株式会社イプラ社長のブログ【タイツ社長のこちら販売促進課】 -140ページ目

仕事はYES or NO ではなくその間にある

少し前の話ですが。

「五体不満足」著者の乙武さんがある料理店で入店を拒否されたことがありました。

そのお店は2階にあるのですが階段しかなく障害者用のスロープも無かったためです。

色んな立場や視点があるので、その対応の是非は置いておいて。

かたやアメリカ靴流通大手のザッポス。

ホテルのルームサービスが終わってしまったのでザッポスの靴コールセンターに

「ピザが食べたい」

と電話をしたら最寄りのピザ屋さんの連絡先を教えてくれたという有名なエピソード。

どちらも対象的な話です。

本当の仕事はYES/NO ではなくその「間」にあると自分は思います。

明日は月曜日。

改めてその「間」にあるものを追求していきます。

2.4%で世界は変わる?

友人の吉村弁護士より1冊の本を薦められました。

働きながら、社会を変える。――ビジネスパーソン「子どもの貧困」に挑む/英治出版
¥1,620
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投資ファンドで働きながら児童養護施設の問題に取り組んでいる著者が児童相談所の現状をわかりやすく伝えている本です。

RSSから飛び込んでくるどこか遠い国のニュースが、いま日本でも直面していることにショックを受けました。

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崇は食事をちゃんと与えられていないのか、目薬をチューチュー吸ったり、砂で作った団子を食べてしまったり、おなかが減っていてしょうがない様子だったと、当時の先生は話す。ついに保育園から通報され、崇は児童相談所に保護される。

++++++++++++++++++++(本文より抜粋)


とてもザラッとした気持ちで本を読み進めながら「貧困率」という言葉が多く出てくることに気付きました。実はよく理解していなかったので、これを機に調べてみました。「貧困率」というのは指標が2種類あるそうです。

<絶対的貧困率>
世界銀行の定義で1日の所得が1.25ドル(現在、1ドル121円だから152円/日くらい)未満で生活する人を「絶対的貧困層」としている。最低限の生活必需品を購入できない人の割合で途上国ではこの指標が使われることが多い。

<相対的貧困率>
所得平均額の50%未満で生活する人を「相対的貧困層」としている。先進国ではこの指標が使われることが多い。以下、「国民生活基礎調査」より引用。

“等価可処分所得 の中央値の半分の額に当たる「貧困線」(2012年は122万円)に満たない世帯の割合を示す「相対的貧困率」 は16.1%だった。これらの世帯で暮らす18歳未満の子どもを対象にした「子どもの貧困率」も16.3%となり、ともに過去最悪を更新した。”

貧困や虐待、ネグレクトなど様々な理由で親元から離された子供たちは自己肯定感が低く、統計上においても親元で育てられた子供たちと比較して高校中退率、大学進学率に有為な差が見られるとありました。




(本文より転載)

「人は誰でも挫折を知り、それを繰り返しながら成長するもの」

でもそれは自己肯定感を育まれた精神性の元という前提であり、もし環境的に自己肯定感を持てず大人になってしまった時、そして道を外してしまった時、その子供はどうなるのだろうと本を読みながら考えてしまいます。

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人間は大変な目に遭わないと目を覚まさないことは確かだと思う。でもそういった千尋の谷に子を突き落とすような試練を与える時には助け網がなければいけない。もし子供がそこから戻る手立てを何も持っていなければ、一度どん底に落ちれば、それ以上は何もない。

+++++++++++++++++++(本文より抜粋)


国が力を失う時、または国の全てに福祉が波及できないとき、社会的に弱い立場の人、つまり子供から悲劇がふりかかります。国が保護能力を失うとしても、国民間での自助機能(助け合い)がうまく働くとは限りません。それは「私がしなくても国が(もしくは私以外の誰かが)支援の手を差し延べるだろう」という確証のない期待で終わってしまうからです。

 

この著者が社会貢献活動をするきっかけとなった本があります。


貧困の終焉: 2025年までに世界を変える (ハヤカワ文庫 NF 404)/早川書房
¥1,404
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経済学者ジェフリーサックス教授は著書の中で「2.4%で世界は変わる」と提言します。先に説明した最低限の生活必需品を購入できない絶対貧困率(1日1.25ドル未満で暮らしている人たち)は世界の4人に1人の割合を占めており、6人に1人は栄養不足にあり、14人に1人は5歳まで生きることができないとしています。


