色がいのちの紅型
色がいのちの紅型(びんがた)は沖縄の伝統工芸の染め物です。
琉球王国時代、約500年前にその染めがしあげられたと言われています。
当時は王族と士族、大きな手柄を立てた人や踊り衣装に着用を許されました。
私が身につけているこの着物も紅型です。
母の娘時代に仕立てたものですが
私もとても気に入り中振袖から小紋袖に
サメ先生 にお仕立て直し していただいています。



着物大好き

色を読む・脳を読む・生体内のホルモンバランスを読む
今日、息子が学校の図工の時間に
【いまの気持ちを書く】というテーマで絵を描いたそうです。
で、相変わらず息子は鈍い色や過激な色使いで絵を描いたということです。
┐( ̄ヘ ̄)┌
ここで、
色認識の浅い方は「家庭に問題がある。心の問題がある。」
などと思い勝ちです。
がっ、、、、

それは大きな認識違いです。
私たちの目の網膜は、光を神経シグナルに変換する組織です。
網膜はいくつかの層に分けられ ある層では光受容体である
桿状体と錐状体がふくまれています。
桿状体は黒と白を感じ取り、色には反応しない
錐状体は色に反応する桿状体と錐状体は神経シグナルをつぎの層、神経細胞に送ります。
科学者は周知の事実ですが、これより大きな神経細胞をM細胞
それより小さい細胞をP細胞と、このテーマを扱う文章には記されています。
M細胞は、網膜全体に分布し、視野のどこにでもあるものを追うことができる。(単純な動き探知装置の働きをする。)桿状体とつながっている。
P細胞は、視野の中央の内部か周辺に分布している。質感や色の情報を集める。錐状体すべてとつながっている。
M細胞、P細胞は、それぞれの経路を経由して脳に情報を送るのです。
そして、なんと網膜から大脳皮質にいたるどの経路もどの段階でも
女性と男性は違っているのです

そうです。人間の網膜には
性ホルモンの受容体が豊富にありそれにより男女の色の認識が違って当たり前なのです。
びっくりでしょ~

解剖学者のエドウィン・レパートのグループが発表した研究結果では
女性の網膜はおもに小さく薄いP細胞が分布している。
男性の網膜は厚く、M細胞が多く分布している。ゆえに、大きな男女の違いが表れるのです。
なので、男の子の多くは動きを描きます。
標的にぶつかろうとするロケット妖怪、エイリアン、ピストルなど。

そして、物事に向き合うよりも遠く離れた視点を重視します。
彼らが往々にして好む色は黒、灰色、銀、青など
M細胞、P細胞の働きの違いを考えれば当然ですね。これは、進化の過程で獲得してきた形質だと思います。
男性は狩りをするために動くものに敏感になり
鋭利で危険なものがないかとたえず視点を遠くまで
使っていたからではないのでしょうか。
成長の過程で男の子のホルモンバランスも大きく変わり
それが様々な形で身体的にも精神的にも表れてきます。
なので
色を読むとは、脳を読む・生体内のホルモンバランスを読むことなんです。
次回は女の子バージョンを男の子同様記事にアップします。
本当に色に関する認識を正しくしていただきたいわぁ (なんてね)息子を持ったがための経験が私を鼓舞させるのね。
