こんにちは。Megumi Piel です。
寒さが少しゆるんでいるフランクフルト、
帽子や手袋なしで出かけられる日は
温かいなと感じます。
さて、家事分担について。
Q：
専業主婦率は ドイツと日本、
どちらが高いと思いますか？
A：
ドイツで女性の専業主婦率は約30％
日本で女性の専業主婦率も約30％で
ほぼ同じ。
ということは、言い方を変えると
日本、ドイツともに女性の就業率が高い
ということですね。
Q２：
では、子供のいる共働き家庭での
家事分担率は？
A：
世界第１位の
スウェーデンが約40％に対して
ドイツは約30％、
日本は約20％。
個人的に、
北ヨーロッパでは大半が分担している
ような印象を持っていたのですが、
ドイツでも30％程度とは、
予想していたより少ないです。
写真： うちの夫ではありません
そして、わが家の場合。
私も仕事をしているので、
家事を分担しています。
分担の内容はというと･･････
私の担当は
・食事を作る（毎日）
・洗濯（２日に１回）
・片付け＆掃除（気になった時）
・食料品の買物（１週間に１回）
夫の担当は
・食後の後片付け（毎日）
・掃除機をかける（気が向いた時）
・家や庭や車の手入れ（気になった時）
というのが主なところ。
こうして挙げてみると、
夫は結構やってくれているなと
分かります。（感謝）
時間にしてみると
私のほうが家事をしている時間は
長いですが
力仕事や機械仕事は私には
難しいので、とても助ります。
分担のポイントは、
得意なこと・気にならないことを
担当する、ということ。
例えば、
私は料理を作るのは好きだけど
後片付けまではしたくない。
一方、
夫は料理は何を作っていいのか
よく分からないけど、
食器洗いなら簡単だからできる。
（ほぼ食洗機に入れていますが…）
ということで、分担が成立。
性格や得意分野が違うのは、
こういう時にいいですね。
でも、家事分担で
もめたこともあります。
以前は掃除機をかけるのは
私の仕事でしたが、
掃除機をもって階段を上り下りしたり、
ウィーーーンという機械音が苦手で、
夫にお願いすることにしました。
が、しかし
掃除機をかける頻度が低い！
「掃除機をかけてね」と
頼んでもやらないことが続いて
私はイライラ･･････そして言い合いに。
なんてこともありました。（汗）
それを何度か繰り返して学んだことは、
①自分で掃除機をかける
②やってくれるまで気長に待つ
のどちらかしかないと分かって、
今では②で落ち着いています。
最近では
③息子に２ユーロを払ってお願いする
というオプションもできました。(^-^)
写真： うちの息子ではありません
家事については
しっかりやろうと思えば毎日
一日中でもかかってしまい、
そんなにはできないし
適度に折り合いをつければ
何とかなるので、
かなりゆるーく
お互いのペースを尊重しつつ
やっています。
あ、ちなみに土日の朝食準備も
夫か子供にお願いすることが多いです。
平日は私も頑張っていますから〜 f(^-^;)
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