昨夜は21時から禁食というけど
食べ物持ち込み禁止とか言ってるのに、夜ご飯食べ終えて何を食べる想定なんだろ？
この日の夜勤担当さん(この人が苦手(笑))は
「これから飲み物はお水とお茶だけですよ、珈琲は駄目からね！」と21時に言いに来た。
確かにフロアーに自販機や、1階にナチュラルローソンがあるからだけど
逆を言えば、ナチュローでおやつ買って食べていいって話なのかしらね？
病院暗黙ルールはよくわからんなり。
こんにちわ、あるいはこんばんわ。
昨日はナチュローでミニッツメイドのオレンジジュースと、R-1と天然水を買いました。
ていうか、2Lの天然水が小さい冷蔵庫に入ったのが驚きだけど
この天然水で黒豆茶を作って置いてあるので、水、黒豆茶の二択はありがたい。
プロテイン用の500mlの密閉容器がめちゃ便利で、濃いめの黒豆茶が出来ます。
(伊藤園のは1パックにつき1Lでの水出しだから、ホントはもっと薄いのです)
さて、昨夜は何もする気もなく9時半には横になったのはいいけど
夜勤の看護師さんの音で目が覚めるし、トイレに何度も起きるしで熟睡には程遠く
朝起きてもちょっと疲れが残ってました。
が、6時半にいきなり電気が付いて、びっくりして起き上がろうとしたら
「検温と血圧測るので寝てていいです」て言われて、またも慌てて横になり・・・。
そして測定が終わると電気つけっぱで病室から出て行ったんだけど
まぶしいやん！！！！！
電気切っていってくれると良いんだけど、6時に点灯がこの病棟のスケジュールだし
眩しきゃ自分で切るしかないらしい。
まあ、しゃあない。
電気を切りに行き、またしばらく横になり、スマホからブログをチェックしに行ったり
ここ数日はほとんど自分のブログ書くだけで、ブログを読みに行ってなかったので
久々ゆっくりとブログを読めました。
8時過ぎに病室に入ってきたのは、主治医のヒノ先生でした、出勤早いですよね！
「大丈夫かー？今日は頑張ろうなー！」と声を掛けてくれました、ありがたいです。
その後に入ってきたのは、清掃のお姉様。
ここの清掃スタッフさんは殆どが高齢者の方で、むしろ私の方が健康そのもので
なんだか申し訳ない気分になります。
そのお姉様、フロアワイパーで床のお掃除してくれたんだけど
かがむ度にめっちゃ息苦しそうに、はあはあしてたので、ちょっと心配になりました。
病院に勤務してるのだし、ちゃんと診てもらえてるといいんだけど。
次に来たのは優しい担当看護師さんで、検温と血圧、点滴を刺しにきてくれました。
血管が細くてなかなか探し難いんだけど、一発で探してもらえました！
これは良かった(*´∀｀*)ﾎｯﾄｼﾀﾖ
ソルラクト輸液を点滴してもらってるけど、これ入れるとトイレが近くなるらしい。
これからしばらくは、ガラガラと点滴連れてお散歩になりますな。
点滴の注意点としては、点滴刺してる箇所を心臓より上に上げると逆流するらしく
自由に動かしてもいいけど、さすがにバンザイとかしちゃいかんらしい。
あと、この点滴用の針は柔らかいって言ってたわ、だから動いても平気なんだって。
10数年前に複雑骨折で入院した時は、棒っぽいものが入ってる感じがあった。
今回はそんな違和感はないけど、針が刺さりっぱなしというのはゾクゾクする感じ。
口腔外科の先生の検診もすんなり終わり、再度乳腺外科のヒノ先生に呼び出しがあり
点滴連れて1階へお散歩、帰りにナチュローで2Lの天然水、ココア、R-1を購入。
残ってた天然水はタンブラーに移して、全部冷蔵庫に保管完了！
ココアとオレンジジュースは、明日になったらのお楽しみです。
しかし、病院内は適温に管理されてるっぽいけど、かなり乾燥するので口が渇く。
看護師さんから「うがいしていいですよ」と言ってもらえたので
歯医者さんで買ったコンクールの出番です。
先端がスポイトみたいになってて、１回の分量は5〜10滴なので半年は使えそうな量。
小さいカップも持参しました！ちょー便利♪
手前のは近江兄弟社から出てるユースキンもどきと、コーワのケラチナミンクリーム。
血栓予防ハイソックスを履くときに、脚に塗ってくれるらしいです。
そういえば、今回私物に名前書いてと言われたんだけど、名前書くのが嫌でシールです。
シールというか、ヒグチユウコさんのマスキングテープを加工したシール。
剥離紙にテープを貼って、切り抜いてシールを作成するらしいんたけど
オーブンペーパー？みたいなワックス付きのクッキングペーパーでも大丈夫です。
こんなのにもシール貼ってます(笑)。
そうこうするうち、手術の時間になりまして
手術着に着替え、メディキュットみたいな靴下を履き、いざ徒歩にて手術室へ。
手術は予定通り13時半からで、その5分前には移動しましたが
看護師さんの優しいはからいで、手術室前でほんの少しだけ彼に会わせてもらいました。
