﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎
はじめまして カウンセラーなかやえりです＾＾
↓↓↓
﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎
前回は▷▷
最初から読む▷▷
「この人生あきらめない！」人生ストーリーがいよいよ始まります
今日のお話は↓↓↓
今まで自分から告白することが
どうしてもできなかった。
本命チョコをあげるのが精一杯の私。
どうせ上手くいくわけない。
私は夢見るくらいでちょうどいい。
失敗する恐怖から逃げまくっていました。
社会人になりやっと彼氏ができた私は
舞い上がり幸せそのものでした。
彼は私の恐怖感をフワーッと
払い避けてくれるような安心感があって
外見はドンピシャでなかったけれど
面白いことを言っては目立つ存在。
更には内に秘めた優しさや誠実さも伝わってくる。
私は面白さよりもそちらに強く惹かれたのです。
自分が選んだひとに間違いがない
そう確信を持てるまでになっていました。
ただ、今さら両親と恋バナなんてできなかった。
母の醸し出す空気に
冷ややかなものを感じていたものの
女性であることを楽しみたいという気持ちには
抗えなかった。
私はやっとやっと
今が楽しいとはっきり嚙み締めることが
できたのです。
また、会社の同期で
特に仲良くなった子が二人できました。
一人は私とよく似た真面目で頑張り屋さん。
彼女は広島に勤務していて
当時は携帯電話が普及していなかったこともあり
頻繁に文通をしていました。
疲れて帰宅すると電話台に届いた手紙が置いてある。
あったかい幸せが沸き上がってくるんですよね。
そしてもう一人は私と真反対のキャラ。
社長の行きつけの飲食店で働いていたところを
スカウトされた異色の持ち主。
竹を割ったようなはっきりとした性格の彼女は
見た目は派手だし気も強そう。
大きな声で楽しそうに笑い
空気なんて読まない人なつこさに最初は引いていた。
まぁただの同期止まりだろうと思っていたら…
意外に気に入られた
しょっちゅう内線電話が掛かってきて
「今日、飲みにいこうよ」とお誘いが来る。
小心者の私はビクビクしつつも
無下にすることもできずに声を潜めて応じてしまう。
すっかり彼女のペースに巻き込まれていました。
行動力があって顔の広い彼女は
私をいろんな所に連れて行ってくれました。
海外も含め何度も旅行に行ったし
飲めば３次会はスナック。
よく連れて行かれたなぁ～
彼女のご両親にも可愛がっていただいて
一緒に別荘に泊まったり
彼女の友人の集まりに誘ってくれたり
自由にとことん遊んだ。
こんなに充実したのは 小学校以来かな。
もう今までとは違う。
私だって遠慮なく楽しんでいい。
私は私のまんまでいても大丈夫なんだ。
陰に隠れて日向を羨ましそうに
見つめていなくたっていいんだ
世界に受け入れられて 安心できる感覚を
久しぶりに味わうことができたのです。
続きは次回▷▷
前回は▷▷