大家好!

 

さて、GⅠシーズンが終了しましたが、

2024年度の私は競馬のブログを減らしました。

 

しかし更新を止めてはいないので、

ここで一気に振り返ろうと思います。

 

あ、フェブラリーSだけは

過去に記事にしているので、

そちらをご覧いただければと思います。

 

 

高松宮記念から一気に

GⅠレースを振り返りましょう。

 

                                            

 

 

 

ここ数年間重馬場決戦となっていましたが、

今年も重馬場でした。

 

そんな中で勝ち切れたのはマッドクールです。

元々力は秘められていましたから、

あとは馬場状態だけが判断材料といった感じでした。

 

 

 

2020年生まれはは弱いと言われていましたが、

大阪杯では3才時は好成績を残すも

目立った記録は残せなかったべラジオオペラが勝ち!

 

世代にとってもこの記録は大きかったと思います。

 

 

 

そして3才牝馬一冠目のレースは、

2才GⅠ王者にリベンジを果たしたステレンボッシュが勝利!

 

鞍上も短期騎乗免許取得のマジックマンでして、

この時は人馬ともに絶好調でしたね!

 

 

 

 

しかし何といっても今期最高の感動レースは皐月賞。

藤岡康太騎手が事故死してしまいましたが、

この騎手が2週間前追い切りの調教つけていました。

 

そして努力が実ったこの勝利ですが、

本当にこの勝利は感動です。

 

実はこの日、このレースの前にも

藤岡弟騎手が調教つけた馬が

必ず馬券圏内に入っており、

藤岡康太騎手の想いは引き継がれていると、

凄い運命を感じました。

 

あ、色々なドラマで薄れがちですが、

ジャスティンミラノは無傷の連勝を果たしました。

 

 

 

天皇賞(春)も超祝福できるレースでしたね。

菱田裕二騎手は2004年のこのレースを見て

騎手を志したそうです。

 

そして、当時勝利した横山典弘騎手が

あの時と同じ形で逃げましたが、

テーオーロイヤルは最後の直線で

平然と先頭に立ち、そのままゴールです。

 

目標としていたレースに人馬共に勝てて、

ここまで運命味を感じるレースもありませんね。

 

 

 

そして2才王者の雄雌が対決した

3才単距離決定戦はオスの王者が勝利!

 

一方のメスの王者も前が詰まっただけで

伸びを欠くことはありませんでした。

 

どちらも強い競馬をしていました!

 

ジャンタルマンタルは前走2000㍍の中距離で3着と、

適性外の距離でも力を示しましたから、

適性内の距離では圧勝でしたね。

 

 

 

こちらも悲願のGⅠ勝利です。

津村明秀騎手はベテランの部類になりますが、

GⅢ以外重賞を勝てていませんでした。

 

しかし今回、最低2番人気のテンハッピーローズの

能力を信じての人馬初のGⅠ勝利です。

 

今までチャンスが巡ってきたなかで

勝ちきれなかった彼はここでGⅠ勝利!

 

しかし当時の家族は競馬場におらず、

サッカーの試合を見に行っていたそうです。

 

後々、奥様のXよりパーキングエリアで

レースを観戦していたと報告がありました。

 

 

 

そして3才牝馬二冠目は人馬共に復活のレースでした。

チェルヴィニアは前奏一冠目では大敗し、

騎手は落馬事故で肺を負傷してしまいました。

 

しかしそんな人馬が2番人気に応えての勝利です。

私も当時は本命にしていました!

 

 

 

そして牡馬二冠目の日本ダービーも

皐月賞と同じようなドラマを感じました。

 

ダノンデサイルは前走は歩様を乱して

横山典弘騎手が出走取消をさせました。

 

しかしそれが実った勝利となったのです。

本人もインタビューで話していました。

「あの判断は間違っていなかった」と。

 

展開がハマったのも勝因ではありますが、

しっかり体制を整えることができたことで

掴めた勝利です。藤岡康太騎手の落馬事故で

より一層「人馬無事」は競馬関係者や

競馬のファンの心に響きますから、

当時馬券を外した私もこの馬の勝ちには

心のモヤモヤさや悔しさは薄れました。

 

 

 

そして若駒が混じる単距離決定戦では

外国の最強馬が参戦しました!

当然ながら圧勝です。

 

私はロマンチックウォーリアの単複を

間違って複勝×2で購入していた、

馬券的中で大喜びしていたのに

間違いを知ってから気分がダダ下がりした

変な思い出のあるレースです。

 

今後日本でまたレースに来てくれるか

分かりませんが、また来てほしいですね。

 

 

 

最後は宝塚記念です。

私も本気で予想したレース。

 

 

菅原明良騎手が初めてのGⅠタイトルを掴み、

ブローザホーンも重馬場を味方にGⅠ初勝利!

 

この日、レース前には雨が止んだのですが、

レース中だけ雨が降るという

一部陣営には不運なできごとが起こりました。

 

しかし重馬場を得意とし、

大外に持ち出すことができた馬が

構想できたこのレースでしたが、

馬場状態と枠と馬の距離適性だけで

簡単に本命が決められるという

競馬の基礎的な部分を見直される、

そんなレースでもありました。

 

やはり競馬は面白いですね。

夏競馬はGⅢが殆どですが、

後の大レースで勝利できる

馬がまだ存在するかもしれませんので、

馬券は買わなくても毎週日曜日は

競馬から目を離すわけことはできませんね!

 

 

 

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2024年7月14・15日執筆