投射 | 危うい球体(独語)・その2

危うい球体(独語)・その2

引き続き、気ままに日記を書いていきます。よろしくお願いいたします。

「週に一回は日記を書こう」という気持ちはあるが特筆すべきことは何もない。

日々粛々と過ごしている。


敢えて言うなら、家事でも仕事でも細々した用事が予定通りに済むと気分がいいなということくらい。

スーパーマリオで例えるとジャンプしながらハテナブロックを一個ずつパンチしていく感覚。


地道にコインを集めて日常をクリアしていきたい。




   


数日前に初めて聴いて以降リピートしています。

夜の散歩中に聴いたところアンデルセン童話『赤い靴』のように靴が勝手に踊りだす呪いをかけられ、妙にハイになって阿波おどり状態で爆速帰宅。

そのまま力尽きて12時間くらい寝た。





マッチ棒みたいな赤い頭の坊主たちがヘッドバンキングしてるシーンが好き。


それにしても歌詞が切迫しているーー。



 

そういえば一昨日、夜空にUFOを見た気がした。

これ↓



高速で不規則運動をする複数の光。
ものすごいスピードで変な動きをしていたんです。
ネギを買いに行った帰り道だったので、片手にむき出しのネギを持ったまましばらくの間観察。
ちょうどハイセンスな宇宙人のイラストTシャツ(※昨年夏の日記を参照)を着ていたので「呼んじゃったのかも知れない」とか「もしさらわれたらどうしよう」と結構真面目に考えてしまいました。


(心の声)
キャトルミューティレーションは牛か
されるならアブダクションか
何かあってもこちとら武器はネギのみ…


ドキドキしていても頭の中では色々考えるもんだ。

まーでも多分実際のところはサーチライトとかスターリンク衛星とかそのあたりなんだろうなー。
つまんないもやもや


私以外の人はみんな平然としていて、平和に犬の散歩とかしていた。

ロマンがないね。





ATEEZの延世大学のステージを動画で観ました。
演者さんも聴衆もすべての人たちが楽しそうで観ていて明るい気持ちになれた。
そういうのって伝播するんですよね、不思議と。
青色のレインコートを着て観覧している学生さんたちはまるで紫陽花のようにきれいだった。

ミニアルバム楽しみです。ホント楽しみ。
『WORK』のクラリネットの音色を聴いただけでも、あー好みだなー!と。




これまで熱く支えてこられたファンの方々にも感謝をしながら(綺麗事ではなくてこれは本当に大切なことだと思います)、乗りに乗っている「彼らの今」をリアルタイムで目撃することができた/できそうなのは幸運なことです。

刻一刻と時が過ぎる中で。





話が変わりますが、最近よく「哲学者の顔」のことを考えています。
顔……ていうか表情?
レヴィナスの「顔」、かんたん解説ですら難しい。

写真や肖像画を見ると皆さん揃いも揃って眉間にシワを寄せている。
そりゃあ「人生・世界、事物の根源のあり方・原理を、理性によって求めようとする学問」「生の苦悩とその救済」(※コピペ)に命を捧げた人たちなのだからヘラヘラしていられないのは解るのですが、それにしても笑顔がない。
なさすぎる。
あっても少なすぎる。

知識人がテレビ番組のインタビューに答える時の背景が必ずと言っていいほど本棚であるように、イメージ戦略っぽい側面もあるのでしょうか。

これとか。
そんな口を真一文字に結ばなくても。
髪がフワフワしてて猫の耳みたい。


ショーペンハウアー。




ちょっと笑ってる?




ハッ
もう1時かオエー
こんな下らないことを書くのに一時間以上を費やしてしまった……