青春18きっぷで大前・水上へ(後編) | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


前編の続きになります。

駅前の橋を渡って、メインストリート(?)の国道の方へ行ってみます。



適当散策スタートです



橋の名前は大前橋といい、昭和33年竣工だそうです。

『そこまで古くないな…』と思ってしまった1910番は病気でしょうか?



親柱はボロボロです…



橋を渡り国道の方へ出ると、嬬恋村役場がありました。



嬬恋村役場



役場の周りには、鄙びた感じの食堂もあったのですが、勇気が出ずに入れませんでした。

時刻はもうお昼過ぎ。

そろそろお腹が空いてきました。

しかし、近くにコンビニもないので、駅へ戻ることにします。

これは18きっぷあるある(?)の“空腹との戦い”のスタートです。


適当に散策しますが特に何もなく…。

駅に戻ると、列車のドアは開いていました。

いや、実際開いてはいませんが、開けることができるようになっていました。



客扱してます



気づいたら間もなく発車時刻です。

乗客は5人ほど。

その半分は、おそらく先ほど一緒に下車した“同業者”の方々だと思います。

何をして時間を潰していたのか気になるところです。



比較的原型を保っている車内



しばらく空気輸送でしたが、長野原草津口から車内は再び賑やかになりました。

そしてうとうとしているうちに、渋川に到着。

やっぱり帰り道のほうが早く感じます。

途中、交換列車の遅れの影響で7~8分遅れていた気がしますが、定時で到着しました。



お世話になりましたT1040編成



ここで水上行きに乗り換えます。

やって来たのはロングシートの211系です。

ここで211系に乗るのは違和感がありますね。

まぁ211系、嫌いじゃないですよ。

 … … …



上越線は何度も乗ったことがありますが、いつも暗い時間だったので、車窓を見るのは意外にも初めてです。

水上までずっと上り勾配。

線路は幹線だけにしっかりしていますが、結構険しいところを走っていることがわかりました。

そして水上に到着。

初めての明るい水上駅です。



水上に到着



1910番の中では『水上=暗くて寒い駅』という失礼なイメージしかないので、暑い昼間の水上は始めてきた場所も同然です。
 
留置線の方を見ると、これまた始めて見るE129系が停まっていました。



奥にE129系が…



もうここで、新潟色の115系を見ることは無いのでしょうか。

E129系がここまで来ていることにも違和感があります。


このまま新潟方面へ行ってしまいたいですが、今日はここで折り返しです。

せっかくなので、駅の外へ出てみましょう。

水上駅では、数分しかない接続で乗り換えてばかりだったので、駅の外へ出るのは初めてです。



水上駅駅舎



列車の到着に合わせるように、温泉宿の送迎バスが何台も発着していました。

駅前にはお土産屋もたくさんありましたが、折り返しの列車の時刻が迫っていたので、ホームへ戻ります。

列車に乗ってから、何か食べるものを買えば良かったなと…。

ここまで来ると、空腹も気にならなくなります。

再びうとうとしているうちに、新前橋に到着。

ここから両毛線で小山まで出ます。

車両センターの方を見ますが、すでに夕ラッシュ時間帯ですのでほとんど出払っています。



新前橋駅ホームから



やってきたのは、3両+3両の6両編成の211系。

帰宅時間帯で車内は混雑していますが、ここは211系の本領発揮です。

日も落ちて完全に移動手段となってしまいましたが、小山に到着です。



小山に到着



ここから水戸線に乗り換えます。

ここまで来ると、もう帰ってきたようなもんです。



ただいま



この時間に小山から水戸線に乗るのは稀ですが、下館を出る頃には車内はガラガラ、いつもの水戸線です(笑)

船長氏は、友部からさらに常磐線で上りますが、1910番は途中で下車して解散となりました。


今回はあまり遠出では無かった(?)ですが、朝から運も付いて充実した1日でしたね。


では、今日はこの辺で…。

最後までお読みいただきありがとうございました。