いつも、読んでくださり、
ありがとうございます
今日のブログも、
お楽しみください！
＜ 今を生きる！この素晴らしさ ＞
昨日に引き続き、
『ソウルフルワールド』
映画から学ぶ、
宇宙の法則について
解説します！
＊こちらの記事は、ネタバレの内容が含まれます。
ご注意ください。
ソウルフルワールドは、
人の精神世界を描いた映画です。
それと同時に、
見えない世界である、
生まれてくる前の世界や、
死後の世界も
描かれています。
生と死、
そして、生きること、
この３つを表現することで、
人が何のために生きるのか
一つの答えを
提示してくれています。
そして、
その提示された内容は・・・
全く予想外でした！
ソウルフルワールドは、
かつての、
子供向けアニメーション映画
の域をはるかに超え、
大人向けの思想学や哲学書のような
深い深ーい内容だったんです！
でも、わかりやすい！
そこがまた、素晴らしかったです。
人が抱く苦悩
ソウルフルワールドでは、
人が抱く、苦悩について、
描かれています。
それは、以下の苦悩です。
＜人生で、人が抱く３つの苦悩＞
１：やりたい事がみつからない
２：夢を叶えたい（叶わない苦しみ）
３：夢を叶えた後、襲われる虚無感
（何をすればいいのかわからない苦しみ）
多くの人が、３つのうちの、
どれかを感じていると思います。
この骨太なテーマに
挑んでいる映画なんですよ！
すごいですよね！
１：やりたいことが見つからない
さて、１つ目の苦悩、
＜やりたい事がみつからない苦悩＞
これは、現代では、
多くの人が、抱いている苦悩です。
やりたい事が、みつからなくて、
自分探しをしてみるけれど、
どれを選んでも、確信が持てない。
もしも、自分が選んだ道が、
間違っていたら？
考えても考えても、
自分が、
何を使命に選んだらいいのか、
わからない！
そんな苦悩は、
辛いですよね・・。
でも、大丈夫！
ソウルフルワールドが
教えてくれました。
考えるよりも、
感じることが大切
だったんです！
映画の中で、
「２２番」という女の子の魂が、
こう言います。
「今、ジャズってたね！」
こんなに短く、
こんなにわかりやすく、
人生の素晴らしさを
表現した言葉って、
あるでしょうか？
本当に、この映画、凄い！！
２２番は、生まれる前の世界で、
自分にとっての魂の
「きらめき」が見つからず・・・
通行証が手に入らず、
数千年間、
生まれることができなかった
落第生の魂です。
そんな２２番に、
主人公のジョーは、
「そんなの簡単さ！
きらめきは・・・
これだよ！ジャズさ！」
と、ジャズを聞かせます。
でも、２２番は、言います。
「音楽って嫌い。」
ジャズ音楽を聴いた時、
２２番には、ジョーの言っている
魂のきらめきは・・・
感じられなかった。
「２２番」には、
地球に生まれることに
全く意味を見出せない・・・
それなのに！
落第生の魂「２２番」から見て
もっとダメダメなジョーが、
こんなにも
地球に戻りたがっている・・・
なぜ？
なぜ？？
イメージするだけでは、
わからなかった、
身体を使ってみることでしか
体験できないことが、
あったのです。
外側の世界に触れ、
内側の世界の変化に気づきます。
ほんの、わずかな変化。
けれど、
とてつもなく大きな変化。
２２番は、探し始めます。
ジョーの気持ちに近づこうと。
「これが、ジャズ？
もしかして、これ？」
そうしている間に、
２２番に、
あるアイデアがひらめきます。
そう！
空を眺めている時もジャズだし、
髪を切ってもらうのもジャズだ！
ストリートミュージシャンの音楽を聴いて、
魂が震えるのもジャズだ！
自分がやりたい事を決めるのは、
考えて決めるものじゃない！
感じることで見つかる！
そして、
何をするために生きるかなんて、
本当は、決めなくてもいい。
準備ができた時に、
自然にわかるのだ！
だから、
恐れずに、
動いてみて、
感じてみよう！
今、多くの人が、
自分の生きる道に迷っています。
でも、２２番のように、
ジョーに興味を持って、
ジョーの生き返りを手助けし、
一緒に行動しているうちに、
「きらめき」が見つかったように、
やりたい事が
見つからないなら
他人の手助けをすればいい！
動いているうちに、
自分のきらめきを
感じることができる！。
考えるのをやめ、感じよう！
その為にも、動いて、
体験してみることが、必要だ！
こんなにも大切なメッセージを、
映画を通して伝えてくれている！
いろんな人に、
届けたいメッセージだなー！
と、思いました。
何度も涙しちゃいました。
また、明日も続きます！
今日も、最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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