『エイリアンVS.プレデター』
2004年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督・脚本 ポール・W・S・アンダーソン
撮影 デビッド・ジョンソン
音楽 ハラルド・クローサー
出演 サナ・レイサン/ラウル・ボバ/ランス・ヘンリクセン/ユエン・ブレムナー/コリン・サーモン
《解説》
全世界が待ち望んだ映画史上、最凶・最悪の対決!
企画は10数年以上前から存在していたが実現しなかった、人気SFシリーズ「エイリアン」と「プレデター」の主役クリーチャーの対決、「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソン監督によって映画化に至った
SF映画最強の地球外生物達が、その威信を賭けて暴れ狂う戦闘シーンに身の毛がよだつ、主演は「タイムリミット」のサナ・レイサンと「トスカーナの休日」のラウル・ボバ
《物語》
2004年10月3日、ウェイランド社の人工衛星が南極に大規模な熱反応を発見、何もない場所で熱源が地中深くにある最古の文明の遺跡にあると判明
ウェイランド社の大富豪チャールズ・ビショップ・ウェイランドは遺跡調査をするべく、環境工学者で登山家のアレクサ・ウッズや、考古学者のセバスチャン・ウェルズ、地層研究者のグラハム・ミラー、傭兵のマックス・スタッフォードなど各部門のプロフェッショナルが集められた
遺跡調査チームを率いて100年前に全住民が一夜にして姿を消した捕鯨基地に向かう、しかしそこには昨日まで何もなかったが何者かによって巨大なトンネルが掘られており、掘削業者のクインは24時間でこの深さを掘れるマシンは存在しないと
その巨大な穴から地下に降りると、そこには様々な古代文明の特徴を含んだ巨大な地下ピラミッドを発見、おそらく歴史上最も古い文明だ
調査隊はこの遺跡を調査していると侵入者を感知した遺跡が可動を始め、地下深くに冷凍睡眠させられていたエイリアンクィーンが動き出した
壁にはエジプト文字、アステカ文字、カンボジア文字が彫られていて3つの文明の特徴を全て含んでいる、そこには選ばれし者のみ入れと
その頃、宇宙船から3体のプレデターが南極に着陸、エイリアンクィーンは卵を産み、それは運ばれていく、調査隊が更に下に向かうと遺跡が再起動し、壁が動き出して構造が変わり、離れ離れになってしまう
この地下遺跡はプレデターが人類に文明を授ける代わりに造らせたもので、彼らがエイリアンと命を賭けて闘う成人儀礼の為の場所だった
それは100年周期に行われ、遺跡が再活性して熱反応を起こしていた、調査隊は目を覚ましたエイリアンに次々と襲われていくが、そこにプレデターが現れる
《感想》
やはり対決モノってなんかワクワクしませんか?、あまり難しい事は考えなくて楽しめます、だって「エイリアン」と「プレデター」が同じ作品に出てるんですよ
事の発端は「プレデター2」でプレデターの宇宙船の中にエイリアンの頭部の標本が飾られていた事からファンたちがザワザワしだしたんです
それから10数年が経って実現しました、リプリーがエイリアンを地球に1匹でも入れたら人類は全滅してしまうと言っていたのにはるか昔にエイリアンはいたんです
それはプレデターが成人儀礼としてエイリアンを倒してこそ戦士として一人前という事です、かつての南極は氷はなくて大陸だったそこにピラミッドが造られたんです
プレデターは文明を地球人に与える代わりにピラミッドを造らせたり、エイリアンのフェイスハガーの為の生贄も提供させたのです、生贄は名誉な事なのです
それは100年周期で行われていて毎回プレデターがエイリアンを退治出来るわけでもなくてプレデターが負ける時には自爆してエイリアンもろとも全てを消し去るのです
なので前回の100年前は捕鯨基地の住民が一夜にして姿を消したと言われているのです、地球の歴史の中で謎とされている事がプレデターやエイリアンが原因だったとするのは面白いですね
主人公のアレクサ・ウッズを演じるのはサナ・レイサンで、環境工学者で登山家でリーダシップがあり、今回はメンバーに雪山での訓練をするのかと思いきやすぐに現地という無謀な調査に不安を覚えるんです
考古学者のセバスチャン・ウェルズを演じるのはラウル・ボバで、遺跡発掘でウェイランド社から資金提供を受けて調査隊に参加となります
ウェイランド社の社長で大富豪のチャールズ・ビショップ・ウェイランドを演じるのはランス・ヘンリクセンで、「エイリアン2」ではアンドロイドのビショップ、「エイリアン3」ではビショップの開発者を演じてきた彼の登場は嬉しい限りです
ウェイランドは歴史に名を遺す事に執着しているようで、強引に調査隊を向かわせます、自身は末期がんで短い寿命で大きな偉業を残したかったのでしょう
プレデターとの直接対決ではプレデターに首を掴まれて体内を観察されてガンだと知られて見逃されるのですが、ウェイランドはそれがプライドが許さないのかガスによって炎をプレデターに浴びせるも殺されてしまいます
プレデターは強いのですが武器なしでは簡単にはエイリアンを倒せません、エイリアンの尻尾で体を貫かれてしまうプレデターもいます、それにエイリアンの血液は酸なので浴びると溶けてしまいます、エイリアンは完全無欠なのです
アレクサは残ったプレデターに武器を渡して共闘する事が安全だと考えるのです、プレデターに武器を作ってもらって遂にはエイリアンクィーンとも闘います
あのラストのエイリアンクィーンは一応は退治されたのですが、何かがあったら復活する事はありえますもんね、人間がエイリアンを完全に消し去る事は出来ないのです
地球を舞台に人類が餌食となる それが『エイリアンVS.プレデター』です。
想像していたよりもしっかりとしていたと思います、「AVP2」はちょっとアレでしたけどね。

























