株式会社イプラ社長のブログ【タイツ社長のこちら販売促進課】 -129ページ目

伝えたかったこと

「人生は型だ」
と聞いたことがある。

生きている時には
近しい人や世の中に
その型は寄り添っている。

まるで粘土にギュッと
その形を押し付けるように。

いつかその型が形を失っても
粘土の側に型跡は残り続ける。

それが二度目を生きる時間になると。

先日、メンバーの訃報を受けました。
私たちは悲しみの中で
そのことを受けとめきれずにいます。

今はただ安らかに。

-伝えたかったこと-

2014年のまだ暑い9月

履歴書の特技欄には
「ロープワーク」
と書いてあって

興味があって尋ねると
趣味はクライミングなので
ロープの結び方を知ってますと。

じゃあ出荷業務は心強いね、と
笑いながら返した時にはもう
メンバーに迎えることを決めてました。

個性の強いあなたは
個性の強い当社向きでした。

当時は社内が大変な時期で
引継ぎなども十分でなく
よく頑張ってくれたと思う。

つい先週、面談をした時にも

「残った自分たちは頑張りたい。
だから何とかしたいんです」

と改善提案書を見せてくれた。

あの時、本当に自分は嬉しくて
人に恵まれていると思った。

まだ早すぎるよ。

これからずっと
少なくとも僕が生きていく間は
あなたの第二の人生が始まる。

心にポッカリと空いた後には
必ず大きな跡になる。

これからメンバーが増えて
会社が成長して変わっても

ともに見るはずだった
景色を創りつづけるよ。

だから第二の人生は
僕たちの心のなかで。

ありがとう。

最後に提案してくれたアイデア
今日、みんなが実現してくれたよ。
あなたの熱意の灯は今もみんなの心に。
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連理の木

先日、母の中島の仕事に付き添い
昼食を一緒に取りました。

三津浜港の近くにある
鯛めし専門店の鯛やさんです。


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昔の家屋に手を加えた趣のあるお店。
その庭に珍しい木がありました。

一つの木の幹から枝が分かれ、
その枝が再び帰結してひとつになる
とても珍しい現象です。

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店主の直筆による説明

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『連理とは理が継がる、
つまり「相思」の意味で吉兆とされ
神木として代々お祀りしています。
美事に円を描いて連理が完成しており
まさに円(まどか)な縁と言えましょう』


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▲幹から分かれた枝が先端で再び帰結しています

そして、夜は友人と会食。

お互いに組織運営の苦労や
ビジネスについて語り合いました。

話していると自分では見えなかった
強みと弱みに気付くことがあり
とても学びの時間となりました。

「少しルール変えてみてはどう?」

この一言は私にとってとても大きく
自宅に帰ってからもこの言葉が
ずっと深く深く心に残りました。

翌日、ビジネスの方向性を軌道修正。
これも連理のご加護でしょうか。
友人の円に感謝です。

ファーストペンギンを狙え!

氷海に最初に飛び込むペンギンを
ファーストペンギン
と呼ぶそうです。

でも最初に飛び込むのは
とてもリスクがあります。

なぜなら天敵のシャチが
いるかもしれないし
安全を担保されるのは
常に二番手だからです。

これは世の中も同じ。
ファーストペンギンには
誰もなりたくない。

しかし全員が二番手狙いだと
市場に新しい景色は生まれず
いずれ魅力を失い衰退していきます。

本日、中小企業庁より
革新的ものづくり採択
知らせを受けました。

全国2万4000件の応募があり
愛媛受付分では107件が採択
弊社も選ばれました。

ただ、もし仮に採択されなくても
資金調達し2年は赤字覚悟で
実現する予定でした。

なぜなら当社がやらなければ
業界景色が変わらないからです。

経営に赤字・黒字は大切だけど
黒字だけが目的ではありません。

それはまるで
健康だけが
人生の目的ではないように

志に赤字も黒字もない。
何を目的として経営をするか。

どこも手がけたことのない
新しい景色創造を目指し
ファーストペンギンを狙います。

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