農業労働力最適活用支援総合対策
本年、政府が新規事業として予算化したものです。
これは農業の縮小、その背景にある農業労働者の減少。
これに焦点を当てた農作業の労働力の確保の体制を構築するためのものです。
「農業」労働力確保戦略センターというものを設置し、農業労働者の募集や人材の育成、農地への派遣を本年度中に開始する動きになっています。
紹介したいのは、この機運の流れの中で、このほど、JAとぴあ浜松と浜松商工会議所が連携したことです。
(浜松商工会議所)
この連携の前進として、昨年、浜松商工会議所の副会頭にJAとぴあ浜松の代表が就任していたこと。
さて、私が伝えたいのは、田舎は、農以外の個人・小規模事業者の53%が農作物を趣味以上で栽培しているという事実。
そう、統計上の第2種兼業農家の数値以上に、非常に多くが「農」に携わっているのですね。
程度はどうあれ。
当、社団の本部のある旧藤野町も大体、そんな感覚です♪
そういった視点から、商業・工業を司る商工会議所や商工会等々が連携する動きは加速することは必然の流れであったと思いますし、なぜもっと早い時期から加速しなかったのか・・疑問でした。
もちろん、6次産業化の流れの中や、地域活性や地域資源という視点での農産品の加工品化は数十年前からあったのですが、
今回の流れは、地域の商・工業から農作業人員を充足しようという動き。
とれも素敵な流れだと思うのです(^^♪
kubo
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