Maxで行く新潟日帰りの旅(後編) | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


大した内容ではありませんが後編です。

前回、土地勘は無いと書きましたが、正直新潟近郊の路線図もろくに頭に入っていない1910番です。

越後線は初乗車になります。


まず越後線の起点と終点をよく分かってない


どっちの方角に向かって進んでいるのかもよくわからない状態で、やってきた弥彦色の115系に揺られます。

3両編成でしたが、終始ガラガラでした。


ずっとこんな感じです


田園風景を想像していましたが、ずっと住宅街を走っていきます。

そして降り立ったのは…。


内野駅


乗車した列車が内野行きだったので、とりあえず内野まで来ました。


ここまでお世話になった弥彦色の115系


反対のホームにも115系が入ってきました。


並んだ並んだ!!


やることもないので、この緑色の新潟色の115系で折り返すことにします。

これは6両編成でしたが、そこそこの混雑でした。

信濃川を渡るところで181氏の姿を確認(笑)

新潟駅まで戻ってきました。


30分ほどの乗車でした


吉田方の3両は青い新新潟色でした。


新新潟色とE129系


車内にはマニアっぽい方は少なかったですが、新潟駅では結構な数のマニアの皆さんが待ち構えていました。

まぁ新潟の115系の完全引退まではまだ時間がありそうですが、油断はできません。

そのあとすぐ、内野で折り返してきた弥彦色が帰ってきました。


この色も好き


新潟の115系、もしかしたら今回が乗り納めかもしれません。

名残惜しいですが、今回は時間の都合で115系との絡みはこれでおしまいです。

引退するまでに他のカラーリングの編成もお目にかかりたいですね。

しかし、カラフルな115系を除くと、同じ色のE129系しか来ません。

さらに同じホームから様々な行き先の列車が出ていくので、土地勘も無いとなると、混乱必至です。


列車の進行方向もわかりません…


ちなみに同時刻、新幹線ホームではE7系の展示会が行われていたようですが、まったく知りませんでした。

ここで撮影を終えた181氏と再合流。

ちょうど特急いなほ号が入ってきました。

そう、あのE653系です。


感動の再会


常磐線で散々お世話になったE653系、新潟で見るのは初めてで、なんだか感慨深いです。

そして、続いて乗車するのは…。


特急しらゆき6号


同じE653系でも、いなほではなく、しらゆきです。


これまた感動の再開


181氏は時間を見て新潟か長岡あたりから新幹線で帰るつもりでいたらしいのですが、1910番のわがままによって、E653系に乗ることになりました。

いなほに乗ると帰るのが大変になりそうなので、ちょっと中途半端ですが、しらゆきで長岡まで行くことにします。

車内は座席のモケットこそ変わっているものの、E653系らしさが随所に残っています。


このデザイン懐かしい


ここで181氏からオヤツの配給が…。


これだけ?


いつの間にか買っていた、新潟大阪屋の桜餅です。

…美味しく頂きました。
お茶が欲しい…。

新潟を発車すると、ゆっくりと高架を降りて行きます。

まもなく通過する新潟車両センターには、E257系の姿も見えました。


このカラーリングも間もなく見納め?


列車は田園地帯を走ります。

地平線まで見渡せる車窓からの景色は、常磐線とは似て非なるものです。


どこまでも広がる田んぼ


そしておよそ1時間で長岡に到着です。

乗り換え時間は約40分。

せっかくなので外へ出てみます。


茶色いアスファルトが雪国っぽい


ここにも雪はありませんでした…。

ここから新幹線…ではなく、もうしばらく在来線で行きます。


2両編成か…


上越線の普通列車で越後湯沢まで向かいます。

2両編成のワンマン列車で、さぞ混雑するかと思いましたが、空席もある状態で出発。

ワンマン運転も頷けます。

そして小出あたりから、急に雪景色になりました。


一面雪になりました(高架は上越新幹線)


同じ新潟県内でも、これほど気候に差があるのですね。

国境が近づくに連れて雪深くなっていきます。


天気は相変わらず良いです


そして越後湯沢に到着。


寒いです


ここで新幹線に乗り換えです。

乗り換え時間は7分。

初めての越後湯沢ダッシュを経験しまして、ここでの写真は上の一枚だけです。

東京行きのMaxたにがわ号に乗車しますが、今の時期はガーラ湯沢始発で、指定席は満席…。

あのときと同じ理由で、この列車は自由席にしていました。

立ち席も覚悟しましたが、意外にも自由席はガラガラで拍子抜けでした。

すぐに長いトンネルに入って国境を越えると、雪はもうありません。

帰りは2階席にしまして、往路とは違っていい景色です。


にーかーいーのまどーかーらーけしきをみーれーばー(懐)


並走する埼京線も、今度は屋根を見ていきます。


湘南新宿ラインのグリーン車ではありません


そして約11時間ぶりに上野に帰ってきました。


お世話になりました


行きも帰りもE4系Maxの贅沢(?)な旅でした。

このあと地上に上がり、さらに高架に上がり、混雑した常磐線に流れ込みます。

181氏とは車内で解散し、そのまま帰宅となりました。


今回も色々と宿題も残してきてしまったので、近いうちの再訪は決定です。
とは言ってもなかなか行かないんだろうなー。。


では、今回はこの辺で…。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。