『ザ・フラッシュ』
2023年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督 アンディ・ムスキエティ
脚本 クリスティーナ・ホドソン
撮影 ヘンリー・ブラハム
音楽 ベンジャミン・ウォルフィッシュ
出演 エズラ・ミラー/サッシャ・カジェ/マイケル・シャノン/ロン・リビングストン/マリベル・ベルドゥ/カーシー・クレモンズ/アンチュ・トラウェ/マイケル・キートン/ベン・アフレック
《解説》
時空を超え“最強”終結
DCコミック原作のヒーローが集結した「ジャスティス・リーグ」で本格的にスクリーンに登場した地上最速のヒーロー、フラッシュを主人公に描くアクションエンタテインメント
フラッシュ/バリー・アレン役は「ジャスティス・リーグ」から引き続きエズラ・ミラーが担当、スーパーガール役には長編映画初出演となる新鋭サッシャ・カジェ、監督は「IT イット “それ”が見えたら、終わり」のアンディ・ムスキエティ
《物語》
超高速で活動する能力を持つメタヒューマンのフラッシュことバリー・アレンはブルース・ウェインの執事のアルフレッドから要請を受けて崩壊した病院から人々を救出
そしてテロ組織が病院から死のウイルスを盗み出そうとするがバットマンが阻止するも逃走、しかしワンダーウーマンによってテロ組織は捕らえられ、ジャスティス・リーグの活躍によって事件は防がれた
セントラルシティの警察法医学捜査官として働きながらジャスティス・リーグの一員として活動するバリーはそのせいで仕事は遅刻が多い
バリーは母親ノラの殺人容疑で服役中の父ヘンリーの告訴を翌日に控え、思い出していた、幼かったあの日、ノラがトマト缶を買い忘れてヘンリーが買いに行った
ヘンリーがトマト缶を買って戻ってくるとノラは何者かに刺されて殺された、ヘンリーのアリバイを証明するものはなく防犯カメラも本人とは判定出来ないでいた
バリーは無我夢中で走り続けると時間を遡る事が出来る事に気が付いた、その事をブルースに相談すると収拾がつかなくなる、全てを壊す事になるかも、それに心の傷があるから今の我々があると、過去に使命はないと過去ではなく今を生きろと忠告する
しかしバリーはこの能力を使って過去を変えれば両親を助ける事が出来る、もちろんジョーカーに殺されたブルースの両親も助けられると考えた
バリーは学生時代の友人でジャーナリストのアイリス・ウェストと会い、アイリスとの会話の中でノラを殺した真犯人は強盗だと確信している
しかしあの時にトマト缶を買い忘れなかったらヘンリーが外出する事なくノラも死なずにいたのではと考えるが実行、その行動は現在の世界に影響を及ぼしてしまう
《感想》
DCエクステンデッド・ユニバースの13作目で「シャザム! 神々の怒り」の続編となります、スーパーマンと互角かそれ以上のスピードで動けるフラッシュ
「ジャスティス・リーグ」ではラストでスーパーマンと競争をしますが、「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」ではフラッシュのバックボーンも深く描かれていました
それからいつ撮影するのだろう?いつ公開されるのだろうか?と気になってました、そしたら想像を超える展開で、あまりに速く移動すると時空も超えてしまうんです
フラッシュことバリー・アレンを演じるのはエズラ・ミラーで、そのちょっと頼りなさげな男前です、毎朝のカフェで同じ女性店員が淹れてくれるコーヒーが楽しみなようです
いつもと違う男の店員がゆっくりと作るサンドウィッチとコーヒーを待つ間に呼ばれて事件解決をします、犯人を捕まえ損ねてバットマンとワンダーウーマンにアシストしてもらいます
バリーの母親は殺されていてその犯人が父親とされていて刑務所に入っているんです、バリーは父親の無実と真犯人を見付ける為に奔走しています、バリーは時空を超えてあの日に戻ります、見事にトマト缶を母親に購入させて万事オッケーと戻るんです
戻ってみるとやっぱり未来は変わっているんです、なんとビックリしたのはバットマンがベン・アフレックから「モービウス」のマイケル・キートンに変わっているんです
なんと言ってもティム・バートン版「バットマン」シリーズのブルース・ウェインとバットマンを演じているのがマイケル・キートンなんです、やっぱ年を取ってるし
しかもクリプトン星からゾッド将軍が地球を支配しに来てるんです、なのにこの未来にはスーパーマンがいないんです、もう地球は終わりやん、アクアマンもいなくてヒーローはバットマンだけ
しかしブルースは情報を集めるとスーパーマンはとある施設にいるとわかるんです、フラッシュとこの時代のバリー・アレンとバットマンでスーパーマンを救いに行くのですが、そこにいたのはスーパーガールでカーラ・ゾー・エルと名乗り、スーパーマンことカル・エルの従姉妹なんです、演じるのはサッシャ・カジェ
バリーの学生時代の友人アリスト・ウェストを演じるのはカーシー・クレモンズで「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」でも少し出ていてまったくの他人かと思ってました
バリーの父親を演じるのはロン・リビングストンで、母親を演じるのは「天国の口、終わりの楽園」のマリベル・ベルドゥで、母親が殺される事件があって、良かれと思ってした事が未来を変えてしまうのです
驚いたのはリチャード・ドナー版「スーパーマン」のクリストファー・リーヴが、過去にスーパーガールを演じるヘレン・スレイターと一緒に登場するシーンは感慨深かったです
人類滅亡の歴史を変えるタイムループ・アドベンチャー それが『ザ・フラッシュ』です。
それに噂であったニコラス・ケイジのスーパーマンも、もう1人のバットマンも登場して遊びすぎましたね。



















