はじめましてニコニコ
なかやえりってこんなひと
わたしの長ーーい自己紹介ピンク薔薇
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本音を綴るうちに見えてきた
わたしの自己肯定感との再会
 

あなたのハートを必ず刺激する! 

読んで飽きさせません☺️

 

エピソード①

『母親を許せなくて苦しんでいるあなたへ』はじめましてなかやえりってこんなひとわたしの長ーーい自己紹介↓↓↓ 本音を綴るうちに見えてきたわたしの自己肯定感との再会 💎わたしの人生ストーリー 全50…リンクameblo.jp


 エピソード②





エピソード③

 頑固な気持ちから

たどり着いたものは…

 

 




 

お母さんを許したい。

 

一日も早く許せるようになりたい。

 

許したく、なりたい。

 

元に戻りたい。

 

 

 


 

考えない日は一日足りともなかった。

 

 

 




 

 

しかし

 

根強い「でも…」という


2つの気持ちをいったりきたりの日々。

 

 

 

 

 

 

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わたしがこんなにも執着する“許す”について




もう一度向き合ってみよう。

 

 

 

 

 

幼少期にヒントを求めに記憶をさかのぼりました。

 

 

 

 

すると小2の3学期の通知表にまつわる

思い出が出てきた。

 

 

 




 

3学期。年度で一番成績が悪かった。

 

 

 





 

母の表情は固く変化し、強い口調で

「どうしてこんなに下がったの?」と怒った。

 

 



 

怖くなったわたしから出た言葉

「こんなはずないよ。だって本当はもっと出来ていたもん。」


とっさにごまかした。

 

 




 

「そうよね。○○先生はひどいね。

厳しい先生だよね。」


母の批判はわたしから担任に移っていった。

 

 

 

 

 

 

 

お母さんはわたしが問題を解けないと

 

ヒステリーを起こす。


 

お母さんはわたしが勉強できないと軽蔑する。


 

成績が悪いと困った顔をしてがっかりする。


 

わたしのせいで泣いてしまう。

 

 

 



 

 

わたしはお母さんを傷つけるような悪い子。

 

 

 

わたしはお母さんを傷つける罪人。

 

 

 

勉強ができないことは罪なんだ。

 

 

 





 

お母さんの悲しむ顔や困った顔

 

 

がっかりした顔、泣き顔を見ると

 

 

わたしが罪を犯した気持ちになって怖くなる。

 

 

だからこんなに苦しかったんだ。

 

 

 

 



 

 

もう嫌われたくない。


 

罪人にはなりたくない。


 

頑張らないと頭悪いまんま。


 

素のわたしでは大切なひとを傷つけてしまう。

 

 

 


 

それだけは避けなくてはならない。

 


 

 

 

強い恐怖から ありのままでいると

 

罪人になってしまうという考えに

 

またたく間に飛躍していった。

 

 

 



 

極端な価値観を自ら刷り込んでいったから

 

 

成長の過程において 母だけでなく

 

 

周囲のひとに気を遣うようになったのだと思う。

 

 

 

 



 

怖がりのわたしは


自分を抑え、良い子をやって、非行に走らず

大学に現役で合格して

最終的には孫の顔まで見せることもできた。

 

 

 

 



 

わたしはもう充分にお母さんを喜ばせたよ。


 

 

充分やってきたよ。

 


 

だからこれ以上は、もうやらない。

 


 

もう何もしてあげない。

 

 

 





 

荒れ狂う怒りが出てきたのです。

 

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いい加減こんなことやめたい。



 

もう“罪人”やめたいよ。



 

わたしを許したい。



 

“罪人”から解放してあげたい。



 

この呪縛を解いて 楽にしてあげたい。




 




 

もうおわりにしよう。

ゆるそう。

つらかったね。

がんばったね。

 

それは罪ではなかったんだよ。

ちがうんだよ。

だからこれ以上苦しまなくていいんだよ。

せめなくていいんだよ。

 

充分つぐなったからね。

わたしをゆるしてあげようね。

わたしはわるい子じゃないんだよ。

 

 

だいじょうぶだから。

おわりにしようね。

 

 

 



あの頃のわたしに声を掛けながら



嗚咽が止まらなくなった。

 


 



 

長いときを経て



頭と心がようやく一致した瞬間でした。

 

 






 

 


 

たくさん罰してきた自分を先に許していかないと


 

前には進めないんだ。

 

 

 



 

自分を許さないでひとを許せるわけがないんだ。

 

 

 



 

許す順番が逆だったことがようやく体感として



腑に落ちました。

 







 

 

 

長年閉じ込めていた

あの頃のわたしを檻から出してあげて

 

 



「もう許そうね」と

 



 

ひたすら声を掛けていくことが最も必要だった。

 

 

 

 


 

 

自分との信頼、築き直しだDASH!

 

 






 それでも頑張って

生き抜いてきたな

 

 

 



 

自分を認めて許せるようになった先に

 

 

母への思いもゆっくりと変わっていく



流れになるのでしょう。

 

 

 



 

 

そんな未来が見えています。

 

 

 

 





(おわり)










 

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