アホ推理を駆使!画像変換アダプター難民を免れた話 | イラストで綴る日常

イラストで綴る日常

お仕事のこと趣味のことよしなしごと

こんにちは、イトウエルマです。

 

当方は仕事でイラストを描く時には古いPCに

液タブを繋いで使っています。

(PCはmacbookpro 、液タブはワコム)

いずれも(かなり)古い製品、

それでも快適に使えています音譜

ドクロラブラブ音譜壊れないのよドキドキ

 

今回は、これを使い続けるのにマストなアダプター

thunderbolt対応ミニディスプレイHDMI変換アダプターを手に入れるのに

ものすごく骨が折れた話をさせてください。

アダプターなんて、繋げば使える!?

そんな簡単なことじゃなかった、というのが今回のお話。

HDMIなどの映像系の機器のアダプターには相性があるそうですね。

 

メカ音痴な己はお店の人に目的を説明、

フィットする製品を言われるままに買う、

という生活をしていたのですが、

時代遅れすぎて店頭で購入できず

トラブルに遭遇!

叫びあせるわけわかんない!

 

ということで、推理を働かせて、

3つの方向からフィットする製品を探し当てました。

キラキラドクロキラキラサーチエッヘン

私同様にメカ音痴な人の、製品購入の推理の参考になれば幸いです。

 

 

まず、アップルは独自の端子がいろいろある代わりに

一般的な端子をつけてなかったりする。

ドクロむかっDASH!不便でしょ!?

それで独自端子にアダプターを接続して周辺機器を繋ぐことになるのです。

 

現実その1 アップルは純正品を使えば間違いない

 

この場合、アップルの純正品(お高め ドクロあせるを使っておけば

全く問題が起きないというのが常識でして

(製造メーカーにものすごい検品を義務付けているのだと勝手に思ってます)

当方も常識に倣って純正アダプターを使い続けていたのでした。

 

 

ですが!長年の使用により、このアダプターが接触不良を起こすようになってきた。

アダプタの差し込み口をちょっと触っただけで

液タブの画面が砂嵐混じりの色合いに(汗)

それでも差し込み口を触り直すと綺麗な画面になる箇所があるので、

だましだまし使用し続けていたものの、

だましが効かなくなりそうな局面が増えてきた。

ドクロあせるイカンですな

そこで、改めてアダプターを買おうとして気がつきました。

 

純正アダプターは遥か昔に販売終了!

ドクロ汗どうすりゃいいのよ

 

推理その1 見た目がそっくりなら使えるか!?

→ダメだった

 

探すと純正品に見た目がそっくりのサードパーティー品がありました。

(それが2社から出ていた。OEM品かも。

ふたつの品番が似ているのでどちらかがメーカーで

もう一方が販売網を持っているメーカーとみた)

 

2社のうちの1社は当方のPCにも対応すると明記されている。

(そっちの方が安全だな、と判断)

某量販店のネットショップで購入しました。

(何かあったら店舗でも質問できそう!)

 

 

商品が到着。

繋いでみたところ、見たことのないエラーが!

 

アダプターを差し込むや否やPCがフリーズ、

画面に現れたのは再起動を促すアナウンスとその方法。

叫びダウンあせるこんなの見たことない

何度やってもこの現象が巻き起こる。

(アダプターのいらないPCに液タブを繋いだところちゃんと使える。

よって液タブに問題はない)

 

アタブターが不良品か、

ということで返品交換をお願いする。

これにはメーカーの承諾がいるそうなので、

少しでも早く交換してもらえるように、

メーカーさんにも自分から連絡を取って状況を説明。

やりとりや、さまざまなトライを繰り返すなど
丸一日かかって交換が実現しました。
 

 

現実その2 HDMIなど映像系の機器間には相性がある

 

その際に、量販店とメーカーから、エクスキューズがありました。

これは汎用品なので不良品ではなく機器間の相性問題の可能性もあります。

まずはお試しください、

とのこと。

その時の無知な己は楽観的に考えていたのです。

 

 

機器間の相性問題!?

