鉄道模型コンベンション&鉄道模型コンテストへ | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


昨日は久しぶりに休暇を取りまして、ビッグサイトで開催される鉄道模型コンベンションと、新宿で開催される鉄道模型コンテストへ行ってきました。
例年だとコミケの前後に分かれての開催でしたが、今年はまさかの同日に別々の場所での開催となりました。
来場者が分散するので今のご時世なら好都合でしょうか。
遠方から来る人なら同日にやってもらったほうが嬉しいかもしれませんね。
休暇も一回で済みました(^_^)v

特にコンベンションは3年ぶりの開催です。
前回の様子は↓コチラです。



鉄道模型コンテストの方は昨年に引き続いて、九州大会と全国大会(東京)の2回に分けての開催となりました。
昨年の様子は↓コチラです。



今回は久しぶりの登場となる上屋の番人氏とランデブーです。
まずはコンベンションが開催されている東京ビッグサイトを目指します。
上野東京ラインの車内で合流し一路品川へ。


今年は鉄道開業150周年


一駅だけ京浜東北線のお世話になり、大井町でりんかい線に乗り換えて国際展示場に到着!


国際展示場駅


お久しぶりの東京ビッグサイトです。
正に3年振りです。


良い天気です(暑い&逆光)


間違いなく開催しています。


会場ヨシ!


開場30分ほど前に到着しまして、しばし並んでいざ入場です。


開場からしばらくしても列は途切れず盛況です


3年振りに鉄道模型コンベンションがビッグサイトに帰ってきました。
みんな待ちに待っていました。


いつもより広々している印象です


とは言っても、昨今の事情を鑑みてか、出展者は例年よりも少なめ。
会場限定品等の販売も殆ど無く、まだまだ病み上がりな感じです。

では、早く世の中の状況が好転するよう願って、1910番的に会場内で気になったモノをいくつかご紹介…。


まずはTOMIXのブースから。

ついに常磐線を走ったキハ58系が製品化されます!

エラーが無いことを祈る!


E129系も徐々に仕上がってきました。

10月発売予定?


ラストラン塗装のE4系。
よくお世話になった車両なので欲しいです。

パッケージもカッコいい


良く出来ています。
値は張りますが、やはり2セット買って16両編成にしたいっ!

カッコいい!


そのままお隣のTOMYTECのブースへ。

次のバスコレは第31弾、“令和顔”のエアロクイーンです。

バスコレたち


第30弾に続いての高速・観光バス車両で、かつラインナップも同じ会社ばかり…。
これは裏事情がありそうな匂いがします。

これまたカッコいいです


ノス鉄は早くも第3弾まできました。

ノス鉄もどこまでいくんでしょう…


続いて、今日は忙しいKATOのブースへ。

赤電カラーのE531系が目につきます(笑)
そして九州シリーズの新製品として「あそ1962」もラウンドハウスブランドで発売されるそうです。

タイプじゃなくて新規でやって!(笑)


ポスターの下には目立つピンク色の“ONE”のコンテナ。
街中でもトレーラーに牽かれている姿をよく見かけますが、やっとNサイズのものが容易に手に入れられるようになりそうです。

予約しないと売り切れちゃうかもね…


その後ろにはTOMIXとの競作となったE129系。
どちらを買うか悩ましいところです。

こちらも10月発売でそうで…


製作中のワンハンドルマスコンを模したコントローラも形になってきました。

使い心地はどうかな?


お次はグリーンマックスは飛ばして毎度パトランプが目立つマイクロエースのブースへ。

新商品の発表がいくつかありました。
E721系シリーズが続々と製品化されるようです。
KATOさん出してくれよ…。

まぁマイクロならちゃんとやってくれるでしょう(高いけど)


水郡線を走るイエローハッピートレインも製品化されます。
実車は2024年度末まで走っているそうですが、まだお目にかかれていません…。
同時にノーマルのキハE130系も再生産されるようですね。

未だに実車を見たことがありません…


鉄道模型メーカー以外にも様々な企業が出展しています。
日本信号がタブレット閉塞器の取扱実演をやっていました。
「通票」に“タブレット”とふりがなが振ってありますが、厳密には通票閉塞式とタブレット閉塞式は別の方式です。
ただ、旧国鉄ではまとめて「通票」と呼んでいたそうです。

見ながら聞くと仕組みがわかりやすいです


信号マニアの1910番としては、こういう実演は見ていて楽しいですね。
百聞は一見に如かずってやつです。

でも、中には直前で出展を見合わせる企業もあったようで、出るか出ないか判断するのは難しいところでしょうね…。

会場を一回りし、少々散財。
出口付近には「日本モデル・オブ・ザ・イヤー」の投票所があり、せっかくなので投票してきました。
この一年間に日本で発売された鉄道模型のナンバーワンを決める投票です。
先の参議院選挙よりも悩みました。


皆さん真剣?