些細なことと思われそうだけど、これがすごく心強かったのです。
彼と少し話して、ハグして、手術室へと送り出してもらえたので不安が少し消えました。
手術室に入る前に、アレルギーの問診があって、その後自分で手術台に上がって
酸素マスク、心電図の電極、血圧計、おでこにもなんかの電極を付けられまして
麻酔の点滴が始まると沁みる痛みがあり、「大きく深呼吸して」と声をかけられたけど
10回位深呼吸した後は、名前を呼ばれて起こされた、そんな感じで手術は終了。
今度はベッドに乗せられたまま手術室を出ると、待機所で待ってた彼とも会えて
預けて握りしめててもらった御守と、おうちにいた手頃なサイズのクマを受け取って
一旦彼とはここで離れて、私は病室に移動させられました。
病室についてすぐ、執刀した主治医のヒノ先生が来てくれて説明してくれました。
がん組織と同時にセンチネルリンパも取れたそうですが、だいぶ切り取ったらしく
「(切除部位が大きかったから)寄せて上げていたよー」って言ってました(笑)。
そして、今のところ転移は見られないけど、詳しく調べてまた教えくれるそうです。
「早よ帰りたい？」と聞かれたので「すぐにでも帰りたい」って答えたら
「じゃあ、明日の昼に判断しよかー、あくまで判断やで？」って。
まあ、明日帰れる訳じゃないだろうけど、もし帰れたらLUCKYって思っとこう、うん。
てか、手術自体は3時間掛かって、たぶん薬で強制的に起こされた感じなんだけど
ちょっとろれつが回らないながらも、きちんと会話してる私はやっぱりアレですな(笑)。
そしてこの時点から足には血栓予防のフットポンプ、酸素マスク、心電図の電極？と
酸素量を測る指先クリップを付け3時間待機。
これが結構ツライのですよ。
挿管したから喉はイガイガするし、タンも絡んでるから、酸素マスクは逆に苦しいし
指先クリップはジンジン痛くなってくるし。
喉のイガイガのせいで5分置きには咳き込んでたけど、尿意で咳き込みもツラくなり
ナースコールで夜勤担当さん(昨日とは違う戸田恵梨香さん似の若い方)を呼んで
不本意だけど、ちり取り形おまるで用を足し、その後血圧測ると少し下がってました。
やっぱりさ、おしっこ我慢すると血圧上がるもんだよね(笑)。
その後は少し楽になり、スマホで時間確認するのが2〜3分おきから10分おきに。
あと12分で開放！と思ったところで、夜勤担当さんがやってきて
「家族の方がお持ちなので、ちょっと早いけど歩行訓練しましょう」と、言っくれて
フットポンプと酸素マスクを外してから、痛み止めを渡されて飲水もOKが出て服用し
お散歩点滴に捕まって病室出て、数メートル歩行の往復を終えて病室に戻ると
「呼んできますね」と夜勤担当さんに告げられ、彼ぴっぴと20分間だけ面会しました。
病室に入れるとは聞いてなかったし、私がベッドに腰掛けてるとも知らないだろうし
入ってきた彼は超ビックリしてた、そりゃそうだよね、私もビックリだわ。
でもね、彼は術後から面会まで、ずっと1階で待っててくれたらしいの。
心配してくれてホントにありがとうね。
でもごめんね、相変わらず元気な私で(笑)。
術後ヒノ先生から、切除部位を見せてもらえたんだって。
オレンジ色で楕円ぽい塊と、昨日の注射でブルーに染まった部位だったらしいわ。
先生曰く「切除部位は最小限に留めました」らしいけど、私には「寄せて上げて」？
どっちなんだろう？？？
まあとにかく、彼もようやく一安心したみたいで良かったです。
そして、もう帰りたいと先生に伝えた件と、明日の昼にジャッジされる件を伝えたので
とりあえず明日の面会は、退院出来ても出来なくでも14〜15時頃かな？
(この病棟は、面会時間帯もかなり狭めで決められてるのですよ)
なんとか痛み止めたくさん出してもらって、さっさと家に帰れますように！
その後で、またも尿意がやってきたので夜勤担当さんに伝えて
個室内にあるトイレまで、ほんの数歩だけ付き添って、用を足して出てきたのを確認して
無事、一人でトイレに行きたい放題の権利を取り戻りました！！！
でもね、指先クリップはまだ外してくれません、酸素量が安定してないんだって。
喉のイガイガが取れずに、咳き込んでばかりだからかなぁ？
このままだと、夜もつけっぱで寝ることになるかもしれませぬ。
今の不調は、喉のイガイガと点滴箇所の違和感的な痛み、手術部位の鈍痛ってところ。
とにかく早く帰りたい。
は！
安静にしてないと帰れないかも？
今日もさっさと寝ることにします。
今日も最後までお読みいただきまして
どうもありがとうございました。
みなさまにはこんなしょうもないブログで
大変ご心配をおかけしてたとか思うのですが
たぶんこれにて撲滅作戦第一弾は終了です。
泣き言書いてしまって恥ずかしい限りですが
これに懲りず！
また遊びに来てね(*´ω｀*)ﾉｼ