みなさんこんばんわ(^_^)
6月1日には競馬の祭典でもある東京優駿、日本ダービーが開催されます、春競馬の一番の醍醐味です、毎年毎年2歳の頃から応援している馬が頂点を目指すワクワクするレースです
前年の朝日杯フューチュリティステークスやホープフルステークス、牡馬クラシック第1弾の皐月賞もこの日本ダービーのためにあります
おいらは競馬を始めてもう何十年にもなりますが、1988年にオグリキャップという馬が地方競馬笠松からJRAに移籍して快進撃した年です
大体の馬は生まれてすぐに日本ダービーに登録しておくものです、それがオグリキャップはしてなくて出走叶わず、恐らく3歳(当時は4歳表記)で最強だったはずなのに
その年に日本ダービーを勝ったサクラチヨノオーはあまり印象に残ってません、次の年もオグリキャップが大旋風を巻き起こしていたので日本ダービーを勝ったウィナーズサークルの印象はあまりありません、その次の年はオグリキャップがラストランでこの年の日本ダービー馬のアイネスフウジンも記憶が薄いです
そして1991年には皐月賞を勝ったトウカイテイオーが日本ダービーを勝って2冠馬となりました、3冠馬のシンボリルドルフの息子でダービー馬はダービー馬からと言われました、菊花賞は故障で回避でした
次の1992年は皐月賞を勝ったミホノブルボンが日本ダービーを勝って2冠馬となります、この2着がライスシャワーで3冠目の菊花賞でミホノブルボンを破るんです
1993年はナリタタイシン、ウイニングチケット、ビワハヤヒデの3強が争い、ナリタタイシンが皐月賞、ウイニングチケットが日本ダービー、ビワハヤヒデが菊花賞と分け合いました、有馬記念では断然人気にビワハヤヒデを1年ぶりの出走のトウカイテイオーが勝ってラストランを飾りました
そして1994年、この年は震えるほど強い馬が登場します、ナリタブライアンです、ビワハヤヒデの弟で朝日杯を勝って2歳王者となり、皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝って3冠馬となりました、有馬記念でビワハヤヒデとの兄弟対決なるかと思われましたがビワハヤヒデがジャパンカップで故障して引退、ナリタブライアンが危なげなく有馬記念を勝ちました
おいらが競馬を始めてナリタブライアンを見た時は凄い物を見たと思いました、シンボリルドルフ以来10年ぶりの3冠馬を見たんですから、その勢いのまま有馬記念も勝ったんですから、でも翌年には股関節炎で長期離脱、その年の天皇賞春を勝ったのは復活したライスシャワー、しかし宝塚記念で予後不良となりました
1着を争うスポーツとしての面もあれば、馬が故障して安楽死なんて残酷な面もあります、華やかなレースの半面、人間のエゴも垣間見えます、ダービー馬のオーナーになるのは大統領になるより難しいと言われます
競馬にハマるきっかけとなったオグリキャップ、競馬にのめり込むきっかけとなったナリタブライアンなのですが、翌年からはサンデーサイレンス旋風が巻き起こります
ほなっ!(^_^)











