株式会社イプラ社長のブログ【タイツ社長のこちら販売促進課】 -150ページ目

アイスバケツチャレンジ

アイスバケツチャレンジが回ってきましたが辞退しました(ごめんなさい)。出張先であることと、力みを持たずに自然な形でサポートしたいという想いをもっているためです。

でも、ALSについて知り、考えるきっかけを与えてもらったことに素直に感謝しています。より良い未来に導くために自分は何ができるのかということを考える時、人は幸せになれると僕は思います。それは色んな形があっていいし、大切なことは他人のことを自分の問題として関心を向けることだから。

だからアイスバケツチャレンジしている人もそうでない人も関心を向けるすべての想いを応援します。ALSを含む難病がこの世から根絶されますように。

日本ALS協会ホームページ

仕事を面白くする3つの輪

やるべきこと、やりたいこと、できることの3つの輪が重なれば仕事は面白い。
シグマクシス会長兼社長 倉重英樹


<2014.08.11 日経ビジネス トップインタビュー記事より>




IBM副社長、日本テレコム社長を経て、65歳でシグマクシス創業し70歳で上場。

シグマクシスの倉重英樹社長とは一度東京本社でお会いしたことがあります。倉重社長と学生時代の友人だった方のご紹介で、貴重な学びを頂きました。

倉重社長が仕事の面白さについて語る観点は非常に明快です。
自分は言葉にしてこういうことを伝えられていないなぁと反省しました。

*図にしてみました。


感覚ではなく言葉で論理的に語ること。
こういう「仕事の面白さ」をひとりでも多く伝えられたら幸せだなと思います。

イマジネーションの中で人生を作ること。そして想像したように生きること。

「芸術家としての目標はイマジネーションの中で人生を作ることです。そして想像したように生きることです。大学で勉強していたころ、”知性を磨くか、想像力を磨くか、どちらかを選択すべき” と教わりました。私は想像力を取ったのです」



東京出張です。お客様と会食後、終電まではまだ時間があったので渋谷のレイトショーに足を運びました。渋谷や有楽町に点在するミニシアター系映画館は座席が20席ほどしかありません。全国公開されないようなちょっとシュールなイタリア映画なんかやっています。



東京では仕事帰りによく見に行ってました。一日を最後まで充実しきったか?と問われると疑問符が付くような夜に。

軍事政権下のチリ、権威的な父親と息子、貧困と差別という非常に重いテーマを幻想的なタッチで描かれていきます。空から降ってくる魚の群れ、目が覚めるような青い服に情熱的な赤い靴、現実と空想を織り交ぜた幻想的な手法はティム・バートン監督にも似ていますが、それよりももっと鮮やかに描かれているように感じました。



監督の少年時代を自伝的に描いた映画ですが、作品全体に流れる人生観、宗教観、哲学、家族愛が暗喩的なセリフとなって散りばめられています。

たとえば火事で焼死した消防隊員の遺体を権威的な父親が息子に見せるシーン。

「よく見ろ。神はいない。死んだら腐るだけだ。」

息子の虫歯を麻酔無しで抜くように歯科医に指示したり、もうかなり非道い父親です。そんな父親にも死への恐怖や心の弱さがあり、後半にはたがが外れたように崩れていきます。そんな父を息子(監督)と母は優しく赦していきます。

「喜びと悲しみが横糸となって紡がれるのが人生。」

人生で起こること、現実はすべて繋がっていて、花が開く瞬間も人の死ぬ瞬間もすべてがダンスしているように世界は変わっていく。それを意識的にとらえれば、自分の人生を想像したように生きることができる。だから「リアリティのダンス」。

そのアレハンドロ・ホロドフスキー監督85歳。朝起きると生きていることに幸せを感じ、もう1本映画を撮ろうと思うことに大きな喜びを感じるそうです。すごい!もっと頑張らねば!と別の意味で奮起させられたエネルギーに満ちた作品でした。