鉄道模型コンテストに行ってきた~2019・2日目~ | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


昨日に引き続いて鉄道模型コンテストへ行ってきました。
今日は途中で181氏と合流。
2人で会場を目指します。


雨に降られずよかったです


心配された台風もどこ吹く風という感じで、会場内も昨日よりも熱気に満ちている感じです。


2日目の会場の様子


会場内で遅れて来た船長氏と合流。
今日は3人で会場を回ります!

せっかくなので、1日目に紹介できなかった作品を少しばかりご紹介していきます。

まずは土浦日大中等教育学校の作品。
常磐線の土浦~高浜間でよく見られる蓮根畑を再現しています。
地元の景色を再現するのは素敵です!

蓮根畑の雰囲気がよく出ています


続いて修道中学・高等学校の作品。
石垣は紙粘土を丸めて再現したそうです。

石垣が目立ちます


大阪府立佐野工科高等学校は地下化前の京津線を再現。
本線とは別に京津線が動いています。

もはや本線がおまけです

さらにレイアウトの下には琵琶湖疏水を再現。
しかも実際に水が流れていて、流している水も実際に京都で汲んできたそうです!

実際に水が流れています!


日本大学藤沢高等学校・中学校は横浜スタジアムを再現。
ちょうど高校野球の神奈川大会に日大藤沢が出場していまして、スマホで試合の中継を流すというパフォーマンス付きです(笑)

みんな立ち止まって試合見てました(笑)


お次は早稲田高校の作品で、箱根登山鉄道の塔ノ沢駅を再現。
これもコーナーを活かした好例です。

カーブしたホームもよくできています


日本工業大学駒場中学・高等学校は、併用時代の犬山橋を再現。
もちろん本人達は実際に見にたことは無いので、当時の写真等を見て製作したそうです。

ナイスセンスです


今年はメルヘンな世界観よりも、実在する(した)風景をモチーフにした作品が多い印象でした。


続いてHO車輌コンテストの作品をご紹介。

まずは早稲田高校の作品で、1910番が大好きな107系です。
平面ながらも複雑な前面の印象をしっかりとらえています。

上信電鉄に譲渡後の姿も


神戸市立科学技術高等学校は419系を作製。
583系の顔がしっかり再現されています。

反対側は食パンです


奈良高専の作品は北陸の電車たち。
パンタ回りはシンプルに仕上げています。

流線型の前面もよく再現されています


お次はT-TRAKのコーナーです。
こちらも高校生たちの作品に負けず劣らず、リアルでユーモラスなディテールの作品にあふれています。


T-TRAKジオラマコンテスト


ケージの中に猫がいます。

線路はおまけです


扇風機が回っています。

前に立つと涼しいです


索道で木材が運ばれているのが目につきました。

左から来ているトンネルボーリングマシンも気になります


これはどのような世界観なんでしょう…。

前後の作品との差が激しいです


こちらが見られる側というのも新鮮です。

キャラクターは誰なのかわかりませんでした…


工場街には夜景が映えます。

綺麗です


大勢のマニアがフラッシュを焚いていました。

奥の方にも注目です


2ヶ月ぐらい前の光景です。

並んでいる車両は違いますが…


また猫がいました。

実際にこの状況になると絶望的です…


これは、某サンドボックスゲームの世界ですね。

上にも建築物があります


叱られそうなやつです。

本人不在


絵日記の世界を通ります。

文字がリアルです(笑)


これも某ゲームの世界ですね。

主人公も汽車に乗りますので…


謎の世界観の作品が連続で並んでいます。

色々とヤバそうな雰囲気


これは、もはや線路がある意味を問いたくなります。

水の表現がリアルです


こちらは一番高低差がある作品。

高いです


ガンダム系は詳しくないのですが、鉄道模型との絡みはよく見かけます。

同じモチーフでも様々な世界観があります


コンテナダンボー達が活躍しています!

けっこう自然に溶け込んでいます


実在する風景から、鉄道とは全く関係ないモチーフの作品まで、発想とアイデアが1910番の次元を超えている作品ばかりでした。
もはや芸術です。

最後に模型メーカーのブースから気になったものを少しばかり…。

特別協賛のKATOからは会場で新商品が発表されました。

113系は0番台ですか…


415系もかなり推しています。

紹介も気合いが入ってます


“415系の決定版”とのことです。

いいぞ


とりあえず全種類予約済みです。
手元に来るのが楽しみです。

JR仕様も是非


701系も楽しみです。
このまま東北・常磐方面の車両を続々出していってもらいたいです。
財布にはつらいですが…。

これも予約しました


外国形はさっぱりわかりません…。

手を出したら詰みそうです


何気に12両用ケースも気になります。

使い心地はどうだろう


続いてポポンデッタのブースへ。
オリジナルの車両セットの試作品が出ていましたが、まだ一つも発売に至っていないです…。

無事に発売にこぎ着けられるのか…


試しに一つ欲しいレインボーな室内灯もまだ発売されません…。

いつ発売なんでしょう


その後、今日もお気に入りの作品に投票を行い、会場を後にします。
今日はりんかい線で大崎方面へ。


ここから乗ると空いています


大井町で京浜東北線に乗り換えます。


まもなくホームドアが付くそうです 


昨日に続いて、今日もトミックスショールームへ。
もちろん181氏と船長氏は初来店です。


このビルです


JRからの場合、神田駅の東口を出て目の前のビルです。


よく見るとちゃんと書いてあります


3人で10分ほど店内を見て終了。
181氏曰く『1度行けばもういいかな…』。
ま、まぁ、これからの発展が楽しみです。

そして今日も歩いて秋葉原方面へ。
途中で腹ごしらえを済ませ、なぜか神田明神に立ち寄ります。


神田明神


秋葉原で少しばかり散財し、今日こそ歩いて上野へ。
気づいたら上野公園へ突入していました。


不忍池と弁天島と精養軒


そのまま上野公園を一周することに。
通い慣れた道ですが、久しぶりのメンバーで軽く行楽気分なのです。

上野から常磐線に乗り込み、181氏とは車内で解散。
その後船長氏の愛車に乗せてもらい、ちょっと贅沢な夕食。


バテ気味の身体に力が戻ります


そのまま1910番の自宅まで送り届けてもらいました。
いつも本当にありがとうございます。

こうして今年の鉄道模型コンテストは幕を閉じました。
投票結果は後日HP等で公開されると思うので楽しみです。


では、今日はこの辺で…。
最後までお読みいただきありがとうございました。