2022年6月末のらっきょうの記事
ハッシュタグランキングに入っててびっくり!
そろそろみなさん、らっきょう漬ける時期なのね。
てか、今年出まわるの早くない???
こんにちわ、あるいはこんばんわ。
乳がん治療の件で書きたいことは、もうね山程あるんだけど
今年も備忘録はつけとかないとなので、先行してらっきょうブログにしましたよ。
さて今年もまた、らっきょうの甘酢漬けに取りかかりました。
今年はGW明けかららっきょうが九州産のが出回ったけど、
こぶりのらっきょうが好きなので、その回は当然見送りました。
で、やっと鳥取県産の砂丘らっきょう発見!
またも2kg!5月27日に購入してきましたよ。
月曜からの売り出しだったけど、中心から芽がのびてて鮮度がいまいちかも?
でも、この機を逃して後悔したくないので致し方ないと思い購入。
下処理で水に放ってみると
あれ??
例年よりも水が真っ黒に汚れない???
砂だか泥だかがあんまりついてなく、割と丁寧に処理されて袋詰されてたっぽい。
しかも1kgあたり下処理後に計量したら820gと814g。
明らかに昨年のラベルなしな鳥取県産よりも多いのですよ(昨年は2Kg→1.5kg)。
つまり、あらかじめ不要な砂や表皮は取られていた模様、かなり親切よね?
(それでも、根切り、芽切り、1~2枚は皮をむく作業はあります)
よし、来年からのラベル付き鳥取県産の砂丘らっきょうにしよう♪
そして購入日5月27日に下処理、正味800gを2%(16g)のゲランドの細粒で塩漬け。
漬け汁は昨年よりさらに塩分を減らして作りました。
初回の漬け汁は皮付き1kgもしくは1.5kgに対して
・醸造酢 500cc
・みりん 100cc
・砂糖 300g
・天然塩 40g
(ゲランドの塩使用)
・鷹の爪、輪切りもしくはホールを適宜
(液体600ccに対して50%の砂糖と6.6%の塩)
だったけど
今回の皮付き2kgの減塩タイプは
・醸造酢 750cc
・みりん 150cc
・砂糖 450g
・天然塩 30g
(ゲランドの塩使用)
・鷹の爪、輪切りもしくはホールを適宜
(液体900ccに対して50%の砂糖と3.3%の塩)
これで作りました。
これを、27日夜にホーロー鍋で一度火を入れ
砂糖と塩を溶かして丸一日放置です。
前回、前々回同様、水は一切入れません。
腐敗するのは、水が要因というのが一番濃厚なので。
で、28日帰宅後に塩漬けしたらっきょうを熱湯で10秒湯がいて、水分拭き取って
瓶に詰め、漬け汁入れて今年の仕込み完了!
(70度なのをすっかり忘れてて、熱湯(100℃)で10秒湯がきましたが(汗))
ちなみに隣の茶色いのは、一昨年作った人生初らっきょう漬けの残り。
丁寧に作れば全く傷まないので、こんな感じの古漬けになるのですよ。
古漬けって酸っぱいイメージだけど、これは角が取れてとてもマイルド。
しかし味的なものよりも驚くべくは食感!
なんとまだパリパリなのですよ!!!
下処理や漬け汁、取り出すときにも注意すれば、2年目でも漬け汁は濁らずこの通り。
料理研究家の人だと、らっきょう漬けの保存期間は長くて1年とか
しかも、クレーム?とかびびって夏場は冷蔵庫に入れてくださいとか書いてるけど
一旦冷蔵庫にいれたものを出して保管とかありえないから、もういれっぱよね?
瓶詰めって場所めっちゃ食うじゃん!そんなのごめんだわ、匂いも移るし。
ぶっちゃけ水入れない漬け汁で、漬ける時のらっきょうの水分も飛ばすことと
食べる際に毎回清潔なスプーンやお玉いれて取り出してれば
常温(冷暗は必須だけど)保存でも食べ切る前に傷むなんて、まずありえんのよね。
たいていは途中で、水分や、食べかす、その他の付着したスプーンやお玉で取って
それが漬け汁内で繁殖して傷んでしまう結果になる。
もや~~としてるものが浮遊してるとか、白濁しはじめたとかがそれなんだけど
もしそうなったら・・・
諦めて廃棄するか、漬け汁捨てて、取り出して酢で洗って新しい甘酢に漬けるとか?
まあ面倒くさいので、そうならないようにキレイなスプーンやお玉で取りましょう。
漬け汁濁らずに食べられてるなら、たぶん3~4年は食べると思う。
だから多めに漬けても問題なし。
そもそも保存食だものね!
でも2kgなら余裕で食べきっちゃうよね!!
大事に食べてるから残してあるけど(笑)。
あー。
まだいろいろ書きたいけど、キリがないのでひとまずここまで。
今日も最後までお読みいただきまして
どうも有難うございました。
また遊びに来てね(*´ω`*)ノシ