シリ子の来年度、
小学校入学にあたっての
スケジュールが保育園から配られた。
そこには
10月に就学時健康診断の実施。
来年1月〜2月に
入学説明会の実施とある。
シリ子の小学校入学にあたって
今年度に小学校になった子供を持つ
訪問看護さん(男性)からは
子供にとっても親にとっても
慣れない環境で
バタバタして相当大変だった。
保育園ほど親に手厚くないので
急な連絡事項に対応するのも大変。
小学校が始まると
子供も荒れるし親も疲れた
さらに
リハビリセンターの
シグナルさん(社会福祉事業団)からも
上の子がこれから小学校に上がるなら
けっこう大変になる。
おばあちゃんに頼れない環境で
餅男を見ながらなのは
今でも寝不足が続いている
お母さんの身体が心配。
リハビリセンターの
ディも混み合ってるし
餅男をそこに送迎しながら
小学校の初めを乗り越えるのは
現実的じゃないかも。
などなど
周りから漠然とした不安を煽られる
なにやら
小学校の初めの方は
平日昼に説明会や会議と称して
何度も集まりがあるらしいし、
帰宅時間も早いしバラバラ。
小学校によっては
役員などの係りも
介護が理由で
欠席出来ないこともあるらしい。
小学校の階段で
バギーを頑張って引き上げる姿を想像する。
けど、
手帳一級の医療ケア児を見ながら
同じように兄弟児が小学校に上がるのを
乗り越えたお母さんはいるだろうし
どんなだったか知りたい。
我が家の場合
両方の親は仕事があるし
同居は家を買うときに断られている。
リハビリセンターの
預かり保育の混み合う状況で(一日定員2名)
行事のたび餅男の預け先を
確保することは出来ないかもしれない。
それに餅男はてんかん持ち
胃ろう注入もあり
呼吸面の心配は24時間。
一般の人は見れない。
リハビリセンターの
シグナルさんから
来年度だけでも
1年間の施設の入所が出来ない訳ではない。
24時間体制で長期間預かる場所。
とも言われた。
旦那に相談すると
何がどこまで具体的に大変なのか。
手帳一級の餅男がいることで
小学校からどんな配慮をしてもらえるのか。
それを知った上で
どうしても物理的に無理なら
一時的に入所も考えても良いかも。
ただ入所中のリハビリなどはどうか。
ほったらかしにされるのなら
どれだけ大変でも
何とかして自分達で見た方が良い。
とも言われている。それは同感。
餅男の状態の不安のある中で
小学校にあたっての不安も立ちはだかる。
各方面の情報収集をしっかりして
来年に備えたい。
貰った書類に小学校の不安は
市の教育委員会へとあるので
そこにも聞いてみようと思う。