ただし、極度の貧困問題支援に必要な年間支出額は先進国にいる人々の所得のたった2.4%で解決できる。財布の中に1000円入っていれば、全員が24円を負担すれば済む、ということです。

もちろん貧困問題は同時多発的に世界中で起こっているものだし、それは24時間テレビのような一時的なイベントではなくてサステナブルな働きかけがなければジェフリーサックス教授の理論もいつか破綻してしまうものかもしれません。

でも、だからこそ。

 

「ノブリス・オブリージュ」という言葉があります。「高貴な義務」とも訳されます。イギリスの貴族階級は戦時下にあって、身を挺して国民を守る義務があり、事実、一般人の従軍死傷者よりも貴族階級の死傷者の方が多かったそうです。しかし、現代には貴族階級なるものはありません。特に日本は特権階級(武士)と富(商人)があえて切り離されていたので、そういう思想もありません。

 

作家の田坂広志さんは21世紀におけるノブリスオブリージュという言葉を「恵まれた人間が自覚すべき義務」と再定義をしています。僕はいろんなことにおいて恵まれていると思います。だからこそ義務を果たす責任を具体的に考え行動しなければ、とこの本を読んで強く感じました。


「では自分に何ができる?」


あとがきに著者の慎泰俊氏(Living in Peace 代表)はこんなことを書いています。


“行動のないところには何の変化もないし、行動を何もせずに現状を批判するのは虚しい。本当に世の中をよりよい場所にしたいのならまず自分自身を見つめ直して、まず自分自身から、次に自分の周りから変化を起こすことだ。最初から高く飛ぶ必要はない。地道な一歩から始められる。誰でも気軽にできるアクションは例えばこういうことがある。

・友人や家族、恋人に伝える。
・本を買ってもう少し勉強してみる
・自分の感想をウェブ上に書き残す
・勉強会を開く

一人なら独り言でも、1000人が声を重ねたら大音量になる。”

友人の薦めに感謝です。


ワンオーナーって何ですか?

2年前、当社に入社した女性社員から
こう聞かれました。

ポップにある文言の「ワンオーナー」や

「現状渡し」という言葉の意味がよく
分からないと言うのです。


22歳の新卒女子です。


女子ポップ開発のきっかけはこうして

生まれました。


多くの自動車展示場には

「車の性能」

「販売条件」

「専門用語」

の文言にあふれ、女性に伝わるキャッチ
コピーは少ないように思えます。


「自分がお客さまならこのポップどう感じる?」


という質問を女性スタッフに繰り返し

試行錯誤をして生まれたのが

【女子ポップ】です。


その取り組みが日本経済新聞でも


「車売り場、女心つかめ」


という見出しで大きく掲載いただきました。 




日本経済新聞 【記事掲載許諾番号-№30041413】


女子ポップの使命、それは

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女性視線でモーター業界を

もっと魅力的なものにする。

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私たちは展示場が女性客であふれる

お店づくりをお手伝いします。 


◆女性に伝わる女子ポップ◆




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◆女子ポップのゆる~いコラム◆
「自分、ポップを作るのにもう疲れました」

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■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━


GWに7日間の断食に行ってきました。
場所は奈良県にある飛鳥寺。
596年に蘇我馬子が発願して建立した
日本最古のお寺です。


午前中は12kmのロードワークをして

午後は健康についての講義と禅と瞑想。


最初の3日間は口臭と体臭がひどくなり

自分の息で蚊が落ちてしまいそうなほど
強烈な排毒状態が続きました。


でも不思議なことに4日目以降は

体臭がなくなり(人によっては甘い香りに)、

5時には目が覚め身体中からエネルギーが

あふれるような軽快感に包まれてきました。


一番驚いたのは20代で左首を痛めてから

ずっと慢性的な痛みがあるのですが
4日目からピタリとなくなっている・・・

断食をすると自己治癒力も引き上げられ
筋肉や骨盤があるべき姿に戻るようです。
自宅でも半断食デーを設けようと思います。

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