どんなふうに、誰と食べるのか | ~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

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マナースタイリスト、伊藤朋江です



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現在、世界には193の国が存在しますが

 

それぞれの国には、それぞれの言語があり

 

宗教があり、歴史があり

 

それぞれの価値観を作っています

 

 

 

そして、その価値観が最も顕著に表れるのは

 

「食べ方」だと思っています

 

 

 

世界中には、様々な食べ方があります

 

日本はお箸を使って食べますが

 

フォークやナイフを使う国もあれば

 

手で食べる国もあります

 

 

 

そのどれもが

 

宗教的な理由を持ちます

 

 

 

感謝の言葉を言ってから食べる国もあれば

 

神様にお祈りをしてから食べる国もあり

 

 

 

豚肉や牛肉を禁じている国もあります

 

 

 

また、賑やかにおしゃべりをしながら食べる人もいれば

 

一人で、あるいは無言で食べる人もいます

 

 

 

何でも残さず食べる人もいれば

 

好き嫌いの激しい人もいます

 

 

 

「食べる」という行為には

 

本当にその人の価値観や、人となりが出るものです

 

 

 

ですから、食事を誰かと共にするということは

 

「その人と、もっと仲良くなりたい」

 

「その人のことを、もっと知りたい」

 

という意味があるのです

 

 

 

そしてお食事を共にすることで

 

その人の価値観や人となりを理解すると同時に

 

「和する」ことができます

 

美味しいものを一緒に食べることで

 

その場が和やかになり

 

自分の考え方や思いも新たにすることもできるのです

 

 

 

つまり、お食事は

 

「何を、どんな風に、誰と食べるのか」が大事で

 

それによって

 

人は創り上げられていくのですから

 

まさに

 

「食べることは、生きること」

 

なのです

 

 

 

本来あるべきマナーは

 

お食事をする人が共に食卓を囲み

 

居心地よく過ごしながら友好を深め

 

いかにお食事を楽しむことができるかが

 

その原点になると

 

わたくしは思うのです

 

 





 

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