不都合な真実
ええっと・・・。
先日、ふらりと回転すし屋さんに入りました。
しめさばを注文してしばらくすると、カウンター越しにしめさばの皿を渡されました。
がっ・・・。
数分後にまた
「はい、しめさば
一丁!」
「いえ、さっきもう頂きましたよ?」
「あっ!そうですか!」
といいながら、目の前の回転レーンにそのままポンっ・・・
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<しめさばの蒼さに・・・涙が止まらない・・・mh・・・>
BE WITH YOU? by GLAY?
何となくわかってはいたんだけど・・・。
(サンタクロースが父親だってことも・・・
)
ただ、露骨に目の前でそうされると、今回っているお寿司
すべてがオーダー間違えたお寿司



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に見えてくる・・・
「料理の鉄人」審査員の岸朝子先生がこの場にいたら
「大変おいしゅうございますが・・・
舞台裏が見えすぎるのも問題でございますのよ・・・
」
まぁ、岸朝子先生は回転すしには行かないだろうけども・・・
フロー経営
ええっと・・・。
友人でもあり、ビジネスパートナーでもある人から「フロー経営の極意」をお借りしました。
ソニー「AIBO(アイボ)」の生みの親でもある天外伺朗氏によれば、フロー経営とは目標や内部統制がなくとも
・アイデアが湯水のように湧いてくる
・必要な人に必要なタイミングで出会うようになる
・立ちはだかる壁はいとも簡単にぶち破れる
という組織状態だそうです・・・。スゴッ・・・
かつて井深氏が創業したソニーは、会社全体がフロー状態に溢れていて世界をリードする企業になっていった・・・。
まぁ、わかりやすく例えるとスーパーマリオブラザーズのスター状態(無敵化)のようなものでしょうか?
天下氏のフロー経営論によれば・・・
外発的動機(富や名声、物や地位などの見返り)からではなく、内発的動機(使命感や哲学)から意識の成長進化に繋がるフロー状態へとシフトしていきます。
ただし、それには成熟された自我も必要です。
人間の心理の発達過程には自我の成長があり、幼児期には
・初期自我・・・非常に原初的な欲求(食欲・睡眠欲など)
によってのみ行動を統制され、反抗期などを境に
・中期自我(原初欲求と学校や親に規定された価値・倫理観の間での葛藤のゆれ)
に発展、自己の哲学や倫理観の確立による
・後期自我(依存のない独立した状態)への成長
に至ります。
(学生時代、心理学専攻だったので勉強したような気がします)。
「心理学」という学術的な説明がなければ、フロー状態というのは一種のオカルトであり、とっつきにくい理論ですね。
つまりフロー化状態になるには依存のない「後期自我」であることが前提でなければなりません。ちなみに現代では中期自我(何かに依存する甘えの精神状態)で止まってしまっている人も多いそうです。
反面、後期自我の人は常に自己と闘い続ける(自己の人格<ペルソナ>と、自己に内在する認めたくない弱点<シャドー>との間で繰り返される戦い)を経て、成熟した自我(ペルソナとシャドーの統合、つまり弱点の克服)へと昇華していくそうです。
フロー状態かどうかわかりませんが、以前に東京で働いていた時もそうですし、今でもたまに<睡眠や食事なんて取らなくてもいいんじゃないか?>と思う時すらあります。
ふとアイデアを思いついたらキーボードを入力するよりも先にPC画面上をワードが走り、夜中にパッと目覚めてPCに向かう私に(あなた、まさか薬やってる?)と疑いの目を向ける嫁・・・(やってませんから)。
まぁ何事もバランスですが、それが苦痛でなく「楽しくて仕方が無い」ところがフローの特徴だそうです。
そして「自由闊達にして愉快なる」という理念のもと、ソニーという会社全体がフロー状態に包まれ、「燃える集団」として世界をリードしたフロー経営・・・。
それには仕事のテクニックだけではない、「高次の心の成長」が必要なのでしょう。
経営とは色々とあって、本当に奥が深い・・・。

