お世辞を言えますか? | ~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

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 みなさま、ごきげんよう

 

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マナースタイリスト、伊藤朋江です

 

 

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先日の「エレガントな手帳シェア会」のzoomでの続編に

 

参加されなかった方々へのシェア会を

 

開催いたしました

 

 

 

有難いことに

 

来年も、季節ごとなど節目に開催してほしいというお声をいただき

 

またみなさまと、リアルでシェア会を開催したいと考えております

 

 

 

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします

 

 

 

***

 

 

 

 さて

 

皆さまは、人を褒めることは得意ですか?

 

では、お世辞を言うタイプですか?言えないタイプですか?

 

 

 

目の前の人を褒めてみましょう、と急に言われて

 

即座にできる人は

 

余程、感性の豊かな人でああると言えます

 

 

 

けれど、褒めることはできなくても

 

軽いお世辞ならば言えると言うこともあるかもしれません

 

 

 

お世辞や賞賛の言葉を言う時のポイントは

 

間髪入れず、そして相手の目を見て言う、と言うことです

 

一方、お世辞などを言われた場合には

 

謙りすぎるのではなく「ありがとうございます」とお答えしましょう

 

 

 

これで、言った側と言われた側との

 

心の交流が生まれるのです

 

 

 

正直、「お世辞」と「賞賛」の区別は難しいですね

 

言う人の性格や、言われる方の捉え方が

 

それぞれに異なるからです

 

ですので、お世辞と賞賛が混同している場合があります

 

 

 

また、日本人は人を褒めたり、感謝の言葉や愛情の言葉を口に出すのが

 

大変下手であると言われています

 

 

 

けれども、わたくしの経験上、お世辞も賞賛も言えないより

 

言える人の方が、はるかに良好な人間関係を築くことができると思います

 

 

 

「自分はお世辞など言えない」

 

「お世辞を言う人は好きではない」

 

と言う人は多いかもしれません

 

 

 

でも、「こんな時にお世辞のひとつでも言えたらいいのになあ」

 

と思われたこともはありませんか?

 

 

 

お世辞は自己保身として使われることもあるでしょうし

 

コミュニケーション術の一つとして割り切っている人もいるでしょう

 

そのような場合は

 

自分に好感を持ってもらいたい、と言う気持ちがみえるものです

 

 

 

一方で「褒める」と言う行為は

 

純粋で素直な気持ちから生まれる言葉です

 

にもかかわらず、簡単に言葉にできる人は少ないです

 

 

 

人を褒めることが苦手な人は

 

褒められた経験の少ない人ということになります

 

レディーファーストと一緒です

 

賞賛も、レディーファーストも、慣れることが大切です

 

 

 

ただ、「人を褒めなくてはならない」と

 

構える必要はありません

 

まずは、相手に関心を持つことから始めましょう

 

 

 

良いところだけを探し求め

 

美辞麗句を思い浮かべるよりも

 

心が素直に感じたことを言葉に出すだけで良いのです

 

 

 

「今日はお会いできて嬉しかったです」

 

「とてもいいお話が聞けて良かったです」

 

などの言葉を、相手の目を見てお伝えしましょう

 

 

 

大切なのは

 

お世辞も賞賛も、素直な心で発し

 

良好にコミュニケーションしたいという気持ちです

 

 

 

あたたかい気持ちは

 

必ず、相手に伝わるのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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