株式会社イプラ社長のブログ【タイツ社長のこちら販売促進課】 -149ページ目

名古屋の十割蕎麦

今日は名古屋で仕事。

お昼には美味しい十割蕎麦というものを頂きました。十割とは繋ぎを蕎麦粉以外に一切使用していない(10割)蕎麦。よく口にするのは小麦粉や卵などを繋ぎに使い蕎麦を打つ二八蕎麦が多いと思います。

蕎麦の実をミリ・マイクロ・ナノ・ピコの細かいレベルまで引くと繋ぎは水だけで十分になるのでしょうか。手間暇かけた分だけ美味しくなる。

仕事も人もそうかもしれない。と思いながら美味しい蕎麦を頂きました。蕎麦の写真を撮り忘れるくらい忘我の境地で。

代わりにセントレアの夕陽を撮って帰ります。
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いつか見ている景色は変わる

先日、ある事業の清算を行いました。
当初の事業目的を成し終えたということが大きな理由です。

始まりは10年前。異業種からモーター業界にきて何もわからない自分と、同じく異業種からモーター業界で奮闘していた今のパートナーと2004年の年末、大阪のバーだかスナックで意気投合。

「業界の景色を変えたい!」

2005年に創設されたばかりの<LLP有限責任事業組合>という制度を使い30歳の自分と34歳のパートナーと作った会社でした。


(初めての中国交易会のバイヤーカード)

上海、香港、バンコク、台湾などいろいろな国に飛んで工場を探し、ここだ!と思って契約した工場の商品は不良品の山が積み上がり出資金がいきなり3ヶ月目で吹き飛ぶという恐ろしいスタート。

15ヶ月間出資金をカバーするのに本事業の方で自分の報酬を無給(未払い)にして、それでもイノベーションに関われるという気持ちだけで高揚していました。

二人とも経験が浅かったため数々の失敗や裏切りや工場の問題で悩み、それでも深刻な問題に向き合うたびに何かを学んでいく。その繰り返しです。

先日の夜、清算の話をしている時にパートナーがふと言った言葉。

「これからお互いそれぞれの道を歩むだろうけど...」

その言葉がなんだかとても寂しく
でも感謝がとめどなく溢れてきて
広州の街で飲んだ時の記憶が思い出されました。

それぞれの価値観や志がある以上、
いつか見ている景色は変わる。
でも向かう目線は同じです。

あの頃よりお互いの会社は
事業領域がひろがり人も増え
より会社らしくなりました。

10年前に書いた「現実化リスト」は
すべて実現されていました。

ここまで成長させてくれて本当に感謝。

これからはお互いの事業領域で
業界の景色が変わっていくのを
10年前以上に楽しみにしています。

決算報告を終えて

先期は

過去最高売上増加と過去最大売上減少

過去最多採用と過去最多離職

そのどちらも経験しました。


得たもの以上に失ったものが大きかったかもしれないし

失ったもの以上に学びが大きかったかもしれない。


本当にとても長かった1年。

3年分を三倍速で経験したような気がします。


人としても経営者としても未熟なばかりに

メンバーにはたくさん苦労かけてしまいましたが

最後はメンバーの笑顔に心救われた決算報告会でした。


それでも。

人は成長を求める限り

死ぬまで未熟だと思う。


だからどんなことがあっても

必ず学びに変えていく。


そして、メンバーの笑顔がたくさん繋がる1年にします。