今月は全く日記を書く気分になれなかった。
感情の濁流に飲み込まれた実生活。
いつも通り一人で街を歩き、美術館やギャラリー、映画館に行くなどして過ごしてはいた。
直近だとSOMPO美術館の『アルベール・マルケ展』がとてもよかった。
音楽も聴いた。
人にも会った。
実際の人間関係から入ってくる情報が多い季節だった。
言葉や態度、視線。
それらを感じ、考え続けた。
決まって明け方4時に目が醒める。
生きている。
鮮烈な感情を呼び起こす神経が、私の心とやらにまだ通っていたことに驚く。
些細なことを拡大解釈し、自分で自分を煮詰める。
全身に毒がまわってゆく。
過剰な生命活動。
*
嘘ヲ吐クナヨ
鏡の中ひとり醜い感情
絵の具にしても
綺麗な絵になる
皮肉な話
凡てを忘れてきみを愛したい
子供の様に喚き散らしたい
誠の言葉で包まれて寝たい
間違い探しをするのならきみと
単純な吉兆 枯らす純情
いつもと違う様子も気遣う
静まり給えと祈り捧げます
短い命をぼくとシェアして
神聖な眼で銀河系 trip trap
*
「短い命をぼくとシェアして」