日常の出来事166 850タイトル | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

タカによるA級からZ級映画まで、榮級は絢爛豪華な超大作、美級は美しい女優や映像美、死級は禍々しい阿鼻叫喚、出級はあのスターの意外な出演作、イイ級は耽美なエロティシズム、Z級は史上最悪なクソ映画、その全てをレビューと少しの競馬予想と日常の出来事

みなさんこんばんわ(^_^)

 

 

 

 

スマホのネットニュースにアラン・ドロンの文字が現れて、おいらは「アラン・ドロンが亡くなったのかぁ」と思ったら、フランス検察当局にアラン・ドロンの自宅から銃を押収したと

 

 

御年88歳のアラン・ドロンの銃器所持許可を得ていない銃が72丁と3000発以上の弾薬と、射撃場も見つかったそうです、いわゆるガンマニアなのでしょうね

 

 

日本では「太陽がいっぱい」が一番有名なのでしょうか?、当時はフランスよりもアメリカでそのハンサムな顔が話題となってそれが日本でも

 

 

2019年に脳卒中で倒れて以降、健康面に問題を抱え、最近は家族も巻き込んで争いとなっていてそれが表沙汰になっているそうです

 

 

アラン・ドロンはロミー・シュナイダーとの1958年から1964年までの長い婚約生活を終わらせてフランスのメディアから叩かれていたところでナタリー・ドロンと結婚

 

 

しかし1968年に別居となり、アラン・ドロンのボディガードを務めていたステファン・マルコヴィッチの射殺死体がゴミ捨て場から発見されました

 

 

マルコヴィッチはアラン・ドロンに解雇された後に「もし自分が殺されたらアラン・ドロンとフランソワ・マルカントーニの仕業だ」と親族に話していたそうです

 

 

それにマルコヴィッチは当時のアラン・ドロンの妻であるナタリー・ドロンと不倫関係にあり、捜査当局はアラン・ドロンと親しい関係だったマフィアのマルカントーニを実行犯として逮捕

 

 

アラン・ドロンを重要参考人として召喚、捜査の過程で首相で大統領候補と言われたジョルジュ・ポンピドゥーの名前まで出てきて事件は混迷、マルカントーニは釈放され、アラン・ドロンは不起訴となり、事件は迷宮入りとなりました

 

 

こんなのアラン・ドロンが何かをしたと思ってしまいますよね、友人のマフィアのマルカントーニに頼んだのではないかとね、奥さんの不倫相手がボディガードなんて飼い犬に手を嚙まれるって事です

 

 

しかしこのマルコヴィッチは上流階級相手に大人の社交場を運営、そこは乱交パーティをするなどでジョルジュ・ポンピデゥーの夫人のヌード、セックス写真が存在するなどの記事がありました

 

 

若い頃にこんな事件があったり、最近は俳優業を引退をしてからいろいろとお騒がせのアラン・ドロンですが、一時代を築いた俳優である事は間違いありません

 

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)