帰ってきた安中貨物 | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


昨年のドラえもんの誕生日から8ヶ月近くたちまして、やっとポポンデッタの「安中貨物」が帰ってきました。



逆ドナドナ中



上野上の写真に茶封筒が写っていますが、中身はお詫びと預かり内容の確認でした。

当初は、返送まで「1~2週間」の予定でしたが、延びに延びて今日となったわけです。

早速中身を見ていこうと思いますがその前に…。

点検が終了したものには、ケースの背表紙に「●印」が付いているはずですが、タキ1200のケースには付いていません…。

開ける前から不安が募ります…。



ちゃんと点検した?



まずは「●印」が付いていないタキ1200から見ていきます。

ウレタンの形状が前回とは変わっていますので、少なくとも点検漏れではないようです。



タキ1200



若干ホコリの巻き込みがありましたが、まぁ許容範囲内です。

パーツの歪みや破損もありません。



タキ1200-1



前回触れていませんでしたが、タキ1200-1は量産先行車で、-2以降とは若干違う部分があります。

違う部分があっても不良品じゃないですよ。



タキ1200-2(どこが違うかな?)



続いてタキ15600です。

こちらもウレタンの形状が変わっていて、運搬中の破損のリスクが低減されています。



タキ15600



一部の車両のハシゴや手すりが外れていましたが、元に戻して何も無かったことにします。

破損・欠損がなければ問題無しです。

車体はなんだか歪んで見える気がしますが、気のせいでしょう。



タキ15601 歪んで見えるのはたぶんきっと気のせい



最後にトキ25000です。



トキ25000



こちらもホコリの巻き込みが若干ありましたが、前回ほどではないです。

今回はあえて少し厳しめの目で見ていますが、製品としては問題ないと思います。



トキ25000-1



前回『オモチャっぽい感じ』と評した緑色のシート。

形状はなかなかリアルで、ウェザリングすればそこそこいい感じになると思います。

ちなみにシートは簡単には外れません。

試しに外してみようかと思いましたが、無理に外して破損しても嫌なのでやめました。



何か積んでいるように見えます



というわけで、帰ってきた安中貨物ですが、見違えるほどクオリティが良くなったと思います。

メーカーには計り知れないほどの苦労があったと思いますが、しっかり約束を果たしてくれたと思います。

最後に、これ以上の不良が無いことと、これからの発展を祈って、最後尾となるトキ25000に反射板を取り付け。
ダルマに目を入れるイメージ。



アーノルドカプラー自重



KATO製の反射板を貼り付けただけですが、これだけで編成の殿(しんがり)が引き締まります。



ある日の水戸にて



あとは、目立つアーノルドカプラーをどうにかしたり、車輪の側面も塗装してリアリティーもアップしていきたいですね。

帰ってきた安中貨物、首を長くして待っていただけに、これからの楽しみも尽きません。


では、今日はこの辺で…。