別にシリーズ化するつもりはないのですが、4カ月ぶりのこのタイトルです。
最近購入して気になる模型を(放置しないために)色々と書いていきたいと思います。
まずはコチラ。
KATOから発売された115系1000番台湘南色のJR仕様で、2001年頃の小山電車区所属の編成がプロトタイプです。
今までの製品では、JR化後の姿にするにはそれなりの加工が必要でしたが、ついに“JR仕様”と銘打った製品の発売となりました。
とりあえず15両フル編成一気に購入です。
以前、長野色を購入したときにも色々と書きましたが、非の打ち所のない出来映えです。
良くできています
前回頑張って貼り付けしていた半自動取っ手や靴ズリは、最初から表現されています。
半自動扉取っ手はモールド表現
靴ズリは銀色で印刷済みです
なんか悔しいので、前回紹介した1910番の力作(?)も貼っておきます。
トイレタンクもしっかり付いています。
トイレの窓も白色で表現されていますが、行き先表示も白色です…。
所属表記に注目
付属のシールです。
行き先表示はあのままだと準備工事みたいなので、何か貼っておきたいですね。
充実した内容のシール
東北線の115系と言えば、緑色の行き先表示が印象的でした。
高崎で最後の活躍をしていた115系も、たまに緑色の幕が出ていることがありました。
バグなのか、たまに見られた緑色の幕
最初にも書きましたが、プロトタイプは2001年頃なので、製品の所属表記は「東ヤマ」です。
2001年4月には大宮支社が発足して、現在の「宮ヤマ」となっています。
正直、晩年の「宮ヤマ」にして欲しかったところ(付属のシールには湘南新宿ラインも入ってますし…)ですが、まぁ細かいところは気にしない方向で行きます。
そのうち「宮ヤマ」仕様なんか出したら怒り(喜び)ますからね!
気を取り直して、続いてはコチラ…。
鹿島臨海鉄道6006
ガールズ&パンツァー仕様ラッピング列車4号車
昨年12月から運行を開始した、ガルパンラッピングの4号車が早くも製品化されました。
正直、1号車、続いて2・3号車と製品化が発表されたときには驚いたもんですが、ここまで来たら自然な流れでしょう。
こちらは山側
4号車は、海側・山側でラッピングが大きく異なるのが特徴です。
こちらは海側
海側の窓上には、何やら白く細かい模様がありますが、これは以前に発売されていた4号車の制作応援記念乗車券を購入すると、車体に名前が記載できる特典があり、実際にそれが記載されたものです。
さすがに模型では文字を判別することは出来ませんが、よく手を抜かずに再現したと思います。
ちなみに、その中に1910番の名前もあったりします。
というわけで、ケースにまとめて仕舞います。
6000形とキハ10形、総勢10両
こうなることを見越して、12両まで収納可能なブックケースを用意しておきました。
残り2両分が埋まる日は来るのか…。
これで終わりではありません!
パッケージの裏側に見逃せない情報が。。
パッケージの裏側
しれっと難易度が高いことが書いてあります。
ピンバイスを使って孔を開けさせるとは、KATOにしては珍しいですね。
確かに、以前の6000形は、列車無線アンテナが水戸側にしか付いていませんでしたが、最近は両側に付いています。
次の写真は、2年前の8月に撮影したものです。
この写真に写っているのは、まさに今回製品化された6006号車で、まだ1号車ラッピングを纏っていた頃です。
こちらは鹿島神宮側ですが、アンテナは確認できません。
最後に181氏から、静岡ホビーショーのお土産をもらいました。
JR Z54A形コンテナ
ついにイベント会場限定品にコンテナがラインナップされてきました。
Z54A形コンテナは、スーパーレールカーゴが試験を行う際に載せるために製作されたコンテナですね。
ロゴがかっこいいです
金型はUV54A-30000形の使い回しでしょうが、さすがTOMIX、印刷はキレイです。
妻面の通風孔も印刷されています
実際目にすることはほとんどない業務用コンテナですが、コンテナ列車に適当に載せれば目を引く存在になると思います。
話が変わりますが、コンテナといえば先日の土浦駅で気になるものを見つけました。
コチラです。
UT20A-25036
三菱ケミカル所有のUT20A形タンクコンテナです。
これ自体は土浦駅でよく見かける物なのですが、よく見てみると…。
あのときのタキ1000も、今回のコンテナも、どこから来てどこへ行くのかは不明なままですが、同一人物フレンズの仕業でしょうか…?
まぁ、行き先はジャパリパークで間違いないと思うんですが、中身の塩化ビニル樹脂は何に使うんでしょうね…。
謎が深まるばかりですが、引き続きコンテナの観察は続けていきたいと思います。
長くなってしまいましたが、今日はこの辺で…。
最後までお読みいただきありがとうございました。