きしゃぽっぽまつりに行ってきた | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


職場の後輩君に誘われまして、JR四国の多度津工場で開催される、きしゃぽっぽまつりへ行ってきました。

なんと四国まで来て現地集合です。

多度津駅前で待ち合わせます。


いきなり多度津駅


ここで後輩君と合流。
ちなみに後輩君はこのブログの存在を知りませんが、ブログに書くこと自体は了承してくれています。

会場へのシャトル列車は混雑していたので歩くことに。

駅から10分ほどで到着です。


多度津工場


いざ入場です。


入場します


きしゃぽっぽまつりは今年で25回目ということですが、1910番は言わずもがな初来場です。

後輩君に誘われなかったら、来ることは無かったと思います。

会場に入ると、万国旗(なんだか懐かしい)がはためいていて、お祭りムード満載です。


万国旗久しぶりに見た気がします


JR四国のキャラクター、「すまいる えきちゃん」と「れっちゃくん」が出迎えてくれます。


左の仮面は!?


その後ろには「ヒ」が!

始めてみましたが謎の感動です。


ロヒ852


その横にはDE10が。。


DE10 1139


そしてキハ185系…。


キハ185-17


さらにキハ54形と続きます。


キハ54-1


かなり間近で観察することが出来ます。

しかも大きな混雑もなく、余裕をもって撮影できます。

どこかのイベントとはえらい違いです。


続いて、振り子体験に2000系気動車が使用されていました。


2006号車


振り子も見ていて楽しいですが、1910番的に気になるのは裏側です…。


2006妻面


こんなところが気になるのは変態ですね…。


2006連結器


続いて車両展示のコーナーへ。


車両展示コーナー


JR四国の個性的な車両が並びます。


気動車から電車まで


鉄コレの更なるグレードアップのためにも、いろいろ観察します。


アニマルガード!!


展示車両ではありませんが、工場の外れにはとても気になるものが…。


113系とキハ58?


解体を待っているのでしょう。

横の囲いの中で解体されているのでしょうか…。


たぶん中で解体している


数ヵ月前に引退した、TSEがいました。


TSE2101号車


柵も囲いもなく、触れ放題です。

これは保存車両となるのでしょうか。


TSE2001号車


車体上げに2458号車が使用されていました。


見た目は2000系の2458号車


トイレの点検蓋が開けられていて、とても気になります…。


蓋の中身は!


7200系に生まれ変わる最中の121系がいました。

121系ももう見納めですが、残念ながら1910番が乗車できる機会はもう無さそうです…。


さよなら121系 こんにちは7200系


JR貨物の展示もありまして、EF210とDE10がいました。


EF210 102とDE10 1095


ヘッドマークは時間で交換されているようでしたが、それよりも気になりものが後ろにあります…。


ワラ1?

トキ25000?


食堂に入ると、これまた気になるものが…。


J  R?


そしてこんなものも…。


こちらは堂々と…


なんだか展示物よりも他のものが気になってしまうことが多かったです(笑)

こんな感じで後輩君と2時間半ほど回り、会場をあとにしました。

再び歩いて多度津駅へ戻り、特急でリッチに高松を目指します。


いしづち号に乗車


高松に到着しました。

さすがに特急だと速いです。


ここまで乗ってきた8000系


ここで、四国入りを記念してうどんを食べます。


連絡船うどん


駅構内の、いわゆる“駅そば”ならぬ“駅うどん”です。


きつねうどんをチョイス


ここからはノープランでしたが、後輩君の提案で琴電に乗車することに。

なにやら1910番が喜びそうな所へ案内してくれるそうです。


高松築港駅へ



琴電の起点、高松築港駅はJRの高松駅から歩いて3分くらいです。

意外と小さな駅です。


元京急700形の1200形が来ました


瓦町で志度線に乗り換えます。


志度線は別のホームです


これまたこじんまりとしたホームに小さな電車。

模型で再現したくる規模です。


琴電600形(鉄コレで出ています)


琴電屋島で下車。


年季の入った駅舎


ここから駅前の坂を10分ほど登っていくと…。


正面の山に一筋の線が見えますが…。


見えてきました。


これは…!


2004年に営業が休止され、そのまま廃止となってしまった屋島ケーブルの廃線跡です。

車両の正面のガラスは全て割られ、決していい状態とは言えません。。


ケーブル車両、麓側正面から


褒められる行為ではありませんが、特に立ち入りを禁ずる看板も柵ないので、ちょっと失礼します。


山頂側は比較的いい状態です


山頂へ向けて一直線に線路が伸びています。


ケーブルが無い以外、ほぼ手付かず…


山頂の方も気になりますが、時間的にも体力的にも、そして一番肝心の度胸もないので、ここで引き返します。

琴電で高松まで戻ってきました。

ホテルのチェックインまでまだ時間があるので、これまた後輩君のリクエストで港のほうへ。


国際フェリー 第一こくさい丸


後輩君は船もお好きなようです。

実際、今回はフェリーで四国入りしたそうで…。

そもそも、今回はフェリーに乗りたいが為に四国行きを決定した疑惑が。。

暫し瀬戸内海を行き交う船を眺めます。

これが意外と飽きません。


穏やかな夕暮れの瀬戸内海


フェリーにトラックが次々と飲み込まれていきます。


四国フェリー 第八おりいぶ丸


そして出港。


白波をたてて出港していきます


すっかり日も暮れてしまいましたので、夕御飯です。

「この店舗はご飯を注文すると沢庵が付く!」とのことで、天下一品のラーメンにします。


東京でも食えるぞ


まぁ、今回は観光旅行ではなくて鉄の旅なので、グルメ要素はもうありません。

食事を終えて今日の宿へ向かいます。

高松駅にはえきちゃんの装飾がしてありました。


リアルえきちゃん


そしてホテルへチェックイン。

このブログを書き終えて就寝します…。


JR四国のイベントは初めてでしたが、大きな混雑もなく、全体的にゆったりとしていて好印象でした。

比較するのは間違いかもしれませんが、関東の鉄道イベントとは大きな違いです。

来年も是非また来たいと思いました。


では、今日はこの辺で…。

せっかく四国まで来ましたので、次回は四国に来るまでの道程、およびその帰り道の話をしたいと思います。