『ザ・フィースト』
2006年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督 ジョン・ギャラガー
脚本 パトリック・メルトン/マーカス・ダンストン
撮影 トーマス・L・キャラウェイ
音楽 スティーブン・エドワーズ
出演 バルサザール・ゲティ/ヘンリー・ロリンズ/ナビ・ラワット/ジェイソン・ミューズ/エリック・デイン/ジュダ・フリードランダー/ジョシュ・ザッカーマン/ジェニー・ウェイド/クリスタ・アレン/クルー・ギャラガー/デュエイン・ウィテカー/ダイアン・ゴールドナー
《解説》
喰うか喰われるか!時間無制限一本勝負
マット・デイモン、ベン・アフレックらが設立した映画製作会社がプロデュースする新人発掘オーディション番組プロジェクト・グリーンライトから誕生したモンスター・パニック・ムービー
テキサスのあるバーに突如として襲来した未知のモンスター群と、客たちの死闘を描くパニック・ムービー、凶暴で俊敏な未知の生命体が繰り広げるスプラッターシーンに、ホラー映画特有のウィットにとんだセリフの数々を散りばめたストーリー展開に引き込まれる
《物語》
テキサスの荒野の中にある寂れたバー、そこにはいつものように常連客が集まっている、安い酒をあおって酔い潰れている者、金を賭けてビリヤードをする者、女を口説く者、セックスをする者
そんな中、突然血まみれの男がショットガンを持って飛び込んできた、男はモンスターが4匹近付いてきている、助かりたければ言う通りにしろと店員や客に言う
その手にはモンスターの頭が握られていた、店員から何者だと聞かれた男は、お前たちの救世主だと言うと、窓から現れたモンスターによって体が引き裂かれてしまった
みんな茫然とする中、そこに血まみれの女が店に入って来た、夫を捜しているが目の前の変わり果てた夫の姿を見て立ち尽くしてしまう
外からのモンスターの声を聞いて改めてバーの封鎖を指示し、窓から飛び込んできた小さなモンスターが客たちを襲うも何とか仕留めたが子供を殺されたモンスターの親たちは暴れ出す
店のオーナーが女に話しを聞くと、夫と一緒に母の家に娘を預けに行った、一晩の予定で帰りに車が何かを撥ね、車はスピンをして止まり、外に出ると道路にモンスターの頭が落ちていた
一つの班は二階に上がり無線で助けを呼び、一つの班は地下にある弾丸を取りに行った、地下室にあるハッチから外に出て車を取りに行き脱出する計画を立てる
爆弾を作って店に横たわる死体に仕掛けてそれをモンスターに食べさせて爆発させ、その隙に計画を実行するのだが
《感想》
はっきり言って何がどうなってるのか説明はありません、いきなりモンスターが現れて戦う展開となる、それだけの話しなんです、でも考える暇を与えないスピーディーな展開は面白いです
場末のバーで常連客と店員のいつもの会話、店長はおじいさんなんですけどオーナーはチンピラ風な男なんです、シングルマザーの店員にセックスを強要しているんです
そこにエリック・デイン演じる男がモンスターの頭を持って入って来るのですが、この男がヒーローなのかと思いきやすぐにモンスターに殺されてしまいます、驚く展開です
ホラー映画やパニック映画でのお約束な展開を無視した事で驚きでした、その次にこの男の妻でナビ・ラワット演じる女がやって来るんです
この女がセクシーでかつ強いんです、モンスターの体液を浴びた常連の男が病院に行くと言って店を出ようとするのですが、あっという間にねじ伏せます
でもこの体液を浴びた男は体に蛆虫が湧いてモンスターに目玉を抉られたりと最悪なんです、段々と頭もおかしくなっていって死んだ方がマシかも
最初のモンスター襲来で他の客の返り血を浴びて真っ赤に染まってしまったハニーパイを演じるのはジェニー・ウェイドで、なかなかスタイルが良いのですが、ラストにはとんでもない事をします
返り血を浴びてそれを落とすのに服を脱いで下着姿で血を落とすシーンを常連客が見ていて、それを何が珍しいの?と文句を言うところで車椅子の少年は珍しいと答えます(笑)
オーナーにセックスを強要されているシングルマザーのタフィーを演じるのはクリスタ・アレンで、幼い息子がモンスターに殺されてそこから一気に強い女に変わります、まさかあんな子供が殺されるなんて
電話線も切られて携帯も山間で電波が届かない、唯一あるのは無線だけ、子供のモンスターを殺した事でその死体を見せ付けてやったら、モンスターは交尾を始めてまた子供を産むんです
もう細かい設定とかお約束な展開とか無視して何でこんなモンスターがテキサスの寂れたバーに現れたか?まあ夫婦が連れて来てしまったのですがそれもどうしてそこにモンスターがいたのか?
おそらく続編が2本あるのでそこで語られるのではないかな?おいらは続編は観てないのでそこは謎のままなんです(笑)
突如襲来したモンスター群とバーの客たちとの死闘を描くパニックホラー それが『ザ・フィースト』です。
酷評している人もいますが、全ての展開や辻褄や理由を知らないと嫌な人はいますもんね。

















