お客様がご自分の知人を

紹介してやろうと

私を呼ばれた時でした。

 

 

「この人はウチハシさんと

言って……

 

えっと……

 

何をしてる人って

言えばいいのかわからないから

自分で紹介してね~」

 

 

えーーーーーーーっ!?

 

 

私、紹介してもらえない

人だったんだ……。

 

 

初めて気づいた自分の姿。

 

 

器用貧乏の典型的な

女性起業家だったのです。

 

 

 

 

振り返れば当時の私は

*情報紙をつくる人

*チラシや名刺をつくる人

*ホームページをつくる人

*ブログ講座をしてる人

*フェイスブックを教えてくれる人

*起業女性を支援する人

*取材して原稿を書く人

などなど……

 

 

出会う人によっても

依頼する仕事によっても

私の顔が違うわけです。

 

 

そりゃ、何屋さんか

わからないはずだ……。

 

 

できることがいくつもある人は

「これができる」という

看板もない人だったんですね。

 

 

ここでもう一つ気づきます。

 

 

何をやっても、どれだけ

喜ばれ実績が出ても

どこか自信が持てず

なんだか中途半端感が

ぬぐえない。

 

 

その背景にあったのは

「私はこの専門家です!」

と言い切れる

 

 

たったひとつの「強み」を

持てていなかったから。

 

 

自分のことを

信じられていなかったのでした。

 

 

 

 

*できる人じゃなきゃ

ここにいてはいけない

 

*いい人でいなくちゃ

仕事ができなくなる

 

 

だから断れない、しぼれない、

とがれないという

器用貧乏の道をまっすぐに

走ってきていたのだなあと

今やっと気が付いてます。

 

 

事務所の事業に

大黒柱を2本建てようとした

結果、売上が伸びるどころか

ますます忙しくなっただけだった

大失敗事例。

 

 

個人事業主なのに

会社組織のような

事業展開を目指していたことに

気が付いた私は

 

 

ようやくひとつの

決断をすることになります。

 

 

この結果、失敗に思えた

2本目の大黒柱がちゃんと

事務所の大切な柱に

育つことになるのですが

 

 

さて、どんな決断だったのか。

 

 

続きはこちら

起業物語32「あなたは、あなたでいい」

 

 

毎週月曜  朝8時配信中!

起業女性のための

オンライン無料講座

やさしい文章レッスン「文章カフェ」

★現在230名の方が愛読中♪

気軽にお友だち登録を♪

友だち追加

 

■気軽にお電話・メールでお問合せください

あなたの強みを言葉に変えて

成功へ導くブログづくり&

集客文章カウンセリング

はじめましての皆様へ

エルソル広告相談所公式サイト

 

お問合せはお気軽に♪ 

電話でもメールでもどうぞ!

Tel.0795-22-3217

メールでのお問い合わせはこちら