株式会社イプラ社長のブログ【タイツ社長のこちら販売促進課】 -9ページ目

生命を吹き込むのは役者

先日の演劇を見て、思うこと。

 

たった2人の役者が

満席50人の観客の体温を上げる。

 

 

良い作品とは

 

 

「いかに観る者の体温(感情)を上げられるか?」

 

 

と言われますが、間違いなく名演。

 

 

音楽や演劇の世界に関わる人なら

誰しも思うことですが

 

 

役者が観客以上に「」を持たなければ

舞台は単なる「学芸会(内輪ネタ)」であり

 

 

親兄弟や友達なら同情票を期待できても

見ず知らずの他人を巻き込むような

熱のある作品は生まれません。

 

 

どんな素晴らしい脚本であっても

生命を吹き込むのは役者

 

 

演じる人重要なのです。

 

 

そう考えると

 

 

事業も演劇と同じく

誰かの役に立ち、人の心に灯をつけて、

いま以上に世の中の体温を上げるものだと思います。

 

 

しかし実際は

顧客として体温が下がるような状況に

出くわすことが多々あります。

 

 

その商品やサービスにとても興味を持っているのに

お客様以上に興味を持ってないお店の対応、など。

 

 

脚本(商品やサービス)はけして悪くない。

 

 

でも、無感情に淡々とセリフを棒読みする

役者が演じていると・・・興醒めする。

 

 

勿体ないなぁ

残念だなぁと思う反面、

 

 

(いや、待てよ?当社は

相手の体温を上げている」だろうか?)

 

 

と、他山の石にしています。

 

 

役者である自分が関わった後に

 

(相手の体温を1℃でも2℃でも上げられているか?)

 

が大切だと思っています。

 

 

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【積和休題】

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その点、ライザップはすごいと感じることがある。

ジムで鍛えたいけど長続きしない...

そう思っている人でも

 

「任せてください!一緒に頑張りましょう!」

 

(実際、こう言ってるかはわからないが)

 

きっと、いままで長続きしなかった人でも

トレーナーから体温を上げてもらいながら

理想のボディメイクに並走しているのかなと

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手段と目的を履き違えない。

 

 

そう肝に銘じます。

 

 

山の声ある登山者の追想

『感情の闇鍋』

こんな表現は役者に失礼かもしれませんが。

 

 

たった2人だけの、ほんの小さな舞台で
 
 
希望と絶望、愛と孤独、受容と拒絶が
ぐちゃぐちゃに攪拌され混じり合い
それでいて雑味がない。
 
 
メメントモリ(死を想え)
 
 
死と向き合ってこそ初めて
人生はピュアになるのか?
 
 
魂を揺さぶられる、
 
 
という表現ですら生ぬるい。
 
 
すごい舞台を観ました。
 
 
今日が千秋楽。
魂を振り絞る、二人の快演に刮目です。
 
 
 
 
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#山の声ある登山者の追想
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#イワントモリ
 
作・#大竹野正典
演出・伊豆野眸(劇団UZ)
出演・岩渕敏司/森田祐吏
 
実在した昭和初期の登山家・加藤文太郎。「不死身の加藤」とも呼ばれた人物を題材とした俳優2名による骨太な演劇作品。
 
驚異の脚力と体力で日本アルプスなどの単独行を繰り返した加藤は昭和11年、吉田登美久と共に厳冬の槍ヶ岳北鎌尾根へ。
 
OMS戯曲賞2009年の大賞作品且つ、劇作家・大竹野 正典氏の遺作。国内で多く上演されてきたが、四国内で今作品が上演されるのは今回が初めてとなる。

 

(俳優の岩渕敏司さん、森田祐史さんと)

 

#山の声
#ある登山者の追想
#演劇
#2人舞台
#感情を動かされる

大江健三郎先輩のご冥福をお祈りします

劇団時代の友人と再会。
懐かしい写真を持ってきてくれました。



中央の浴衣が私

今日は奇しくも「掌上」を創った
高校の先輩、大江健三郎さんが亡くなった日。

伊丹十三さんも演劇部の大先輩であり
改めて偉大な先輩を持ったなぁという話から
谷崎潤一郎の「瘋癲老人日記」で
女性の足で死してなお踏まれたい仏足石は
有りか?無しか?という話まで。

純文学を語りながら偉大な先輩に献杯。


右のボクサーが私


風来の料理人「神田川次郎」役