鉄道模型コンテストに行ってきた~2019・1日目、某ショールームにも行ったよ~ | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


最近急に暑くなってきましたね…。
まだ関東は梅雨明け前ですが、いよいよ夏本番って感じです。

夏の始まりと言えばそう、鉄道模型コンテストです!
令和最初の鉄道模型コンテストに行ってきました。
例年は8月上旬の開催ですが、今年は会場の都合か7月下旬の開催となりました。

今年も何人かお誘いしたのですが、結局独りで参戦です(みんな忙しいよね…)

昨年の様子は【こちら】へ。

今年は会場も例年と異なり、青海展示棟での開催となりました。
最寄り駅は東京テレポート駅です。


東京テレポートに到着


東京テレポート駅は初めて下車します。
会場は駅を出てすぐです。


いつものじゃない光景


台風が近づいていますが、今日はなんとか大丈夫そうです。
気合いを入れて(?)、開場の1時間前に到着。
中ではすでに200人くらい並んでいましたが、1時間耐えて、定刻で開場です!


開場直後の様子


なんだか例年のビッグサイト西ホールよりも広く感じます。
実際に広いのかは調べていないので不明ですが(笑)

早速、今年も高校生達の作品を鑑賞していきます。
今年も参加校は100校を超え、とても全ては紹介しきれないので、1910番的に気になった作品をご紹介していきます。

まず最初に目についたのは、コーナー部分にある横浜富士見丘学園中学校・高等学校の作品。
鳥居は爪楊枝で作られているそうです。

千本ならぬ百本鳥居が目を惹きます


こちらは八洲学園高等学校の作品。
日本三奇橋のひとつ、猿橋を再現しています。

猿橋には電飾も仕込まれています


正則学園高等学校は新宿駅を再現。
階段・エスカレーターが手前側に伸びてきているのがミソです。

目線を低くして見るとスゴいです


群馬県立高崎高等学校は、コーナーを活かして東武浅草駅を再現。
フロアレイアウトでは一般的なカーブ半径も、こうしてみるとかなり急なカーブに見えます。

奥にはホームもあります


昭和第一学園高等学校はダイバーシティ東京を再現したそうですが、行ったことが無いのでよくわかりません。。
現地には実際に実物大のユニコーンガンダムが置いてあるそうですね。

ユニコーンガンダム光ってました


こちらは奈良高専の作品。
本線とは別に生駒鋼索線がありますが、実際に動くようです。

動いてるとこ見たかった


早稲田大学高等学校は、神田付近を電飾付きで再現。
遠くからでも目立ちます。

とても綺麗です


広尾学園中学校・高等学校の作品。
奥多摩工業の曳鉄線が再現されています。

本線はちょっと見えるだけです


続いてまた東武浅草駅ですが、こちらは開智日本橋学園中学校・高等学校の作品。
同じモチーフでも、デフォルメの着目点に違いが出て面白いです。

分岐器も手作りで再現してあります


こちらは成立学園の作品。
見慣れた光景ですが、交通博物館が現役だったりユーモアたっぷりです。

下のトラックに注目


関東学院中学校・高等学校は、入間川にかかる西武池袋線の新・旧橋梁を再現。
こんな素敵な旧線跡があるの知らなかったです。

旧線跡ですよ!旧線跡!


こちらは湘南工科大学付属高等学校の作品。
シンプルな築堤ですが、自然な傾斜を作るのは結構難しいと思います。

建設中の家もいい味出してます


上野学園中学校高等学校は東海道線の早川付近を再現。
あえて手前側に山を配置して、山から見下ろすようなシチュエーションにしたそうです。

この構図は珍しいです


こちらは岡山理科大学付属高等学校の作品。
昨年もロケットがテーマの作品がありましたが、これは違う学校の作品です。

機関車も素敵です


昨年一番最初に紹介した青稜中学校高等学校。
今年のテーマは平等院鳳凰堂ですが、相変わらず線路は池の中を走っています(笑)

