キス・オブ・ザ・ドラゴン | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

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『キス・オブ・ザ・ドラゴン』
 
 
 
 
 
2001年 フランス・アメリカ
 
 
 
 
 
《スタッフ&キャスト》
 
 
監督 クリス・ナオン
 
脚本 リュック・ベッソン/ロバート・マーク・ケイメン
 
撮影 ティエリー・アルボハスト
 
音楽 クレイグ・アームストロング
 
 
 
出演 ジェット・リー/ブリジット・フォンダ/チェッキー・カリョ/リック・ヤン/バート・クウォーク/ローレンス・アシュレイ
 
 
 
 
 
《解説》
 
 
この闘いに愛などいらない
 
リュック・ベッソンが「ロミオ・マスト・ダイ」のジェット・リー主演で製作したアクション、映画初挑戦する監督のクリス・ナオンはCMやMTVで活躍のフランス生まれ
 
脚本はリュック・ベッソンと「フィフス・エレメントのロバート・マーク・ケイメン」、撮影は全リュック・ベッソン作を務めるティエリー・アルボハスト
 
 
 
 
 
《物語》
 
 
捜査のため中国からパリにやって来た捜査官のリュウは娼婦があちこちに立っている街にある叔父が経営する中国の食堂に入り、そこで銃を取り出しあるホテルに向かった
 
 
そこでフロントでスミス宛の伝言をもらいバーへ、そこで馴れ馴れしく話しかけてくるパイロットの制服を着た男に、男子トイレに行けと
 
向かったリュウはそこで数人の男に囲まれて銃を確認、パスポートを見てボスのところに案内される、それは地元警察のリチャード警部
 
 
リチャードらとともにフランスと中国の間で麻薬密売を行うマフィアのソンの逮捕が目的だ、しかしソンは娼婦2人スーザンとジェシカを連れて8階の部屋に戻ってしまう、しかしそのスーザンがソンを刺して重傷を負わす
 
 
それを隣の捜査本部の部屋でモニターしていたリュウは慌てて部屋を飛び出して隣のソンの部屋へ、娼婦の殺害を阻止したリュウだったがリチャードがソンと娼婦を殺して、リュウを犯人に仕立て上げた
 
 

他の刑事も駆け付けリチャード以下は悪徳警官だったのだ、素早く身を隠したリュウはホテルの外壁を下り5階へ、そこでもリチャードらをかわして再び8階へ、捜査本部の部屋でリチャードがソンを殺す瞬間を録画したビデオテープを抜き取って姿を消した

 

その後、リュウは駅のコインロッカーで携帯電話を取り出してフランスに来ている中国の責任者と連絡を取り、食堂でかくまってもらう、そこに現れた娼婦のジェシカ

 

彼女はリチャードによって薬を打たれて娼婦として働かされ、しかも娘を人質に取られている、お互いに正体を知らない2人だったがジェシカはリュウの武骨な優しさに惹かれていく

 

しかし監視役の男がジェシカに乱暴を働きリュウはその連中を叩きのめすが、騒ぎを聞いたリチャードの部下が現れて乱射し、叔父が殺されてしまい、またしても逃げるはめになったリュウとジェシカ、しかしお互いの素性を知って協力することになった

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

中国の超エリート捜査官のリュウを演じるのが「リーサルウェポン4」のジェット・リーで、とにかく無敵の強さなんです、フランス警察もマーシャルアーツを使いますが相手になりません

 

 

やはり疑問があって舞台はフランスなのですが全編ほぼ英語なんです、ジェット・リーは中国語を少し話しますが、後はほぼ英語、フランス人は英語を嫌っているイメージなんですけどね

 

中国から派遣されたリュウなのですがフランス警察の悪徳警官のリチャードにハメられて殺人の容疑をかけられてしまいます、そのリュウを殺すためにとにかく撃ちまくります

 

リュウは一瞬で姿を消して8階から5階に外壁を利用して降りるんです、追っ手をさらに8階に逃げて煙に巻くのです、捜査本部のある8階からソンの部屋を撮影したビデオテープを抜き取って逃げるんです

 

 

このリチャードを演じるのは「ニキータ」のチェキー・カリョで、表向きはキレ者の優秀な警部なのですが、実は麻薬の密売や、娼婦を薬漬けにして客を取らせてるんです

 

 

マフィアのソンもリチャードの命令を受けた娼婦2人のうち1人がソンの殺害を実行、しかしリュウが止めに入るもリチャードがソンと娼婦を射殺、しかも中国警察の銃で、自身の為なら娼婦も部下も簡単に殺すんです

 

生き残ったもう1人の娼婦ジェシカは、リチャードに薬を撃たれて娼婦として街に立たされます、それが偶然にもリュウが匿われている食堂の前なんです

 

 

トイレを貸してと食堂に入ってくるジェシカなんですがリュウが断ると店の前でパンティを下ろしてしゃがみ、それを見たリュウは仕方なくトイレを貸すのです、こうして交流が生まれます

 

 

ジェシカを演じるのは「ジャッキー・ブラウン」のブリジット・フォンダで、アメリカの田舎町からフランス男に惹かれてやって来たものの、気がついたら街角に立ってたと、しかも娘を人質に取られているんです

 

 

中国側はリュウを信頼しているので異国の地で殺人を犯すわけがないと考えていて、何かあったときのために駅のコインロッカーに携帯電話と武器をね、しかし中国側の上司もリチャードに殺されリュウはたった1人で戦います

 

食堂でケガをしたリュウをジェシカが手当てをしていると娼婦たちの元締めが現れてジェシカに暴力を振るいリュウに金を要求、金を払っても暴力を振るう男たちを叩きのめしてしまいます

 

こうして2人で逃げるはめになったことでお互いの素性がわかり始めて、あのソンの部屋にお互いが居たことが判明、リュウは証人になってもらい、ジェシカに安全と娘を助けることを約束

 

 

警察署に乗り込んだリュウはたまたま入った部屋が武道部屋で、武器を持った道着の警察官がズラリといて、それをリュウは全員を倒してしまいます

 

 

全体的にはジェット・リーの超絶アクションが見どころなのですが、それ以外は「レオン」のリュック・ベッソンが東洋の神秘を入れたかっただけかも

 

 

 

 

 

リュック・ベッソンの世界が今ここに結実! それが『キス・オブ・ザ・ドラゴン』です。

 

 

 

 

 

なんだかジェット・リーとブリジット・フォンダの組み合わせって言い得て妙でしたね。