今さら鉄コレのキハ54をディテールアップ(?) | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


気づけばもう3月、年度末ですね。

今の職場に来て間もなく一年…。

あっという間…と言いたいところですが、長い長い一年でした(笑)


さて、タイトルのやつですが、北海道にいるキハ54形500番台になります。

実車は乗ったことも見たことも無い(中学生の時に行った北海道旅行で見たような気がするが曖昧なので、やはり無いかも)のに鉄コレで出ると買ってしまうという悪い病気が発症して購入したものです。

購入してからそのまま放置していましたが、ディテールアップの目処がついた(主にスカートとカプラー回り)ので施工開始です。

真似される方はくれぐれも自己責任で…。


で、早速完成後の比較写真です。



左:製品のまま 右:加工済み



放置していた原因のひとつに、やはりスカートとカプラーの問題があります。

この製品はスカートがボディー側に取り付けられていて、しかもダミーカプラーと一体的になっており、みんな大好きTNカプラー化はそのままではほぼ不可能です。

連結するにはスカートを外さなくてはなりません。

そこで、スカートごと交換しました。

使用したのはコチラ。



〈PZ6252〉と〈JC6356〉



キハ40用のスカート〈PZ6252〉と、キハ58用のTNカプラー〈JC6356〉です。

スカートは実車の写真を見る限り、キハ40とほとんど変わらないのでそのまま使うことにしました。

TNカプラーは、本来ならキハ40用のものを使うのがベターなのでしょうが、品切だったためキハ58用のものを使用します。

見た目の違和感はほとんどないでしょう。

そういえば、まもなくキハ40系シリーズが再生産されるようなので、スカート共々容易に手に入るようになるかな?


それでは、始めに憎き(?)製品のスカートを外しておきます。



スカートを外した図



まずはカプラーを加工。

取り付け穴が3つありますが、いちばん手前側を削ぎ落とします。



左:製品のまま 右:加工済み



続いてスカート。

ステップの位置が乗務員室扉と合わないので、もったいないですが切り落とします。



左:加工済み 右:製品のまま



そして取り付け。

スカートはカプラーの突起部分にワンタッチで取り付けできます。

写真は動力ユニット(TM-16)に取り付けていますが、動力ユニット側に加工の必要はありません。

また、トレーラー車にもこれと同じ方法で取り付けできます。



簡単に取り付けできます



そしてボディーをはめて完成です。

かなり格好良くなりました。



見た目はハイグレード品?



連結させてみます。

連結間隔はちょっと狭いかな…。

どのくらいのカーブ半径まで通過できるのかは未知数です!
試してません。



キハ54同士の連結



ついでにキハ40とも連結させてみます。



キハ40との連結



違和感は無いと思います。

せっかくなので、先日発売された四国にいる0番台もディテールアップしていきます。

使用するのはコチラ。



〈JC6357〉



キハ58用の〈JC6357〉です。

500番台で使用した〈JC6356〉の色違いです。

加工の方法は500番台と同じです。



こちらも動力ユニットに取り付け



グレーなのでこっちの方が見やすいですね…(^_^;)

アニマルガードは製品のものを使用。

TNカプラーにゴム系接着剤で直接取り付けました。

完成品がコチラ。



格好いいぞ!



スカスカだった連結器回りが引き締まって、かなり格好良くなったと思います。


今回は、簡単な加工だけで結構いい感じに決まりました。

分売パーツが少々手に入りにくいのが難点ですが…。

始めにも書きましたが、真似される方はくれぐれも自己責任で…(大事な事なのでもう一度)


500番台については、バスコレとセットになった留萌線廃止区間最終列車の製品化も発表されていますね。

マイ○ロやグリー○マッ○スが製品化しても買わないのに、鉄コレで出ると買ってしまう…。

悪い病気はまだまだ続きそうです。


では、今日はこの辺で…。


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