ジョン・ウィック | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

タカによるA級からZ級映画まで、榮級は絢爛豪華な超大作、美級は美しい女優や映像美、死級は禍々しい阿鼻叫喚、出級はあのスターの意外な出演作、イイ級は耽美なエロティシズム、Z級は史上最悪なクソ映画、その全てをレビューと少しの競馬予想と日常の出来事

 

 

 

 

 

『ジョン・ウィック』

 

 

 

 

 

2014年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 チャド・スタエルスキ

 

脚本 デレク・コルスタッド

 

撮影 ジョナサン・セラ

 

音楽 タイラー・ベイツ/ジョエル・J・リチャード

 

 

 

出演 キアヌ・リーヴス/ミカエル・ニクヴィスト/アルフィー・アレン/エイドリアンヌ・パリッキ/ブリジット・モイナハン/ディーン・ウィンタース/ランス・レディック/トビー・レナード・ムーア/イアン・マクシェーン/ジョン・レグイザモ/ウィレム・デフォー

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

見惚れるほどの、復讐

 

「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーヴスが主演を務め、元殺し屋の壮絶な復讐劇を描いたアクション、チャド・スタエルスキが初メガホンをとる

 

「シャドウ・オブ・ヴァンパイア」などのウィレム・デフォー、「ヘラクレス」などのイアン・マクシェーンら、実力派が共演、全編を貫くダークでスタイリッシュなビジュアルに加え、カンフーと銃撃戦を融合させた迫力のアクションも必見

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

ニューヨークの自宅で一人で住む男ジョン・ウィック、彼は5年前に出会った美しい女性ヘレンと恋に落ちて結婚し、平穏に暮らしていた

 

ところが妻は病に倒れて息を引き取った、深い悲しみに自分を責めるジョンだったが、葬儀の後に自宅に一匹の子犬が届けられる、それはヘレンが彼を心配して子犬を愛すよう彼に託したのだ

 

 

そんなある日、彼の乗る1969年型マスタング・ボス429を盗みに入った男たちは寝ているジョンを殴り倒して子犬デイジーを殺してマスタングを盗み去った

 

盗んだ男はロシアン・マフィアのボスであるヴィゴの息子ヨセフでヴィゴの部下の盗難車を扱うオーレリオの所に持ち込まれたが、車を見たオーレリオはヨセフを殴り倒した

 

その後にジョンはオーレリオの元に現れて車を一台用意してもらう、その話を聞いたヴィゴはヨセフのしでかした事に怒り、彼を呼び出して殴りつける、今の我々があるのは彼のおかげだと

 

 

ジョンは5年前までは裏社会でその名を轟かせた凄腕の殺し屋だった、彼は地下室の床下にコンクリートで固めてあった箱から銃器を取り出した

 

ヴィゴはなんとかジョンと平和的な解決を交渉しようとするが失敗、そこでヴィゴはジョンの家に部下を送り込み殺害しようとするが数人の男たちはあっという間にジョンによって皆殺し

 

 

部下の失敗を聞いたヴィゴは危機感を抱き、殺し屋たちに懸賞金200万ドルで彼の殺害を依頼、その中にはジョンの友人のマーカスもいた

 

 

ジョンはヨセフの護衛を次々に殺し、ジョンは着実にヨセフを追い詰めていく、対するヴィゴも彼を迎え撃つのだが

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

オープニングすぐのジョンの悲しみは相当だったでしょうね、なぜ彼女がと自分を責めるジョン、悲しみに暮れるジョンの元に1匹の犬が贈られます

 

 

それは彼女がそばにいてあげられないせめてもの償いなのかも、いきなり子犬を与えられて戸惑うジョンですが、一緒に暮らし始めます

 

 

ジョン・ウィックを演じるのはキアヌ・リーヴスで、後にシリーズ化されるほどの彼の当たり役となりました、おいらはこういう舐めてた奴が実は恐ろしい奴ってのが大好きなんです

 

 

悲しみに暮れるジョンなのですが子犬のデイジーに癒されていきます、しかしジョンの自慢の愛車に目を付けた奴がいてガソリンスタンドで売れと言うのですがジョンは断ります

 

 

それはヨセフ・タラソフが目を付けて仲間と共にジョンの自宅に忍び込んでジョンを痛めつけてデイジーを殺して車を奪って逃げるんです、車を盗んで売りさばくのが趣味なようです

 

ヨセフを演じるのはアルフィー・アレンで、父親がロシアンマフィアのボスでその権威を笠に着て偉そうにしているんです、ジョンの車を持ち込んだ表向きは自動車整備工場のオーレリオはヨセフを殴り倒します

 

 

ロシアン・マフィアのボスでヨセフの父親のヴィゴ・タラソフはオーレリオに殴った理由を聞いて驚愕してすぐにヨセフを呼び出します、演じるのはミカエル・ニクヴィストで、ヨセフを殴り、ジョンの恐ろしさを説明

 

 

若いヨセフは俺が始末すると意気込みますがヴィゴは殴り飛ばして匿うんです、ジョンに電話をして平和的解決をしようとするも電話は切られてしまいます

 

その頃ジョンは地下室のコンクリートの床をハンマーで叩き壊してその中の箱を開けて銃器を取り出す姿がまたカッコイイんです、そしてコインが登場します

 

平和的解決が不可能と考えたヴィゴは暗殺部隊をジョンの自宅に送り込みますが全滅、そこでヴィゴは殺し屋たちにジョンを殺したら200万ドルの懸賞金を懸けます

 

 

ヘレンの葬儀に現れた親交のある同業者のマーカスにも声が掛けられて引き受けます、マーカスを演じるのはウィレム・デフォーで、ジョンを狙うもジョンを助けます

 

 

ジョンは殺し屋御用達のコンチネンタル・ホテルを訪れます、そこで顔馴染みの女殺し屋ミズ・パーキンズと久しぶりの再会、何かありそうな2人なんです

 

 

パーキンズは300万ドル以下の仕事はしない主義ですが、コンチネンタル・ホテルの掟を破ってジョンを殺せば報酬は倍なのです、演じるのはエイドリアンヌ・パリッキ

 

 

そこからジョンはヨセフを狙います、裏社会から情報を得てヨセフがいると思われるクラブを襲撃、銃とカンフーを合わせたガン・フーで次々と殺していきます、そのテクニックが華麗でね、本当に見応えがありました

 

 

 

 

 

 

全世界沸騰!キアヌ・リーヴスが解き放つ新次元のノンストップ・アクション大作! それが『ジョン・ウィック』です。

 

 

 

 

やはり殺し屋の世界には後始末をしてくれる掃除屋が絶対に存在するのでしょうね。