第34回斎王祭り まつり開催編3 | 猫・着物・装束が好き。80’s洋楽Love

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好きなもの、好きなことを書いてます。
目下、時代衣装体験と、ときどき、猫の事。
船舶にもハマり出しました。
最近は、昔嵌った音楽関連の記事をアメンバー限定で公開中。

斎王まつりは、もちろん斎王様が主役ですが、男性役では
近衛使いの方も主役にあたるので、社頭の儀でも出番があります。
とっても美味しい役なので、来年でも再来年でも良いので、
この役を狙いたいものです。

が、社頭の儀のときに寝ていたのか、何を行ったのか、具体的な記憶なし。
たぶん、こども斎王様の出番もあったはずですが…
ハテ、私はこの時点でそんなに疲れてたのでしょうか…?

社頭の儀のあと、記念撮影タイム。明和町のキャラクター、めい姫ちゃんと斎王様。



出演者は順繰りに斎王様の隣に並びます。
このあたりは、ユーストリームの生中継が入っていたようですが、
当然、その場面は当人は見られません。
ネットで細かく検索したら、どっかで見つけられるかもしれません。



女官の方は、袂にスマホなどを入れておくのは禁止と言われたらしく、
カメラをお持ちでなかったので、自分のスマホで撮影。
狩衣の自分は、逆に、着付けが安定するので、重石になるスマホを
入れていくことを勧められましたよ。



カメラ目線よりも、こういう自然なショットが好きなので、これを撮ってくれた方に、感謝。



しばらくは自由撮影タイムを貰いましたが、そのうちに時間となり、
バスへの乗車を勧められて戻ります。

戻って装束を脱ぎ、メイクも落として着替えます。
斎宮駅までのバスに乗って近鉄に乗り換え、業平の方も
松阪まで一緒に帰りました。
2日間、まつりでずっとホテル⇔会場だったので、
どこへも出かける時間がなくて、ご当地の美味しいものを
まったく食べられず、かろうじて、駅で松阪牛の巻きずしを購入。
少し甘めの味付けでした。ご飯は、やや水分が多いかな。



松阪駅で、着付けの方たちが電車を待つ間、少しだけ今日のお話をして、
近衛使の方とも松阪駅でお別れ。
2日間、お世話になりました。Hさんとも近鉄最寄り駅でお別れ、
家に着いたら22時ごろでした。2日間、とても楽しかったですが、
自分としては、街中を歩くまつり当日の行列よりも、シナリオ仕立ての前夜祭が
より楽しかったので、今度は参加者ではなくて、観るほうに廻るのも
面白そうだと思いました。

最後になりましたが、今年の斎王まつりの動画は、実行委員会のHPで
見ることができますので、興味ある方は、こちらへどうぞ。

http://saioh.sub.jp/