今回の標準死亡率の改定で分かる通り、大体10年に1度、標準死亡率が改定になって、死亡保険の保険料も変わります。
前にも書きましたが、私のお勧めは定期保険です。
多くは10年満期が最短でしょうから、それに入ると、つぎの更新のタイミングで、死亡率は変わっていると思います。
つまり、更新の都度、最新の死亡率の保険に入れます。
大体死亡率は10年に1割程度改善していますので、保険料もそれくらい安くなると考えてよいと思います。
更新の際に保険料が上がるということを気にする人が多いですが、更新のときに保険金を下げて保険料が同程度にするようにすれば問題解決。
収入保障保険みたいな死亡保険金を年金でもらう保険がありますが、あれは、契約から経過が経つにつれ保険金を引き下げているのと同じです。
更新の都度、保険金を見直すのが私の提案、毎年保険金が下がるのが収入保障保険と考えればよいです。
必要な死亡保障は毎年下がりますか?
家族の状況が変わることもあるでしょうし、物価が上がるかもしれません。
それを考えると、毎年保険金が下がるのは、実はリスクになっているかもしれません。
実際は5年とか10年に1度見直すくらいでちょうどいいはずです。
私の提案ではそれが可能です。
最後に、重要なのは、定期保険は金利の影響を受けにくいという特徴があります。
今の低金利下で金利を固定するような商品は避けた方がよいでしょう。
定期保険で死亡保障を確保して、定期保険は低廉な保険料で済むので、余ったお金は貯金しておいて、金利が回復したときに新たな手段を講じるということが可能になるのも、定期保険のメリットです。