フレディVSジェイソン | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

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『フレディVSジェイソン』

 

 

 

 

 

2003年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ロニー・ユー

 

脚本 マーク・スウィフト/ダミアン・シャノン

 

撮影 フレッド・マーフィ

 

音楽 グレーム・レベル/コーリー・テイラー

 

 

 

出演 ロバート・イングランド/ケン・カージンガー/ジェイソン・リッター/モニカ・キーナ/ケリー・ローランド/クリストファー・ジョージ・マークエット/ロックリン・マンロー

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

恐・夢・激・突

 

84年の「エルム街の悪夢」から計7作で恐怖を与えてきたフレディ・クルーガーと、80年の「13日の金曜日」から計10作で殺害をを続けてきたジェイソン・ボーヒーズ、世界を震え上がらせた2大ホラーキャラクターが激突

 

フレディ役は前作通じて演じてきたロバート・イングランド、ジェイソン役は89年の「13日の金曜日Part8/ジェイソンN.Y.へ」でスタント・コーディネーターを担当、俳優としても活動するケン・カージンガー

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

殺人鬼フレディ・クルーガーの惨劇から既に10年の月日が経ち、エルム街の住民たちはほとんどがフレディの存在すら忘れ去っていた

 

人々の心の中の恐怖を糧としていたフレディは忘れ去られてしまう事で本当に消えてしまう、その危機感を感じ取ったフレディは現実の世界で殺人をさせる事に

 

そこで目を付けたのが殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズ、クリスタルレイクからエルム街に来るように仕向けて再びエルム街に恐怖を蘇らせて復活しようと計画している

 

エルム街の1428号の屋敷には母親を交通事故で亡くした女子高生ローリが父親と暮らしていた、父親が留守の夜、友人のギブとキーアと突然やって来たブレイクとトレイ

 

 

ギブはブレイクとイイ仲だが、キーアはローリとブレイクをくっ付けたいようだがローリにはその気がなくて気が進まないが、その時に停電となる

 

 

ギブとトレイが2階でセックスを終えてギブがシャワーを浴びているとベッドにいるトレイがジェイソンによって無惨に殺されてしまう

 

 

まさかこの家での殺人事件という事で古い警察官はついフレディの名を口にしてしまう、警察で父親が迎えに来るのを待っていたがフレディの名を聞いておかしな夢を見た

 

その夜ブレイクと父親が殺され、次の日の学校ではブレイクがトレイと父親を殺して自殺と噂、ローリはギブとキーアに夢の話しをした、それは顔が焼けただれ、右手に鉄の爪を付けた男の夢

 

 

そこに現れたローリの恋人のウィルと友人のマーク、彼らは強制的に精神病院に入院させられ閉じ込められていたのだ、ローリの家がニュースでテレビに映り脱走して来たのだ

 

 

このエルム街の大人たちはかつて子供ばかりを殺したフレディを焼き殺してフレディという悪夢を封印する為に事実を知るウィルたちを精神病院に閉じ込めたのだ

 

 

復活間近のフレディだったがフレディの制御を超えて殺戮を繰り返し、ジェイソンによってフレディの獲物まで奪われてしまい、その結果、クリスタルレイクでの2人の死闘へと発展していく

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

初めてこのタイトルを聞いた時は夢の共演だと思いましたよ、「エルム街の悪夢」シリーズのフレディ・クルーガーと「13日の金曜日」シリーズのジェイソン・ボーヒーズ

 

 

 

フレディはエルム街、ジェイソンはクリスタルレイクがテリトリーなのでどうやって同じ場所に出現させるのかと思ってたら、既にジェイソンは死んでいるんです

 

それにフレディの事はエルム街の大人たちが隠し通した事でフレディの存在を過去の物として忘れ去られたのです、フレディに恐怖しないと夢にも出れないからね

 

 

かつてのパワーを失ったフレディは復活しようと画策し、墓の中のジェイソンを蘇らせてクリスタルレイクからエルム街に来させて街を恐怖のどん底に落とすのです

 

 

ジェイソンが殺しまくる事で人々はかつての殺人鬼フレディの名を口にしてしまうんです、恐怖する事でフレディは徐々にパワーを取り戻していくのです

 

 

もちろん80年代のホラーの定石でセックスをすると殺されます、主人公のローリを演じるのはモニカ・キーナで女子高生なのですが胸を強調した衣装でしかも処女だと

 

 

その恋人のウィルを演じるのがジェイソン・リッターで、精神病院に他の子供たちと一緒に閉じ込められているんです、それはフレディを知っているからなのです

 

 

ローリの友人のお節介なキーアを演じるのは元デスティニーチャイルドのケリー・ローランドで気が強くてフレディに悪態を付いていたら後ろにいたジェイソンに殺されます

 

 

オープニングからセックスをするギブを演じるのはキャサリン・イザベルで、トレイとセックスするのですが終わったら触るなとトレイは俺様的なキャラなのですがすぐに殺されてしまいます

 

 

そしてそしてフレディを演じるのはロバート・イングランドで、はまり役を演じた最後のフレディでした、それにフレディは女好きでちょっとエロいんです

 

 

でもジェイソンはそんなエロさなんて微塵もなくてとにかく殺しまくり、火だるまになっても殺しまくります、それに水が怖いと言い出しまして、今までのシリーズでは普通に湖の中に入ってたけどね

 

フレディは眠った者を夢の中で殺すのですがジェイソンが眠ってる者まで殺すからフレディが殺そうと思っても現実世界でジェイソンが殺してしまうのでフレディはなかなか殺せないんです

 

 

なのでフレディはジェイソンを眠らせて夢の中で殺そうとするのですが、ローリらは眠ったジェイソンをクリスタルレイクに運んで夢の中からフレディを現実世界へと引っ張り出すんです、そこで一騎打ちとなります

 

 

 

 

 

全世界を震え上がらせた“悪魔”と“殺人鬼”の対決がついに実現! それが『フレディVSジェイソン』です。

 

 

 

 

 

「13日の金曜日 ジェイソンの命日」のラストでジェイソンのマスクをフレディの爪が地獄へ引きずり込むのがきっかけで本作が誕生したかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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