そんなものあるのかね。

 

 

果たして交換品が届きました。

結果は、全く同じエラー!

つまり、フリーズして、再起動を促される現象が再現されたのでした。

ダウン叫びダウンあせるアダプターの相性問題、ホントにあった!

 

見た目そっくりだったもう一社の製品を試してみるという選択もありますが、

製品の概要を読む限り性能的には同じなので、中身も一緒でしょう。

 
 
すぐに他の商品を探さないといけない!
それで3つの仮説を立てて、商品を発注しました。
結果、いずれも正しい製品を引き当てられました。
それが以下になります。
 
推理その2 自分と同じ環境で使っている人の口コミを探す
→成功
 
まず、今わかっているのは、機器間には相性がある、ということ。
(ネットの口コミにもそんなコメントが散見されます)
 
それで、ネットショップの口コミで当方と似た環境、
すなわち時代遅れなmacbookproと
ワコムの液タブを繋いで使っている人の
アダプターのコメントを探してみた。
 
すると当方と同じ品番の液タブ&
(私のよりは新しいけどレトロな)macbookproに繋いで
快適に使っているというコメントを発見!
 
お値段は最初のサードパーティー品の三分の一。
サイズも三分の一(技術の進歩でしょうかね)
ドクロサーチそれなら試してみよう
ということで発注する。
 
結果→スムーズに繋がりましたドキドキ
ドクロクラッカー音譜ラブラブやった〜
 
 
推理その3 やや時代遅れなアダプターを探す
→成功
 
量販店にもアダプターメーカーにもエラーの原因がわからない、
ということで、液タブの製造元のワコムにも質問してみた。
ワコムも原因はわからない、推奨のアダプターもない、
とのことでしたが、ひとつヒントをもらえました。
それは当方使用の液タブはフルHD、とのこと。
(件のアダプターはもっと新しい4Kや2Kに対応)
 
それで今や、やや時代遅れなフルHD対応を謳うアダプターを探して発注。
 
結果→スムーズにつながりましたドキドキ
ドクロラブラブクラッカー音譜やっほー
 
 
推理その4 フリマサイトでアップル純正品を見極める
→成功
 
推理2、推理3、を進めつつも、
手元に商品が届くまでは繋がるかはわからない。
己は1日も早く、使える製品が欲しい。
そんな折に考えていたこと。
 
アップル純正品をゲットできたら問題は起きない!
ドクロリンゴキラキラですよね。
 
ということで、フリマアプリもチェックしてみました。
すると、あるにはある。
しかし、怪しい。
己の手元の製品とは違う製品が
「アップル純正品」として売られているのです。

形は一緒だけどCEやFCCなどの

技適マークがどこにもない「純正品」。

ちなみに件のサードパーティー品にも

技適マークは一切印刷されていませんでした。

 

ドクロビックリマークリンゴワールドワイドなアップル社が
CEやFCCの技適マークを付けないわけないよね。

 

 
数あるアダプターの中に、「アップル純正」を謳う
「CEやFCCのついた製品」を販売する人を発見!
手元の純正アダプターにもよく似ています。
それですぐさま購入。
 
結果→スムーズにつながりましたドキドキ
ドクロドキドキ音譜クラッカーラブラブるるら〜〜音譜
 
 
結論 海外の技適マークは重要かも
 
メカに弱い己ですが、これら3つの推理により、
ちゃんと繋げられるアダプターをゲットできました。
ドクロ汗それにしても、こんなに苦労するとはDASH!
 
ところで、繋がった3つの製品に共通していたのが
CE FCCの技適マーク。

 

これの有無はチェックしておくと
トラブルは少ないのかも、
と思ったのが今回の出来事。
(技適マークがなくともいい感じで動いてくれる製品もあるので
なんとも言えないですけどね)
 
 
 
液タブが使い続けられるか心配で
おそばも喉に通りませんでしたが
アダプターも見つかって、
今は安心して美味しくおそば、啜れてます。
 
キラキラ割り箸 音譜ドクロありがたや〜!