テラ、生死の危機を乗り越えるの巻 | 映画とテラと、時々エレナ

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愛犬テラ(故エレナ)と家族の気ままな暮らしをらくがき程度に書きためるつもりが、最近ではほぼ映画レビューブログと化してます。σ(^_^;


2021.8.22にテラを新たに愛犬として迎えましたので、ブログタイトルを変更しました。

我が家の愛犬であるテラですが、実は1週間ほど前に何の前触れもなく軽く後ろ足を引きずるようになりました。

もう夜も遅かったし、昼間に裏庭を走り回って遊んでいたので、足を挫いたのかも……くらいにしか考えておらず、一晩様子を見てみようと思ったら、翌朝には後ろ足に力が入らないのか、立つのも困難な状態に。😰

急遽嫁さんが有休を取って動物病院に走ってくれましたが、レントゲンでは異常が発見出来ず、2日後にMRIとCTを撮ることになりました。

しかし、その日の夜には前足にも力が入らなくなり、ついに自力で動くことすら出来なくなってしまいました。

翌日、ステロイド注射のために再度動物病院へ行き、症状を伝えると、『脊髄軟化症』という難病に症状が似ていると言われ、この病気は進行が早過ぎて効果的な治療法が見つかっていない病気らしく、この病気になると余命は長くて1週間程度しかないので、最悪を覚悟してくれとのこと。😱

さらに翌日、一縷の望みを抱いてMRIに臨みました。
結果は夕方に出るとのことで、もうその日は不安で仕事が手につきませんでした。💦

そして結果は…………脊髄軟化症ではありませんでした!🎉

とは言え、脊髄の広範囲に炎症が広がっていることと、その影響で左半身麻痺の状態で、脳幹付近まで炎症があるので、このままだといつ突然死してもおかしくないこと、そして水頭症の兆候も見られるため、脳圧を下げる治療もしないといけないというWパンチを食らいました。👊

それでも余命確定に比べれば遥かにマシ、と前向きに捉え、脳圧を下げる薬と脊髄の炎症を抑える薬の服用を開始しました。

何故こんなことになったのか、まるで身に覚えがなく、原因不明なのですが、とにかく走り回るのが大好きだったテラが、急に寝たきりになってしまった事実。

【 Before 】

【⠀After 】

まだ3歳という若さのため、投薬治療リハビリの効果次第では、走るのは無理でも歩くことは出来るようになる可能性は十分あるとのことなので、家族一丸となって頑張っていこうと思います。💪