『八重の桜』第3回「蹴散らして前へ」感想 | のぼこの庵

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大河ドラマの史上最高傑作『独眼竜政宗』(1987⇒2014再放送)と近年の最高峰『平清盛』(2012)の感想です。
ついでに『江~姫たちの戦国~』(2011)、『八重の桜』(2013)、『軍師官兵衛』(2014)、『花燃ゆ』(2015)の感想も。
あとは爺放談?

第3回を見終わりましたが、

ヒストラマとして見ているのがよくないのか、
ぼーっと見ているのがよくないのか、

印象に残ったのは、
槍の試合の場面と、家定の足踏み鳴らしの場面くらいで、
したがってさしたる感想もありません。

主人公への思い入れも湧いてきません。
困ったもんです。

もうちょっと見続けますね。

※槍術(そうじゅつ)は、槍で戦う武術である。平安時代中期以降に主流だった薙刀の後を追うような形で鎌倉時代後期に槍が生まれた。発生当初は雑兵用だったが、次第に武将も使うようになり、槍術が発達した。また槍自体も普通の素槍一種類から、使い手の好みによって改良が重ねられ、穂(刃部)が長い大身槍、穂の根元が分岐している鎌槍(分岐の形状によって、片鎌槍や「十文字槍」と呼ばれる事の多い両鎌槍などに分類される)、柄に可動性の管を装着して突き出し易くした管槍、弓の弭(はず)に被せ式の穂を装着した弭槍、柄が短い手突槍など、さまざまな種類がある。江戸時代には剣術と同様に稽古用の防具が製作され、試合稽古(地稽古)も行われたが、この頃には槍は上級武士の身分を示す役割も持っており、相応の身分を持つ武家の子息で無ければ槍術を学ぶ事が出来なかった。そのため剣術に比べればそれほど盛んでは無く、一般に知られるようになったのは明治維新以降になってからである。明治20年(1887年)、日本陸軍は、宝蔵院流や佐分利流などの日本の伝統的な槍術を元にした日本式の銃剣術を制定し、それまで行われていたフランス陸軍式銃剣術を廃した。槍術を中心とする流派は、明治から昭和にかけて多くが失伝、断絶した。旧日本軍の銃剣術は、太平洋戦争後に競技武道の銃剣道となり、現在も陸上自衛隊と航空自衛隊において、自衛隊銃剣格闘とともに訓練されている。(Wikipediaより)