青春18きっぷで大前・水上へ(前編) | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


もう9月になってしまいましたが、青春18きっぷを使用してまた船長氏と出かけてきました。

今回は高崎方面を目指したいと思います。

常磐線で上野に到着すると、早速船長氏が「何か聞こえるし、煤煙の臭いがする…」と…。

1910番には651系のMGとCPみたいな音しか聞こえなかったので、半信半疑で地上ホームへ向かうと…。



EF81 139とカシオペア with 251系



EF81とカシオペアが停まっていました。

さすが船長氏、耳と鼻が効きます。

ちなみに651系みたいな音は、カシオペアの後ろに見える251系だったようです。。

珍しいものを見られて、これは幸先のいいスタートです。


さて、時間は結構余裕があるので、始発の前橋行きで高崎を目指します。



10両編成か…



平日の朝の下り列車ですが、10両編成で結構な混雑です。

車内で弁当でも食べたかったのですが、ホームの立ち食い蕎麦で済ませて正解でした。

そして右手に12系客車、左手に上信電鉄へ譲渡された107系を見ながら高崎に到着です。



高崎に到着



到着から程なく、107系が入ってきました。



ラッピングした107系



107系もついに引退ですか…。

できれば乗りたかったのですが、両毛線の運用に入ってしまったので、写真を撮って見送ります。

まぁ、見られただけ運が良かったでしょう。

前述しましたが、上信電鉄へ譲渡された編成もこれから頑張ってもらいたいです。


そして、これから乗車する列車ですが、3両編成ということは…。



3両編成か…



115系が入ってきました。

運用などは特に調べずに来たのですが、これも運が良かったといってよいでしょうか?

今日すべてロングシートの211系も覚悟していましたからね。

上野から運がずっと続いています。



未更新なT1040編成



正面の方向幕は最近埋められたようです。

何故でしょう?



モデラー泣かせ



ロングシートの211系は回避しましたが、3両編成です。

車内はだいぶ混雑しています。

渋川ぐらいまでで空くだろうと思っていたのですが、座席はすべて埋まったまま吾妻線に入ります。

吾妻線は、以前このときに完乗していますが、川原湯温泉付近の線路付け替えが完了してからは初乗車となりますので、その辺も楽しみです。

途中での乗降はほとんどなく、どんどん山奥へ入っていきます。

肝心の付け替え区間は、旧線と別れてからはほとんどロングレールのトンネルで味気なかったですが、MT54主電動機の音を存分に楽しめたのでこれはこれで良かったと思います。

そして大半の列車が折り返す草津温泉の最寄り駅、長野原草津口に到着。

十数分停車し、後続の特急草津号の接続を取って発車します。

ここで見る651系も、もう違和感無いです。



長野原草津口停車中



ほとんどの乗客が長野原草津口で下車し、車内は空気輸送状態です。

115系をほとんど独り占め状態で、終点の大前に到着。

ここで下車したのは1910番、船長氏を含めて(たぶん)4人だけでした。



大前に到着!



前回降り立ったときは18きっぷシーズン真っ盛りで、しかも川原湯温泉付近の線路付け替え直前だったのでかなり賑わっていましたが、今日はこの駅の本来の姿でしょう。



約3年前の同じ場所

今気付いたのですが、前回来たときもT1040編成、そして今回もT1040編成でした。
偶然?それとも運命!?



折り返しの列車はなんと約2時間後です。

列車はドアを閉めて、乗務員さん方は詰所に入ってしまったので車内に入ることは出来ませんが、約2時間115系撮り放題です!

※写真すべてホーム上または駅前の踏切から撮影しました。
 線路内に立ち入ったりはしておりません(念のため)。


定番

ロー

踏切から正面

白Hゴム

転落防止幌無し

パンタまわり



贅沢な時間ですが、2時間も撮影している訳はなく、ちょっと駅前を散策してみます。

駅前には、吾妻川を渡る橋がありますが、コンクリート製の低い欄干が特徴的な、なんとも古そうな橋です。



この先へ行ってみましょう




長くなってしまったので、続きは次回。

この橋の先からスタートです。
こういうのワクワクするでしょ?


では、今日はこの辺で…。