10円玉のやつですね


続いて1畳レイアウト部門です。
その名の通り、畳1畳のスペースに作られた作品です。

まずは昨年存在感がハンパなかった東京都立大崎高等学校の作品。
昨年とは打って変わってメルヘンチックな作品になりましたが、存在感は相変わらずです。

お菓子の世界です


続いて藤嶺学園藤沢中学校・高等学校の作品。
大きな額縁のような作品です。

列車が見えるのはわずかな時間です


こちらは桐陰学園高等学校の作品。
箱根登山鉄道の早川橋梁が中心ですが、地形の表現が凄いです。

火山地帯な感じが出ています


東京電機大学高等学校は、正直作品よりも、とある音楽が目立っていました(笑)

右下に注目


このほか、HO車両コンテストと、T-TRAKジオラマコンテストがありますが、それは次回にご紹介します。

そして鉄道模型コンテストの醍醐味と言えば、自分が気に入った作品への投票です。
今年は高校生の作品から1点、T-TRAKから1点を投票します。


投票はひと作品ずつです


この1票によって未来ある高校生達の人生を左右するかもしれないので責任重大です(毎年大袈裟)。

そして例年から大きく変わった点として、開催2日目にも投票が行われるようになったということがあります。
昨年までは、1日目の終わりには投票結果が出て、2日目はエキシビションマッチみたいな穏やかな雰囲気になっていましたが、今年は2日間とも投票が行われるので、2日目の会場の雰囲気も大きく変わると思います。

物販で散財し、投票を終えると偶然来ていた職場の先輩とばったり合流。
このまま二人で秋葉原方面を目指すこととなりました(いつもと変わらない)
とりあえず、ゆりかもめで新橋を目指します。


お台場海浜公園から乗車


そしてなぜか、JRよりも運賃が高くて時間もかかる銀座線に乗り換え。


なぜか銀座線へ


やって来たのは…。


ここは、どこ…?


今日からオープンすることになった「トミックスショールーム東京」です。
今年の1月に閉店したTOMIX WORLD大宮に代わって、ここ神田駅徒歩1分の場所に忘れた頃にリニューアルオープンとなりました。

しかし…。


まだやってないんかーい


オープンは13時から…。
まだ少し時間があるので腹ごしらえです。


神田麺屋武蔵・神山(先輩の奢りだやったー)


いい時間になったので、いざトミックスショールーム東京へ!


ちょっとイメージと違う?


早速店内を回ります…とはいっても、ちょっと狭いです…。
駅から徒歩1分とはいえ、雑居ビルの7階なので場所も少々分かりづらいです。
しかし、秋葉原から徒歩圏内になったのは嬉しいですね。

まずは新商品の紹介コーナーから。
バリエーション展開に期待大のEF81です。


ほかの形式もお願いします


トラコレ、バスコレもまもなく発売です。


どちらも欲しいです


鉄顔がどうも気になります。


買ってしまうか


こんなコーナーも…。


これまた神田付近かな


ショールームの建物から見える線路を再現しているようです。


ほう


実際に窓の外を見るとこんな感じです。


結構なレールビューです


最後にこんなコーナーも…。


これは…


2016-2017年版のカタログの表紙に使われたジオラマだそうです。


ほうほう…


こんな感じでしょうか。


どうもうまく撮れません…


今のところは限定品やセール品などの物販も無く、店内はまだ発展途上という感じでした。
これからが楽しみです。

このあと徒歩で秋葉原へ向かい、少しばかり散財。
上野まで歩くという話をしていましたが、あまりの暑さと疲れからか、自然と地下鉄へ向かってしまいます…。


末広町から乗車


今日は隅田川の花火大会の開催日でもありまして、銀座線は結構な混雑でした。

上野に着くと、何やら匂います(いろんな意味で)。


何かいるぞ!


ちょうどカシオペア紀行が発車するところでした。
先輩共々疲れを忘れて発車を見送ることに。


けん引はEF81 95でした


このあと先輩と別れ、予定より2時間ほど遅れて帰宅となりました。


長くなりましたが、ひとまず今日はこの辺で…。

鉄道模型コンテストは明日も開催されていますので、少しでも鉄道模型に興味があるという方も無いという方も是非会場へ足を運んでみてください!
最寄りは東京テレポート駅ですからね!

そして1910番は明日も行くようです…。
台風が心配だ…。