奈落の底に落ちた、異色のアナウンサー デビュー秘話 | フリーアナウンサーがこっそり教える話し方聴き方のコツ

フリーアナウンサーがこっそり教える話し方聴き方のコツ

10年以上人前で話すプロとして携わってきた経験から、人の心をギュッと掴んで離さない裏技、教えちゃいます。話す・聴くにもスキルが必要♡

こんばんは。
 
聴くチカラと話すチカラで
人の絆をグッと強くする

 

現役フリーアナウンサー
× 
傾聴セールスコミュニケーション

インストラクター

 

藤本 えりです照れ









例の新型Virusさんのお陰で…
 
 
春の現場🎤が、相次いでキャンセルチーン



という事態に、ちょっぴり凹んでおります、
フジモトDeath。
  
 




そんなワタクシ、
 
 
どっぷり受験真っ只中の
高3長男と、
 
どっぷり思春期真っ只中の
中2次男の
 
 
母でございます真顔
 
 
 

アナウンサーのお仕事で、
1か月に1度くらい、
泊まり出張もしております照れ




今月は都内の現場でしたが
朝が早くて前日入りしたり、

1月末には大阪でのお仕事で、
3日間、家を空けたりしたんです。
 




大阪出張では

関西で子育てをしていた頃に
引き戻されて、

懐かしい日々を振り返っておりましたチュー





今でこそ毎日、
自由に飛び回っている私ですが、


子供達が小さい頃には、
「出張なんてとんでもない!!

幼稚園から帰る頃には、
きっちりとお家で待ち構える…
 
そうするのが、子供にとって
1番いい母だ。」

と信じて疑わなかったんですニヤニヤ



で、がんじがらめの
親子でしんどーーい育児をして、

キュンキュンに長男を監視(⁉︎)する
生活、


シテマシタえーん





憧れの会社に入ったのに、
結婚して辞めてしまって、、

そこにしか、「自分の存在意義」が
ないと思っていたんですよね。



で。



自分の価値観をゴリゴリ押し付けるだけの
子育て。




思う通りにならなかったら、
キレる……。

(あちゃー、書いてて凹んできましたわショック)



もう、この頃の自分に
「傾聴」を教えてあげたいわー。

どんなにか、息子はもちろん、
私も楽になったことでしょう。
 


この頃のワタシ、

「母はこうあるべき!!」てな
使命感みたいな気持ちでいるような

そんな日々は、
何だかしんどいのに、

物足りなくて。。
 




子育ての幸せを感じながらも
心のどこかで、寂しさを感じていました。




なんといいましょうか、、、、
社会から取り残されいているような不安感。



子供は可愛いけれど、
自分でも何かしたいような小さな欲望。

でも、私には国家資格もないし、
今の生活をガラリと変えて、
どこかにお金を払って
子供を預ける勇気もない。





そこでいただいたご縁が、
当時、同じマンションに住んでいた
 
司会業歴15年を超えるママのご紹介。




ここで、ある意味、
私の人生がガラッと変わったんですよね。


かれこれ、10年も前の出来事です。





当時のマネージャーの
 「ウエディングモデルのつもりで面接したけど、、、」
 (ウォーキングすら、知りませんし、できま千円チーン)

「しっかりしてそうだから、喋り手でいく?」

との、何とも軽〜いきっかけ!!!




そこに、




「わぉデレデレ 
それで時々社会にと関われるなんて、
なんか素敵やーん♪」



そんなふわふわした私は、





すぐさま、、





 奈落の底に 


...ダウン

......ダウン

タ......... ダウン


のです叫び

 

長くなったので、
このお話は、また次回に〜〜







最後までお読みいただき、
ありがとうございました!