最近の模型事情~2018・秋分~ | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


しばらく振りです。

そしてこのタイトルです。。

前回の日帰り伊豆旅行から帰ってきてからはずっと仕事の日々でした。

世間は運動会シーズンで、家庭がある方たちは週末に休暇を取っているようですが、1910番のような独り者にとっては逆に稼ぎ時です。

しかし、最近は天気も不安定で運動会も延期になることが多いようで、世のお父さんたちの苦労が窺い知れます…。

さて、独り者の1910番は相変わらず鉄道模型くらいしか話題がありません。

最近購入したものを色々と晒していきたいと思います。


まずはつい昨日購入したコチラ。


高崎車両センター・ありがとう115系セット 限定品



TOMIXの115系です。

そういえば前回の同じタイトルのときも115系の話題から始まりましたね…。

今回の製品は、高崎車両センターのさよなら運転当日を再現した限定品です。


6両セットです



基本的には以前発売された高崎車両センター仕様の115系と同じ形態ですが、側面には「ありがとう115系」ステッカーが貼り付けられ、前面の行先表示部分が復活した状態となっています。


車番も印刷済みです



高崎へ115系の乗り納めに行ったときには、実際に遭遇しました。


定期運用中のクモハ115-1017



実際にステッカーが貼り付けられたのはT1022編成とT1032編成の2本です。

T1022編成のほうは、高崎のリニューアル編成では唯一、クーラーが原形のAU75系のものが搭載されており、その辺もしっかり再現されています。


クーラーの違い



付属のシールはこんな感じです。


付属のシール



1910番的には、定期運用に就いている姿を再現したいので、せっかく復活した前面の行先表示は塗り潰すつもりでいます。

また、“このくらい”にはディテールアップするつもりです。


続いてはバスコレの話題です。


東急トランセ20周年記念セットと旧弦巻営業所風



東急トランセの事業者限定バスコレと、まさかの建物コレクションです。

9月15日に開催された晴海のバス祭りで発売されたのですが、仕事の都合で行けず…。

実は1910番、晴海のバス祭りには、ここ数年は毎年行っていました。


昨年の屋外会場の様子



すると、秋葉原のポポンデッタでも販売するとのことなので、早速仕事終わりに買ってきました。

東急バスの事業者限定品は数多く出てきましたが、東急トランセの名でバスコレを出すのは今回が初めてだと思います。

内容は、日野コンビでリエッセとレインボーHRです。

HRは“ナロー車”と呼ばれているらしいですが初耳です。


リエッセ(手前)とレインボーHR



そして気になるのは建物コレクションのほうです。

まさか営業所の建物を事業者限定品として出してくるとは…。


箱の裏面



中身は以前発売されていた「バス営業所A」の塗り替え品です。

ただの塗り替え品なので、実際の旧弦巻営業所とは大きく異なるようですが、あくまで“風”です。


中身



付属のシールはオリジナルです。


付属のシール



せっかくなので組み立ててみました。

ものの5分で完成です。


上手に組上がりました



一部の表記は印刷済みとなっています。

「全国交通安全運動」実施中のようですが、よく見ると大雪の気象告知板が掲出されています(笑)


一部印刷済み



せっかく(2回目)なのでバスを置いて撮影。


東急バスで営業所内にバス停があるのは珍しいそうです



置場所がないので撮影したら解体して箱に仕舞いました。

事業者限定品建コレは今後も続くのか、注目です。


続いては鉄コレの話題です。


関電トンネルトロリーバス300型



ついに鉄コレからトロリーバスが製品化されました。

一応説明しておきますと、トロリーバスは日本の法令上は「無軌条電車」といい、鉄道事業法若しくは軌道法が適用される“鉄道”として扱われています。

バスではないのです。

今回は、関電トンネルトロリーバス300型の、ノーマルとラストイヤーラッピングの2種が同時に発売されました。


ノーマルは307号車、ラッピングは308号車



トロリーバスのアイデンティティーともいえるトロリーポールは可動式でしっかり再現されています。


折れないか少し心配です



造形はいいのですが、ラッピングのほうはかなり不鮮明でがっかりです…。


ラッピングが不鮮明すぎる



車体の裏側の番号はノーマルがム001、ラッピングがム002となっています。

ムは無軌条電車でしょうか?


車体裏側



ただ、梱包がバスコレのものと同じなのが少し残念。

鉄コレらしく、紙箱だったら良かったのですが…。


理想のイメージです



現在日本に残るトロリーバスは、この関電トンネルトロリーバスの他にもう一つ、同じ立山黒部アルペンルートにある立山黒部貫光があります。

こちらも是非製品化してほしいですね。

トロリーバスは今後もシリーズ化していくのか、注目です。


話が少し変わりますが、発売になる数週間前に現地へ行って実車を見てきました。

1910番、トロリーバス初乗車です。


黒部ダムにて



まとまった休暇が取れなかったので、職場の先輩の車に便乗して、日帰りで行ってきました。

早朝に扇沢に到着して、始発に乗車し黒部ダムに到着。

そのまま折り返して9時前には扇沢に戻ってくるという、観光要素一切無しの、まさにトロリーバスに乗るためだけの超弾丸ツアーでした。

このとき乗ったのは313号車でしたが、後ろの車両が今回製品化された308号車でした。


最後尾は308号車でした



ご存じの通り、関電トンネルでは今年のシーズン限りでトロリーバスの運行を終了し、来年からは電気バスによる運行に変わります。

同時に鉄道ではなく路線バスという扱いになるのです。

滑り込みでしたが、なんとか廃止前に乗車できて良かったです。

そしていつか、立山黒部アルペンルートを制覇したいですね…。


まだ終わりません。

最後に、トラックコレクション第11弾です。


もちろん2BOX購入



こちらは次の記事で少し詳しく書いていきたいと思うので、今回内容は省略します。


模型を買っても弄る時間がほとんど無いので、手を付けていないものがどんどん溜まる一方です…。

冬休みシーズンが始まるまでには、時間を見つけてなんとかしていきたいですね(やるとは言っていない)。


では、今日はこの辺で…。