こんにちは、大島へぶんです。
昨日の朝、ネット上でエディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなったことを知り衝撃を受けました。
間違いなく音楽史に残る偉大なギタリストで音楽家でした。
彼の登場でロック・ギターは大きく進化しましたね。
僕も残念ながらライブは観ていませんが大きく影響を受けました。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中でマーティが1954年のお父さんに宇宙人のフリをしてヴァン・ヘイレンを聴かせる場面がありましたが、僕にとってもエディのギターはまさに宇宙からの音のような衝撃でした。
最初の衝撃は1978年のデビューシングル「You Really Got Me 」
すぐギター専門誌などで「右手でも弦を押さえてるみたい!?」などと話題になりました。
けれど音だけでは速すぎてさっぱり何をやっているのかわからない・・・
ビデオとかも当時ありませんでしたからね。
でもテレビで観たこのビデオクリップは本当に衝撃的でしたね。
ギターのペインティングもビニール・テープをぐるぐる貼っているのかと思いましたよ。
デビューと同時に来日もしていて銀座Nowに出演したのを観ています。
口パクで「You Really Got Me」やってました。
その後、ビデオでライブ映像が観れるようになって、この映像も何回も観て真似しようとしましたが全然できませんでした。
マイケル・ジャクソンの「Beat It」のソロもアウエイでファンプレーをするサッカー選手みたいで最高にカッコイイですよね。
僕はエディのポップな作曲センスがとっても好きで初期のこの曲とかとても好きです。
その後の「Jump!」はもう80年代を象徴する大ヒット曲になってますね。
エディの赤いギターの大きな写真が雑誌プレイヤーに載っているを見たらピック・アップの端がピッキングで削れて凹んでるんですよね、よっぽど弾きまくっていたんだろうなと思います。
いつもニコニコの笑顔で楽しそうにギターを弾いていましたね。
会ったことはないけれど日本の片隅でずっとあなたのギターと音楽を楽しませてもらい、いろいろ教えてもらいました。
エディ、ありがとう!