エルヴィスとブルース・スプリングスティーン ① ② ③ からの続きです。
今回は、ブルース・スプリングスティーンが作ったエルヴィス・プレスリーへのトリビュート・ソングです。
「Johnny Bye Bye」
「I'm on Fire」(1985年)のB面としてリリースされました。
いくつか歌詞の違うヴァージョンがあります。
・Bruce Springsteen Lyrics database : Johnny bye bye
この曲は、ブルース・スプリングスティーンが自作の「Come On (Let's Go Tonight)」(1981年)を再アレンジしたもので、チャック・ベリーの「Bye Bye Johnny」の歌詞(曲の冒頭部分)を組み合わせています。(最終的に、作詞のクレジットにチャック・ベリーの名前も入ったとのことです)
☆「Come On(Let’s go Tonight」」
<「Bye Bye Johnny」>
チャック・ベリー
この曲は「Johnny B.Goode(ジョニー・B・グッド)」の続編のような感じでしょうか。ミュージシャンとして成功するという夢を追いかける息子のジョニー・B・グッドを支える母親の物語になっています。
チャック・ベリー過去の投稿
ザ・ローリング・ストーンズもカヴァーしています。