クラクフ名物は、ベーグルの元祖ともいわれている”Obwarzanek"(オブヴァジャネク)コチラ
ポズナンは、”Rogal świętomarciński”(ロガル シュフィェントマルチンスキ)という甘~いクロワッサン
販売するには認定証が必須で、ポズナン(近隣)で作られたものだけがこの名前をつけられるそうで、
街中にはそれっぽい名前の偽物クロワッサンも販売されているんだとか
値段はkg表示で、だいたい1つ10zlほど(約300円)
(コチラに本物の販売店がいくつかリストアップされています!)
結構大きくてずっしり。
その重量も、150~250gと決まりがあるそうです
中には、白ケシの実、ナッツ、ドライフルーツ、砂糖で作られたフィリングがたっぷり。
外側はアイシングとナッツでコーティングと、レシピもしっかり決まりがあります
生地はクロワッサンのようなサクサクではなくしっとり系。
11月11日の聖マルティヌスの日(Dzień Świętego Marcina)を祝う伝統ある焼き菓子。
1つでかなり満腹感。カロリーすごそうなこのお菓子、
ホテルの朝食にミニサイズがあったので、毎日食べていました
この大きさがちょうどいい。
旧市街の広場にあるクロワッサン博物館(Rogalowe Muzeum)へ行ってきました
ピンクの建物。
入り口は反対側(住所: Klasztorna 23 , Poznan)
館内からの眺めは最高!
目の前が旧市庁舎(正午にでてくるヤギ時計)コチラ
ワークショップ&ヤギ時計見学コースもあります。
1時間程度のワークショップ形式なので、時間が決まっていて人数制限もあるので予約が安心。
(英語コースもあり)
大人:24zl(約720円)、 家族チケット:一人21zl(約630円)
(季節や参加コースにより値段変動)
サマースクールのツアーも来ていてかなり混雑していましたが、
スタッフさんが明るく楽しく誘導、行列をさばいていてビックリ!
”wielkopolskia(ポズナンがある県)の県民性さ!”と仰っていて、
全国民見習ってほしい・・・このてきぱき合理的なところ!
会場は、かわいいお部屋。
半分がキッチンスペース、半分が見学席。
希望者はクロワッサンつくりの体験ができます(ほとんどが子供たち)
息子も参加!
ユーモアたっぷりに楽しく作り方を教えてくれて、
子供たちは一工程ずつ交代
↑コロナ禍ということもあるので、ここでは工程を習うのみ。
別で焼き上げたクロワッサンをアイシング・ナッツで仕上げて
何グラムかあてるゲーム!
正解者はクロワッサンがもらえます(笑)
このほかにも、ポズナン方言講座だったり、ポズナンの歴史を映像で見たり
大人も子供も楽しめました
とにかく、このスタッフさんたちがプロフェッショナル
クイズに正解できなくても、お土産に修了証とクロワッサンがちょこっともらえます
おいしかった~
チケット売り場ではお土産も売られていて、
息子、クロワッサンマグネット購入。
おいしかったなぁ