前編の続きになります。
駅前の橋を渡って、メインストリート(?)の国道の方へ行ってみます。
適当散策スタートです
橋の名前は大前橋といい、昭和33年竣工だそうです。
『そこまで古くないな…』と思ってしまった1910番は病気でしょうか?
親柱はボロボロです…
橋を渡り国道の方へ出ると、嬬恋村役場がありました。
嬬恋村役場
役場の周りには、鄙びた感じの食堂もあったのですが、勇気が出ずに入れませんでした。
時刻はもうお昼過ぎ。
そろそろお腹が空いてきました。
しかし、近くにコンビニもないので、駅へ戻ることにします。
これは18きっぷあるある(?)の“空腹との戦い”のスタートです。
適当に散策しますが特に何もなく…。
駅に戻ると、列車のドアは開いていました。
いや、実際開いてはいませんが、開けることができるようになっていました。
比較的原型を保っている車内
しばらく空気輸送でしたが、長野原草津口から車内は再び賑やかになりました。
そしてうとうとしているうちに、渋川に到着。
やっぱり帰り道のほうが早く感じます。
途中、交換列車の遅れの影響で7~8分遅れていた気がしますが、定時で到着しました。
留置線の方を見ると、これまた始めて見るE129系が停まっていました。
奥にE129系が…
もうここで、新潟色の115系を見ることは無いのでしょうか。
E129系がここまで来ていることにも違和感があります。
このまま新潟方面へ行ってしまいたいですが、今日はここで折り返しです。
せっかくなので、駅の外へ出てみましょう。
水上駅では、数分しかない接続で乗り換えてばかりだったので、駅の外へ出るのは初めてです。
水上駅駅舎
列車の到着に合わせるように、温泉宿の送迎バスが何台も発着していました。
駅前にはお土産屋もたくさんありましたが、折り返しの列車の時刻が迫っていたので、ホームへ戻ります。
列車に乗ってから、何か食べるものを買えば良かったなと…。
ここまで来ると、空腹も気にならなくなります。
再びうとうとしているうちに、新前橋に到着。
ここから両毛線で小山まで出ます。
この時間に小山から水戸線に乗るのは稀ですが、下館を出る頃には車内はガラガラ、いつもの水戸線です(笑)
船長氏は、友部からさらに常磐線で上りますが、1910番は途中で下車して解散となりました。
今回はあまり遠出では無かった(?)ですが、朝から運も付いて充実した1日でしたね。
では、今日はこの辺で…。
最後までお読みいただきありがとうございました。