その横には歴代のコンベンション開催記念品が展示されていました。


だいたいコンテナ


鉄道模型コンベンションは明日21日まで開催されています。
日曜日の予定が決まらず暇な方はぜひお越しください。

ビッグサイトを後にし、続いて鉄道模型コンテストが行われている新宿を目指します。




今日は「休日おでかけパス」を購入していました。
せっかくなので色々な電車に乗って行きましょう。


ここで下車


天王洲アイルで東京モノレールに乗り換えてみます。
初めてここで乗り換えましたが、ちょっと離れていて10分くらいかかるんですね。


良く見ないと迷いそう


キキララのラッピング車が来ました。


キキララ号


一駅だけモノレールに揺られて浜松町へ。
ちょっと上野に用事があったので一旦上野を目指します。
OIOIの温度計は35℃になっていました。


わかっていますが暑いです


野暮用を済ませて新宿で開催されている鉄道模型コンテストの会場へ向かいます。
会場は昨年と同じく新宿住友ビル三角広場です。


1年ぶりに来ました


早速入場です。
開場からしばらくたっているからか落ち着いていました。


こちらも広々としてます


今年も感染症対策のためか、モジュール作品は連結されず並べて置いてある状態になっていました。
列車が走っていないのは少し寂しいですが仕方ありません。
では、ちょっとだけですが気になった作品を見ていきましょう。

まず目に入ったのは錦城高等学校の作品。
水没した世界のようです。

錦城高等学校の作品

下から覗くと“水面”が見えます。

水中にいると錯覚しそうです


お次は茨城県の土浦第一高等学校の作品。
常磐線の牛久駅ですね。

土浦第一高等学校の作品

駅舎に描かれた絵ですぐに牛久駅だとわかりました。
使われていない3番線の表現もいいですね。

特徴掴んでます

実際の牛久駅はこんな感じです。

この絵は誰が企画したんでしょう(笑)


お次も常連校、灘中学・高等学校の作品。
シカゴの高架鉄道ですね。

灘中学・高等学校の作品


オススメのアングルと言うことで低い位置から覗いてみます。
これはスゴいリアル!

写真で見たら本物のようです


お次は山口県の野田学園高等学校の作品。
「竜宮の潮吹」ということで水の再現がリアルです。
流れてくる滝も絵とは思えないくらい奥行きを感じます。

野田学園高等学校


続いて鹿児島第一高等学校の作品。
鹿児島のおはら祭りを再現していますが、建物も人形もすべて手作りだそうです!
右下のほうでは某バイクのバッテリーを充電させてもらって旅する番組のロケが行われていますね(笑)

鹿児島第一高等学校の作品


お次はまた茨城県(贔屓してるわけでは無いよ(^_^;))
並木中等教育学校の作品。
御茶ノ水駅で中央線と丸ノ内線が交差するところですね。
丸ノ内線は脇役にされがちですが、この作品はこっちが本線です。
線路の表現もリアルです。

並木中等教育学校の作品


続いて1畳レイアウト部門へ。

海城高等学校の作品は上野公園がモチーフのようで、うまくデフォルメされています。

海城高等学校の作品

中央部には現在運行休止中のモノレールが。
なんとプーリーとワイヤーによって自走するそうですが、調整中なのか残念ながら走行する姿は見られず…。

無念の休止中…


最後に芝中学校・芝高等学校の作品。
江ノ島の街ですね。

芝中学校・芝高等学校の作品

こちらには湘南モノレールが見えます。
これは自走しないのでしょうか…。

湘南江の島駅を出発していくモノレール


本当は全ての作品を紹介したいくらい力作揃いでしたが、断腸の思いでこの辺にしておきます。
例年通り。
開催を重ねる毎に各参加校の作品のクオリティも上がっている気がします。
みなさんにはこれからの鉄道模型界を盛り上げていただきたいものです。

で、偉そうなこと言ってる1910番ですが、実は今回ミニジオラマサーカスに作品を出しました(^_^;)
微力ながら鉄道模型界の発展に貢献させていただきました。

鉄道模型コンテストも明日21日まで開催しています。
もしご興味・ご関心がありましたらぜひお越しください。


1910番も参加しました


ただ、コンテストはちょっとした混乱もありました。
毎度のこと。
当初は物販コーナーと新製品の展示を会場内で行う予定だったものが、物販コーナーはホビーセンターカトーの東京店内に開設、新製品の展示はコンベンション会場に集約に急遽変更になったのでした。
しかもその発表が開催3日前とギリギリだったので、またちょっとした炎上状態になってしまいました。
いつものこと。
フルに楽しむならばビッグサイトから新宿まで移動し、さらにホビセンまで行かねばならない…。
感染症対策故に仕方ないかもしれませんが、もう少し早く決定して欲しかったですね。

と言うわけで、大江戸線に乗ってやってきました。


新宿区最西端かつ最北端の駅


ホビセンことホビーセンターカトー東京店です。
すでに陽も傾き始めています。


もう秋かと錯覚する…


もう遅い時間のせいか閑散としていました。
2階の特設会場(?)を覗いてみます。


奥のほうで何かやってます


500円でくじ引きをやっていたので運試ししてみることに。
普段のくじ運はさっぱりですが…。


当たれ!当たれ!!


結果は5等(最下等)で、空のクリアケースを貰ってきました。

ちょっとだけ散財したあと、遅めの昼ごはんとします。
1910番のリクエストでなか卯へ。
期間限定でやっている漬けまぐろ鉄火丼豪快盛で頂きます。
珍しく食レポです。


漬けまぐろ鉄火丼…豪快盛?


まぁ美味しいんですが、ポスターの写真だとご飯が見えないくらいまぐろが盛られてるように見えたのでちょっとガッカリ…。


なか卯のHPより


一瞬、並盛と間違えたんじゃないかなと思ってしまいました。
まぁ、普通に美味しかったしお腹も満たされたんで満足です。

食レポ終了。

気を取り直していつもの秋葉原へ。
もうすっかり日が暮れてしまいました。


夜の秋葉原は久しぶり


そして解散!(笑)
帰りはリッチに特急で帰宅となりました。

久しぶりのコンベンションでしたがやっぱり独特の雰囲気があって楽しいですね。
コンテスト共々、来年はさらに本調子で開催されることを期待しています。


では、今日はこの辺で…。

最後までお読みいただきありがとうございました。